今日はいつかやらないとなと
思いながらの
荒城(こうじょう)の月に挑戦しました。
1901年の曲で
日本で生まれた初めての西洋の歌。
土井晩翠(どいばんすい)さんが書いた詩を
滝廉太郎(たきれんたろう)さんが楽譜に落としました。
七五調の歌詞で
は・る・こ・う・ろ・う・の
の7文字の後に
は・な・の・え・ん
の5文字をセットで
それをずっと繰り返していく文法で
どうやら日本特有の文法みたいです。
今回楽譜に起こすに当たって
読み方が分からないし
意味も分からないし
コードも難しく
とても苦難でした。
とりあえず読めない言葉は全てひらがなで記入して
細かいコードが書けるように行間も広く取りました。
日本最古の西洋歌ともあり
日本の切なさというより悲しく荘厳な感じがしますよね。
今の日本のヒップホップも
もとを辿ればここから始まったと考えると奥深いです(ちょっと違うかな?)。
滝廉太郎さんの有名な曲はまだまだあるみたいので
また挑戦してみたいです。
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