2023年2月12日日曜日

一日一曲「スピード / 真心ブラザーズ」

真心ブラザーズは

早くも2週目。


昨日、ボウイを

取り上げた際

彼らは

路線を変更したが

曲を煮詰めず作るところは

一貫していると

紹介しましたが

この真心ブラザーズは真逆で

5分で作ったような

印象がありますが

恐らくめちゃくちゃ時間をかけて作っている。


このスピード

そうです。

実は今回初めて見たのですが

ちょっとショックを受けています。


これ今です。

30年早かった。

このYO-KINGこと

倉持陽一とは

何者でしょうか?

素性が知れません。


90年代、

それは洋楽が初めて

日本にきちっと輸入された

10年で

なんとか英語の歌詞からは脱却を試みたのですが

それは表面上だけに留まりました。


やはり依然

舶来主義は

この国を侵食し続けています。


そんな中

真に言葉を探した

真心ブラザーズは

メディアでの居場所が無かった。


まぁ、それはそれとして

スピードは面白い曲で

もう不協和音の固まり。

どうやってカバーすればよいのでしょう?


ブレイクビーツと70年代フォークという

僕が立ち上げた

ロジカルテクノの

走りで

特筆に値します。


ちょっとまだ僕には

作れないなー

と思いながら

真心ブラザーズ。

曲はスピード。



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