2022年5月21日土曜日

一日一曲「King Gnu / Teenager Forever」

今日は以前からカバーしているのですが、

キング・ヌーを取り上げます。

スポティファイが産んだ久々の大物バンド。


いい曲が多いし、ヴィジュアルもいい。 


中心人物の常田さんは他にもプロモーションビデオの発注を受け持ったりと

とても知識が豊富。


ヴォーカリストの変幻自在なキャラクターもバンドの幅を押し広げています。


この曲はとても温めていたらしく

ヒットした白日のあとにはもってこいですね。


Say yesのあとの僕はこの目で嘘をつくみたいな。。


本人たちはぽっと出みたいなことを吹聴してますが用意周到に現れたのが


よく分かります。


詩の方は若々しい内容。


コード使いが達者で勉強になります。


3番のキーを半音上げするテクニックもこれで覚えました。


今は楽曲的には潜伏中のようですが、

また寝かせているのでしょう、楽しみですね。


ということで今日はキング・ヌーのTeenager Forever。


King Gnu / Teenager Forever Youtubeより









2022年5月20日金曜日

一日一曲「ミスター・チルドレン / ユースフル・デイズ」

今日はミスター・チルドレン。

只今、アルバムがウィークリーチャートで1位2位独占と絶好調です。

先日、長渕剛さんを取り上げましたがこの彼らも賛否両論というより所謂音楽好きにはあまり相手にされません。


僕も一時期大嫌いでした。


しかし時代が変わり、


受け入れるようになりました。


今回のこの曲もそうですが30年間、似たり寄ったりばかりだと言われようとある水準の楽曲を提供し続けたのは称賛に値すると思います。


で、ユースフル・デイズ。


Mr.Children / Youthful Days Yotubeより


2000年代のJ-POPを代表する佳曲。


疾走感溢れるストリングス、躍動するメロディ。さりげないけど味のあるギター。


このバンド、ドラムがすごいです。


何気ない恋人の日常をドラマチックに描いた詩。


ポップスを書かせたら右に出るものはいないんじゃないでしょうか??


ということで今日はミスター・チルドレン。


褒めちぎりました。



 

2022年5月19日木曜日

一日一曲「デュラン・デュラン / オーディナリー・ワールド」

懐かしく感じる方も多いのでは?

デュラン・デュランのオーディナリー・ワールドです。


DURAN DURAN / Ordinary World Youtubeより


高校時代のアイドルで今の僕の音楽の在り方の土台になったかな。

ダンサブルでいい曲で華やかで。僕が華やかかどうかはあれですけど。

ここから掘り下げていってU2に行ったりテクノに行ったりUKの音楽に傾倒したり。


80年代のバンドで今も生き残っている稀有なバンド。


余裕が出来たら一度ライブを見てみたいです。


バンドの復活を告げた名曲。


ありきたりな世界を渇望する想いは

僕のテーマにもなりました。


コードはU2のワンからヒントを得た感じはありますが、

そのU2も20年後オーディナリー・ラブを作ったのでご愛敬ということで。


うけるかなぁ?




2022年5月18日水曜日

一日一曲「あわてんぼうのサンタクロース / Unkown」

冬の定番、あわてんぼうのサンタクロース。


あわてんぼうのサンタクロース Youtubuより


ヨーロッパの曲かなと思いきやなんと作曲は小林亜星さん。

作詞は吉岡治という方。


とても懐かしく感じるのはなぜでしょう?


わたしはなぜか小学校のころの工作の時間を思い出します。

好きな女の子がなにかをこさえているのを覚えています。


そのころから女好きだったのですね。


曲はサンタクロースの悲哀を描いたもので"りんりんりん"のところはなんとなく泣かせます。

ほかのクリスマスソングと違ってハッピーな印象を受けるのは

日本人特有の感性かも知れません。


レパートリーにクリスマスソングが無かったので選びました。


シャララリン、ドンシャラランってなに!?



2022年5月17日火曜日

一日一曲「安藤裕子 / のうぜんかつら」

一日一曲。

今日は安藤裕子さん。

裕子姉ぇの愛称で親しまれている彼女。

実はとんでもない才女。

作詞作曲はもちろん、自身が出演するミュージックビデオの衣装、時には監督も行っているようで、

そのあか抜け方が半端じゃない。

僕も昔、異性ながら服装選びを参考にしました。


UK直系のメランコリアは0年代を鮮やかに彩ったと言えるでしょう。


言葉遊びも豊富で"のうぜんかずら"を”のうぜんかつら”と表記するユニークさ。

この曲、月桂冠のCMで起用され、

懐かしくて泣いてしまう方も多いのではないでしょうか?

コードのセンスも抜群。


が、どこか器用貧乏な印象は否めない。

才能がありすぎるというのも時には考え物ですね。


それでもaikoに次ぐ女性アーティストの在り方を提示したくさんのフォロワーを生み出しました。


賞賛に値します。


今日はおしゃれ女子な感じで安藤裕子さんをチョイスしました。

ではでは。


安藤裕子/ のうぜんかつら Youtubuより



2022年5月16日月曜日

一日一曲「オアシス / ロック'ン'ロールスター」

今日は


僕の曲作りのロールモデルの一人であるノエル・ギャラガー率いる満を持してのオアシスです。


ノエル・ギャラガーという人はソングライターとしてたくさん発明しました。

ですがアルバムとして決定的な作品を一枚も残せなかったのがこのバンド、もっと言うと

ブリットポップというムーブメントの終焉であり敗因ではないでしょうか。

サンプリング世代の限界だったんですね。


ですが単体の曲としてはたくさんのグッドソングが生まれました。

その一曲、オアシスのロック’ン’ロールスターです。


oasis / Rock'n'Roll Star Youtubeより


詩の内容は


ハローワークに通う青年がパブでロックンロールを演奏し自分の生き方に自信を持つ話。

”お前らなんかどうでもいい”という本音はかつてない興奮を誘います。


一番の歌を一語一句変えずもう一度繰り返し歌うという発想は

曲に対するよほどの自信が無ければ出来ません。


メロディとコードの掛け合いが素晴らしくその魔力は未だに解析されていません。


最後はザ・フーよろしく3拍子でなだれ込む演出。


男の子なら誰でも夢中になってしまうのはリアム・ギャラガーの声の所為ですが。。


ということで今日はオアシスでした。


これを皮切りにもっとロックンロールにも精通したいものです。


では。



2022年5月15日日曜日

一日一曲「北風小僧の寒太郎 / 堺正章」

今日の一曲、北風小僧の寒太郎。


堺正章さんが歌うこの曲は

NHKみんなのうたで頻繫に放送され日本人にはとても馴染みの深い楽曲だと思います。

僕も大好きで今回取り上げました。


冬がやって来た、それだけを歌っているだけなのですが、

この曲の持つ深慮さはどこから来るのでしょうか。

寒太郎という言葉は”小寒”を擬人化したもので一部の地域でもともとあったそう。


ちょっと話がそれますがこの曲のビデオも大好きで

新潟県の原風景や街並みが

アニメーションによって描かれています。


このビデオに登場する女の子の無垢な感じがとても魅力的で


多分大人になることの寂しさを表現しているのではないかと。


まだ演奏が嚙み砕けていませんが

冬前には間に合わせたいです。

北風小僧の寒太郎 / 堺正章 Youtubeより