今日は白馬村にゆかりの深い
スキマスイッチ。
曲は代表曲、奏(かなで)。
スキマスイッチのメンバー
常田真太郎さんは
名古屋県出身ですが
幼い頃から白馬村に慣れ親しんでいて
その思いから自身プロデュースのサッカーグラウンドを村にオープンするなど
されています。
スキマスイッチのおふたりとぼくは同じ1978年生まれで
なんかもう、あー、
という感じです。
スキマスイッチは2003年デビューの00年代アーティスト。
このころ僕はユニットブルジョアジーを正式に
起動させたところで
3回だけライブを行いました。
そういう意味では僕も
00年代アーティストなんですね。。
その翌年にはその相方に捨てられたけど。。
奏(かなで)は言葉数の少ない
近年では珍しい曲。
そんなに目立つ内容の歌詞ではありませんが
2人の意見が対立したら
どちらの意見も捨てて
新しい案を探す、といった
エピソードからも
すごく大事に作っているのが分かります。
特筆すべきはやっぱり
コードで
7thを多用していますが
単におしゃれにぼやかすといった指向ではなく
吟味されて使われているのが
みんなに愛されている秘訣だと思います。
日本のヒット曲はコード使いがキーに
なっているんじゃないかと
気付いた曲で
それ以来ぼくも意識するようになりました。
サビで明るく広がるのではなく
ズンと落ちる構成は
同じ音楽を聴いてきたんだなと思わせます。
常田さんは見れば見るほど白馬村な顔をしています。
明記されてはいませんが
住まれているんじゃないのかな?
スキマスイッチで奏(かなで)。でした。