昨日はイギー・ポップを
取り上げましたが
今日はその彼のバンド
ザ・ストゥージーズ。
ザ・ストゥージーズは
1967年に活動を
始めたバンドで
ガレージバンドの先駆者でした。
この"ガレージ"という名前は
文字通りガレージで
演奏を練習していたことを指して
荒々しい音が特徴。
ドアーズのジム・モリソンの
パフォーマンスに
天啓を受けた
イギー・ポップの
観客を煽動する
ライブは過激で
刹那的でした。
作品も商業的に成功することなく
バンドは終わりますが
その非商業的な姿勢は
多くのフォロワーを生み
今でも語り継がれます。
僕もほとんど聴いてこなかったのですが
あっ、これもあれもストゥージーズ!?
という感じで
たくさんの有名なバンドの音が
ここから始まったのかーと
ちょっとショックです。
1969もその一曲で
U2がデザイアーで
ドラムパターンを
完全にコピーしています。
コードは基本的に二つだけで
メロデーというよりもノイズを聴かす
といった趣向。
歌詞に関しては
今回は割愛。
一日一曲を始めて
大きく変わったのが
リズムの聞き取り方で
メロディーの希薄な音楽も
興味深く聴くようになりました。
アンダーグラウンド・ア・ゴー・ゴーです。
ザ・ストゥージーズの
1969。でした~
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