今まで、ほとんど
アメリカや日本のヒットチャートばかり
準えてばかりきましたが
初の所謂クラシックに臨みます。
クロード・ドビュッシーで曲は亜麻色の髪の乙女。
この曲はダイハツのコマーシャルで知りました。
2012年くらいの放映だったかな?
年齢も30代になり落ち着きはじめた頃で
この曲の穏やかで
精神安定的な雰囲気に癒されました。
ドビュッシーは日本でいうところの
坂本龍一さんに近いものがあり
日本人にも入りやすいと思います。
ドビュッシー自身は
裕福ってわけでも
貧困に喘いでいた育ちでもなく
中の上くらいの
庶民派みたいで
とんでもないハングリー精神や
反骨精神という天才型ではなく
純粋にピアノが弾きたかった
方だと思います。
そういう穏やかな感性が
日本人に共感しやすかったんじゃないかな。
ドビュッシーが活動した
19世紀後期は
日本では明治維新が
起こって文明開化が始まったので
西洋の情報が入りだした
比較的ナウな
音楽家だったのではないでしょうか。
それもウケた要因だと思います。
劣等感が少なく
端正な顔立ちで
音楽をやっていたということで
かなりモテていて
人生における女性の出入りは多かったのですが
ちゃんと手続きを取った上で
結婚しているあたり
プレイボーイというよりも
自分の恋心に正直に
反応した気がします。
この辺りも
坂本龍一に似ていますよね。
本人は否定していますが
"印象派"と呼ばれていて
今でいうアンビエント・ミュージック(環境音楽)な
趣です。
人生の旺盛が終わり
失望と不安の中だったけど
着実に根を張っていたころの
バックグラウンドミュージック。
クロード・ドビュッシーの
亜麻色の髪の乙女でした~
