2013年12月19日木曜日

今年の5枚。

1、友部正人「ぼくの田舎」 2、はせがわかおり「ZERO」 3、竹原ピストル「復興の花2」 4、星野源「stranger」 5、nine inch nails「Hesitation Marks」 今年の僕はこんな感じです。 他にも小曽根真さんの「あしたの、喜多善男 オリジナルサウンドトラック」やタテタカコさんなど、 たくさんの本当にいい作品に出会いましたが、5だとキリがいいということもありますが、この5組は今年、本当に頑張った人達だと思います。 上から目線とかではなく、素直にそう思います。 順序をつけるのはあまりいいことではないかもしれませんが、個人的にNO.1は友部正人さん。 次への期待というか、今後どうなるんだろうと思わせてくれたので。 以上、感謝の気持ちを込めて書かせて頂きました。 あとこの1ヶ月の間の投稿は内容が不本意な意味に取られかねないと思いましたので削除しました。ご了承ください。 今年も残り僅かですね。 最後までがんばれたらなぁ、なんて思ったり。 気楽に行きましょ。はぁー、、、

2013年12月1日日曜日

自分を騙しちゃダメ

人は慣れていく。あるものに。 人は罪を犯す。そうやって。 絶望を知らなきゃ意味なんて分からない。 「自分を騙しちゃだめ」 そう書いてあった。 僕の目からは涙が出た。 僕の横には誰もいない。 でも自分を騙しちゃだめ。 多分これが本当の愛。 世界の裏側で何が起こってるかなんて分かる訳がない。 ましてや真実なんて。一人の人間にやれることなんて限られてる。 でも自分を騙してはダメ。 嫉妬とか羨望とか時にはそういうのはどうでもいい。 自己憐憫に浸るのはやめて。 その物語はもう終わったから。 家では音楽が流れてて、 外ではお日様が輝いてる。 なんて素敵なことだろう。 だからあの娘にさよならを言わなきゃ。 やるべきことをやらないと。 またいい娘が現れるよ。 でも否定してはダメ。 それは必要だったこと。 どんな名曲よりも新しいあなたに出会えることがうれしい。


2013年11月20日水曜日

GET UP CLUB最終回。

楽しかったです。 僕は客でしたけどね。用事があったので早めにバックビートに着いて待ってたらカトゥーさん発見。 青いコートを着てて髪も切り靴も綺麗ですごく可愛かった。 風邪引いてらしたけど無事仕事をこなされてました。さすがです。 出演者のほとんどが高校生でした。 皆さん、本当によかった。 歳なんて関係ないんだなーって気付かされました。 終演後皆さんで雑談。 カトゥーさんと僕の意見がほぼ一緒なので笑ってしまいました。 ただ違う点は僕が音楽の道辛いかも知れないけど、と言いかけると、 カトゥーさんはさえぎるように楽しいです!!と。 さすがカトゥーさんです。 帰りもやっぱり青いコート着たんやろなー。 可愛いぜ、カトゥーカフェ!!


2013年10月29日火曜日

11月のライブ情報

11月はライブが2回あります。 一つは27日で神戸ウインターランド。 この日は最近仲良くなった逢マイミーマインズのマエダカズシ君と共演です。 マエダ君はまだ僕の曲を聴いたことがないはずなのでいい演奏をして驚かしてやろうと思ってます。 もう一つは28日で神戸バックビートのビルの3階にあるトップ・テン・クラブ。 上京するウッチーこと内田滉輝君のお別れ会も兼ねてのライブ。 特になにもした覚えがないのに誘ってくれてほんとに嬉しいな。 チケットが欲しい方は下記にメール下さい。 hiraigou.hide@gmail.com


2013年10月11日金曜日

昼行灯。

消えちまおう。消えちまわないように。 僕もオヤジになったみたい。そしたら前より楽になった。 今朝は曇りだったけどいい天気だなって思った。 明日はお祭りだから今日と明日と明後日は消えちまおう。 市民税の高さに驚いて、取り立て方に憤りを感じた。 君たちの言う問題意識って何かね? 僕は呆気に取られてあんぐりして言葉も出ない。 言葉に出すのは慎重にした方がいいよ。 収拾するのに何年もかかることになるんだから。 石油ファンヒーターを買ったんだけど、送ってもらうのに800円かかるって言うから 段ボールを取って裸のファンヒーターをバイクに乗っけて持って帰った。 その浮いた800円でルートで昼食した。 働くのはいい事さ。 消えちまおう。消えちまわないように。


2013年9月19日木曜日

ライブ 9/27 谷町9丁目cafe one drop

出演者/コネコブルース/中西良太/田口英

開演/20:00頃

6曲程歌わせてもらう予定です。

皆さん是非遊びに来て下さい。

地下鉄を降りた地下1Fにあります。分かりにくい場所にあるのでお手数ですが検索して調べて下さい。

2013年9月17日火曜日

刹那に捕らわれて。

馬鹿って言うほうが馬鹿っていうけど
あんた本当に馬鹿だね
忘れるもんか いつも気にしてるよ
自分を責めてないかなって

悪役を気取っても バレてるよ
ため息つかないで

皆に愛想尽かされたら 僕が迎えにいくよ
何にも役に立たないけど しっかりしないと

僕は今、西宮の苦楽園で静かに暮らしてるよ
いつかはこれだけで食べていけるようにって、一生懸命頑張っているよ

振り出しに戻るのが怖くても
恐れないで 勇気出して 立ち上がれ

皆に愛想尽かされても 僕は知らないよ
君の味方は君だけ しっかりしないと

今夜、君も僕も悲しいかなひとりぼっち。
なんでこんなに想いあっているのに
なんでこんなに気遣いあっているのに 一緒にいられないんだろうね

雨がどしゃ降りの日でも 僕が迎えに行くよ
何にも役に立たないけど しっかりしないと

すっからかんになっても
着替えがひとつもなくても
孤独で凍えてしまっても
また振り出しに戻っても
誰にも相手されなくても
頭が割れそうになっても
辛くて出掛けられなくても

その日が君にとっての 君にとっての
君にとっての本当の始まりの日なんだよ


読んでくれてありがとうございます。
U2のStuck In A Moment You Can't Get Out Ofを僕なりに歌えるように詩を書きました。
練習して歌えるようにします。

2013年9月10日火曜日

秋刀魚の味

今夜は二人だけの秘密って、その相手はどこだろう?

得るものが多い日もあるけれど、やっぱり失うものの方が多い。

枯れ葉になるその前に今日という日を味わいたい。


音はしぐれか(注)、時を越え。音は落ちるか、その前に。


誰かの代わりを探してる。

サザエさんがいたあの頃に。マイルドセブンが赤いあの頃に。

ドラえもんがいたあの頃に。セブンスターに痺れたあの頃に。

戻りたいと思う年の暮れ。


秋の味。秋の味。いつものように過ごせれば。平穏無事に過ごせれば。


煙草を吸っていたあの頃や君と喋っていたあの頃に。

戻りたいと勿忘草。


あげたテレビに、参ったおっちゃん。

僕だって泣くことくらいあるんだよ。

ミドリ電化があったあの頃に、ジャスコがあったあの頃に。

CD屋さんがあったあの頃に、すかいらーくがあったあの頃に。


あの娘と自然にいたような、

そんなあの頃に戻りたい。


(注)音はしぐれか。日本の俳人、種田山頭火の句の引用。長野に旅に出掛けたとき、ペンションのオーナーに教えてもらいました。いいだろう。へへへ。


2013年8月21日水曜日

今日夕暮れが綺麗だった

心が洗われるようだった

明日はどんな日がくるんだろう

まぁいいか

2013年8月8日木曜日

僕の恩人

あなたが他人に とやかく言われていると
すごく腹が立つ

あなたが以前言ってた事、昔と違う事を言ってても
全然気にならない

もしかしたら もう 会えないかも知れませんね

いつかあなたが亡くなっても葬儀には参加しないかも知れません

あなたの所為でこんなんになってしまいました

大切な人も去って行きました

結婚できるのでしょうか?正直、不安です

もしかしたら もう 遅いのかも知れませんね

でも構いません あなたは僕の恩人



かつて 僕の全てを肯定してくれたんだ

かつてあなたは僕の全てを肯定してくれたんだ

2013年7月15日月曜日

8月のライブ情報と風呂屋で。

8月はライブが2回あり、一つは2日(金曜日)に神戸BackBeatで詳細は未定なのですが分かり次第告知します。

もう一つが12日(月曜日)に大阪の谷町9丁目cafe onedropです。
共演者はコノカーン、清流爽太郎です。

話が変わりますが、今日、夜中に銭湯に入りロビーでぼけーっとしていたらテレビでアニメが流れ出しました。綺麗な絵で少し感動していたのですがどこかで見たことのある感じだなぁと思っていたら、テロップに久米田康治の名前が出ました。
特に入れ込んではいなく、高校生くらいの頃に好きな漫画家で何冊か単行本を買った覚えがあります。
同作者の漫画は絵が綺麗なんだけど内容は下ネタばかりでした。
人気もあるのかないのか、地味だし下らなかったけど何故か好きでした。

残念ながら原作ではなくキャラクター原案のようでした。

学生の頃の地味で女に縁がなく馬鹿なことばっかりやって友達も少なかった同級生が相変わらず馬鹿なことをやっているが元気にしていることを旅先の新聞で知った、という感じで、無茶苦茶言ってますが凄く嬉しかったです。

2013年5月24日金曜日

たつの市と友部正人

先日たつの市のにゃーごという民家を改築した40人入るかどうかという感じのカフェに友部正人さんのライブを観に行きました。たつの市は城下町らしく静かなところで怒られるかもしれないけど友部さんにぴったりだと思いました。
JRでたつのの駅に着いたらスーツを着た金髪のお兄さんがいたので、あー、田舎のやくざってこういう感じなのかと感心していたら誰かにお疲れさまですと挨拶をしていたので振り返るとなんと友部夫妻。僕はびっくりを通り越してわけがわかりませんでした。同じ電車に乗っていたようです。本当にかっこよかった。
ライブは前座の方が観ているこちらも緊張するくらい緊張されていましたがいい演奏を聴かせていただきました。
その方がギターをチューニングマシンでチューニングをしていると、機械でするのかと馬鹿にする野次が飛んで、俺はこんなとこでようやらんと思いながら友部さんのライブを見ていたら友部さんがいきなり「すいません、チューニングします」と。客席は僕を含め、ははっ、、と引き笑い。その後2,3曲演奏した後にまた、チューニングをします、と。僕は拍手をしたかったのですが恥ずかしくできませんでした。
演奏は聴き込む余裕も感動する余裕もなく、ただただ圧倒され風邪のせいか吐き気すらしました。

最後にライブ前に買った最新作の”ぼくの田舎”というCDに”田口さんに”とサインをしていただき、何故か僕は逃げるように帰りました。

本当に夢のようなというより、現実感のない1日でした。

と、まぁこんな友部さんのブログのような淡々とした感じで書いていくので宜しくお願いします。

僕の次回のライブは6月24日に三宮の神戸BackBeatの3階にあるトップテンクラブでGETUPCLUBというイベントに出させていただきます。
司会がカトゥーカフェさんということしかまだ情報がありませんが分かり次第告知します。