すみません。。
ついに穴を空けてしまいました。。
昨日あまりの疲れで爆睡してしまって、、
ということで今日は
昨日と今日の2日分投稿します。
お許しくださいm(__)m
ブラーは
ずっと取り上げようとしていてたのですが
あまり書くとっかかりがなく
ここまで来てしまいました。
1989年にシーモアとして結成。
翌年、ブラーに改名して始動。
最初優秀なバンドとして順調な活動しましたが
マネージャーの資金使い込み、
その為の借金返済ツアー、
メンバーの精神不安、
アルコール中毒などでどん底状態。
この時フロントマンのデーモン・アルバーンに
何が起こったのでしょう。
恐らく何かを決意したのか
音楽性よりも世界を変える船出を始めました。
ブリットポップなるムーブメントも作り出し、
イギリスの代表格の一つのバンドになりました。
すごく雑多なサウンドで
有名なグループとしては掴みどころのない
ユニークな存在でそういう意味でも唯一無二。
デーモン・アルバーンを支える情熱は何なんだろうと
畏敬の念を憶えてしまいます。
ガールズ&ボーイズは
Girls And Boys / Blur YouTubeより
当時デーモン・アルバーンが
付き合っていたジャスティーン・フリッシュマン
のことを歌詞にしたと見られ
メッセージ云々ではなく
不思議な愛情目線を描き出しました。
循環コード(複数のコードを繰り返す音楽的手法)を使い
悪い意味ではなくインスタントな感じを演出。
核となるものよりも
外枠で宝石を築き上げた
稀な才能。
ブラーでガールズ&ボーイズでした。
海援隊は
もちろん贈る言葉が
一番有名ですが
今回はあんたが大将。
あんたが大将 / 海援隊 YouTubeより
海援隊は1970年代初期に活動を
始めました。
ライブというかステージバンドとしての
趣が強く
中心人物、武田鉄矢さんのトークは評価が高かったそう。
僕はライブが苦手で
彼らのように
自由にMCが出来る様が羨ましいです。
このあんたが大将も
ライブでのコール&レスポンスが
よく出来ていて
曲上では
武田鉄矢さんが相手に対して
皮肉る格好となっていますが
ライブでは
お客が海援隊に対して
あんたが大将と歌わせる
トリックが使われていて
お客を楽しませる
ライブバンドならではの発想だと唸りました。
僕もステージで仕掛けを作るきっかけになったし
今も勉強中です。
曲は中牟田俊夫(なかむたとしお)さんが
作られているのですが
やはり武田さんの詩ですよね。
歌に庶民の感覚を
表し思わずほっとします。
同業者から嫌われてたりと
本当のところはどんな方かわかりませんが
誤解されても信念を貫く
とても奥深い方だと思います。
海援隊のあんたが大将でした。
というわけで今日は2本。
記録が途絶えてしまった。。
ごめんなさいm(__)m