今日はTHE YELLOW MONKEYの
LOVE LOVE SHOW。
LOVE LOVE SHOW / THE YELLOW MONKEY YouTubeより
1988年に結成した彼らは
90年代の日本のバンドを代表する
存在になりました。
賛否が多く
それはそれだけ語るに値することを意味します。
コンセプトを大事にするバンドで
それが却って
楽曲のインパクトを消している節があるような気がしてなりません。
ですがその演奏力、パフォーマンスが
圧倒的な存在として導いています。
彼らは俗に言う
ユーチューバーなることを一切しません。
曲の中では砕けますが
タレント活動のようなこともしません。
世の中にはスターというものがあって
それが正解というわけではないのですが
そういう存在が必要です。
僕はアルバムをちゃんと聴いたことがないし
彼らの音楽もほとんど聴きません。
しかし、そういうアティチュードは褒め称えるべきではないでしょうか。
LOVE LOVE SHOWは歌詞の所為で
コミックソングの印象を
受けますが
とてもよく出来ていて
メロディも豊か
コードも吟味されています。
アコ-スティックギター一本でもすごく魅力的に演奏できます。
ぼくがユーチューバー的なアプローチを敬遠しているのも
彼らの影響かもしれません。
THE YELLOW MONKEYのLOVE LOVE SHOWでした。