今日は80年代の
名曲
ザ・カーズのドライブ。
この曲は1985年の
欧米のミュージシャンによる
アフリカ飢餓救済イベント
ライブエイドのテーマソングの選ばれ
大ヒット。
ぼくはこの曲が大好きで
とてつもなく深い諦念と
アナログシンセサイザーの音が心地いい。
60年代の理想主義が砕け散った
あとの喪失感を見事に表現。
ひたすら問い続ける歌詞が
自分の無力さを際立たせます。
それでも理想を歌う姿勢は
この時代の特徴ですがとても儚い。
音楽は世界を救えるのか?
その答えは依然ノーなのですが
では諦めますか?と
この曲は問いかけます。
ザ・カーズのドライブでした。