2022年6月4日土曜日

一日一曲「リアル・ラブ / ジョン・レノン」

今日はジョン・レノンを取り上げます。





この曲とイマジンとどっちにしようか迷ったのですが

リアル・ラブを。

認知度から言ったら

当然イマジンなんだけど

僕はあまりイマジンが好きではないので。


このリアル・ラブは等身大のジョン・レノンが感じられて

ジョン・レノンの曲の中で一番好きです。


中でもギター一本で歌っている

オリジナルのバージョンが大好きで

そこで歌われている

"どうして一人ぼっちでいるの?"

という詩にやられました。

ジョン・レノンという人は言葉の人で

こういうシンプルだけど

力強いフレーズをたくさん書いています。

ぼくも自分の曲で使わせてもらっています。


コード使いもすごく素敵で

真似したいのですが、

残念ながらオリジナルのコードが載っておらず、

またいずれ分かればいいな。


皆さんの中にも私のジョン・レノンの一曲があると思いますが

僕はこのリアル・ラブを選びました。

では良い週末を◯



2022年6月3日金曜日

一日一曲「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー / クラウデッド・ハウス」

今日はクラウデッド・ハウスというバンドの


ドント・ドリーム・イッツ・オーバーという曲を。


80年代中頃に出てきた

オーストラリアのバンドで、

お金もうけよりも

ずっと音楽をしていたい。


そんなグループだと思います。


魔法みたいな曲で


純粋さを守ろうと


必死で戦っている者の友への呼びかけ。


"もう終わりだなんて夢にも思っちゃだめだ"


という悲痛な思いは


センチメンタルなメロディに乗って心に訴えてきます。


でもそれはもう手遅れだと知っているような気がします。


永遠のピーターパンのような美しいけれど悲しい曲。


以前からぼくも歌わせて頂いています。


コード使いもよく参考にしていて、


ブレイクのあとの3回目のサビ始めのズンと落ちるコード進行はよく真似しています(専門的過ぎでごめんなさい!)。


今回はストリングスを従えたボーカルのニール・フィンさんのソロのバージョンを。


Neil Finn / Don't dream it's over YouTubeより


泣けるんですよねー泣







2022年6月2日木曜日

一日一曲「ロスト・イン・ラブ / エア・サプライ」

今日は幼少の頃の思い出の曲、ロスト・イン・ラブ。


Lost in love / Air Suplly YouTubeより


とても爽やかに恋を失ったと歌うこの曲は


オーストラリア出身のエア・サプライの曲で


1980年に全米3位まで登りつめたらしいです。


兄がエア・サプライの事が好きで


小さい頃よく一緒に聴いてました。


"It started so eazy."


に入る前のズンと落ちる展開はたくさんのバンドが真似をしています。


ぼくもご多分に漏れずです。


イントロのギターのアルペジオが失った想いを蘇らせます。


この喪失感がいいんです。


エア・サプライは今も現役で活動してるらしく息の長いバンドです。


懐かしく思う人も多いだろうし


若い方が聴いても色んな発見や気持ちにさせられるのではないでしょうか??


オススメの曲です。



2022年6月1日水曜日

一日一曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク / スティング」

今日はスティング!


憧れ倒しました!


お洒落だし、カッコいいし。


この曲が収録されたアルバム、ナッシング・ライク・ザ・サンは


亡き母に捧げられたアルバムで全体的に魂を鎮めるような印象があり、


その孤独で深い悲しみに痺れました。


この曲のミュージックビデオの雪積もる町並みをこうもり傘を差して歩く燻し銀な佇まいもたまりません。


詩は成功したマイノリティの世知辛さを描写。


低いトーンで"どんなときでも自分らしくあれ"と歌うラインは

メッセージというよりも忠告を感じます。


裏拍を強調したリズムで、


コードもシンプル。



僕もニューヨークに行ってみたいです。


Englishman in New York / Sting YouTubeより



一日一曲「You / 木村カエラ」

今日は木村カエラさんです。

曲はYou。


You / 木村カエラ YouTubeより 


怖くて仕方がない。

ただそれだけを歌っている歌。

そしてそれはわたしではなくあなたの事なんだという誠実さ。


カエラさんの力強い声が却って切ない。

彼女自身も作詞を手掛けていて切実な想いが伝わります。


この曲でこの人は歌の説得力を手に入れたのではないでしょうか。


木村カエラさんという方は、重要なポジションにいると思います。


同年代の女性、男性。

ちょっと年配の方。

若い子たち。

オーバーグラウンドからアンダーグラウンド。


コアなファンではないかも知れないけど、

全部を繋げれる力があると思う。


特別な人ですね。



歌いやすいのかなと思ってたのですが、リズムの取り方が難しくちょっと練習しないとなぁ。。


このころがなつかしい。


僕はおとなになれたのだろうか?




2022年5月30日月曜日

一日一曲「The Right Kind Of Love / ジェレミー・ジョーダン」

今日は何にしようかなと悩んだ結果、

古い引き出しからジェレミー・ジョーダン。


The Right Kind Of Love / Jeremy Jordan YouTubeより


中学生のころ容姿にもですが、

この曲のミュージックビデオに映っているアメリカの裏路地の様子やファッションに

学校がイヤでイヤで仕方がなく居場所の無かったぼくは

その世界を夢見、逃避し憧れました。


音楽さえやっていればいつかこの世界に行けるんだと。

僕の音楽への真っ直ぐな想いはこのから変わってないと思うし、

今もその地を夢見ています。


このThe Right Kind Of Loveはリズミカルな曲で16拍子を刻み、

カバーというかコピーすることで格段にギターのスキルが上がった気がします。


コード使いもすごく洗練されていて勉強になりました。


まだ一曲通しで演奏しきれてませんが出来るようになりたいです。


古い引き出しからとは言っても毎日楽譜は起こしていますのでご安心を。



全然関係ないのですが、先日庭で踏み潰されたありをもう1匹のありが懸命に引きずっていて、


虫にも仲間意識というか情があるんだなぁと感心しました。


多分僕が踏み潰したんだろうけど。。


ごめんなさいm(_ _)m



2022年5月29日日曜日

一日一曲「ギザギザハートの子守唄 / チェッカーズ」

チェッカーズ、ギザギザハートの子守唄。


ギザギザハートの子守唄 / チェッカーズ YouTubeより


この曲、てっきり藤井フミヤさんが書いたものとばかり思ってたのですが、


詩は康珍化という作詞家、作曲は芹澤廣明という音楽プロデューサーの方。


1983年発表でリアルタイムではないけど、

小学校のころ、なぜかこの曲が刺さって

周りの子たちが引くくらい狂ったように歌っtilていたのを覚えています。


やはりどこか一本飛んでたのでしょうね。


とてもユニークな歌詞で替え歌にされる事が多く、


"ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ"を


池乃めだかさんに"ちっちゃな頃から悪ガキで15で背丈がとまったよ"と

歌われています。


"恋したあの娘と2人して街を出ようと決めたのさ 駅のホームでつかまって力まかせになぐられた"と

さらっと歌ってますが

そりゃ、お父さんにしたらたまらんわなーと今なら冷静に思ってしまいます


という事で同世代の女性に受けるかなと思いギザギザハートの子守唄を選曲しました。

ではでは。