今日はイギー・ポップ!
曲はパッセンジャー。
The passenger / Iggy Pop YouTubeより
この曲を知ったのは
故マイケル・ハッチェンスのカバーで
The Passenger / Michael Hutchence YouTubeより
地味な曲だと思ったけど
イギー・ポップを知るきっかけになりました。
歌詞が面白くて
恐らく車でしょう、
夜中に車中に乗ってドライブしている
状況を描いていて
硝子越しに見える空や雲
ネオンを
非現実的なものとして捉えています。
今でこそ
SF(サイエンスーフィクション)は
物の見方として一般になりましたが
この曲が発表された1977年当時
そんなものは無かったであろうし
音楽としても新しいドアを叩いたと
思われます。
イギー・ポップは
60年代後期のガレージバンド
ストゥージーズのメンバー。
後世に与えた影響力は
計り知れません。
それについては次回書くとして
ザ・パッセンジャーは
跳ねるリズムに乗せた
ほぼほぼ4つのコードを
延々と繰り返す
今で言う
循環コード。
イントロはトリックリズムを使っていて
ぼくも覚えたいです。
75歳になった今も
元気に走り続ける。
世界は大きいなと思わせる
レジェンド・イギー・ポップの
ザ・パッセンジャー。でした。
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