三拍子のリズムは自分の中に無く大変苦労しています。
この曲、メロディーは西洋から来たのではないかとの説がありますが重要なのはその詩です。
夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小籠に摘んだはまぼろしか
十五で姐やは嫁に行き お里の便りも絶えはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先
三木露風さんが大正に書いた詩で泣けます。
3番などその当時しか書けなかった悲しみ、けれど4番の希望とも諦めともとれる安らぎ。
深いなー。
最近ちょっと一つの事にかまけすぎてたので今日はお隣さんを呼んで麻婆豆腐をこしらえました。
またまたいろんなことに気が付く6月半ばの夜でした。
6月の曲ってなんやろか??