ボ・ガンボス、
ローザ・ルクセンブルク
を以前紹介しましたが
今日はその双方の
フロントマンであり中心人物の
どんとさん。
曲はひなたぼっこ。
正確にはローザ・ルクセンブルク
時代の曲ですが
少しだけどんとという人を語ってみようと
思いまして。
ぼくが彼の音楽に触れたのは
今から10年ほど前。
ぼくの生活にもYouTubeが
入りだした頃と
70年代の
フォークソングに
傾倒し出した時期が
重なっていて
まだYouTubeも規制が甘く
よくボ・ガンボスの動画を見ていました。
どんとさんの
命から歌う姿に凄いリアリティを感じた。
生き急ぐ姿に
少し自分を重ね合わせた。
何だろう、日本で
魂の歌を
歌える人って少ない。
というか彼しかいないんじゃないだろうか。
彼が早世
したのは
失礼な表現かも知れないけど
時代の
歪みによる
犠牲だと思ってしまうことがある。
ひなたぼっこの
ピュアな歌。
彼は彼の言葉で歌っていた。
中村一義がそうであるように。
商業主義に迎合できなかった彼。
ぼくはどうなんだろう。
レースに勝つことは
出来るのだろうか。
それとも疲弊して
彼と同じ道を辿るのだろうか。
厚かましくも
自分を重ねてしまう
どんとさんのひなたぼっこ。でした。
.jpeg)
.jpeg)
.jpg)
.jpeg)
.jpeg)
.jpeg)
.jpeg)
.jpeg)