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2022年12月2日金曜日

一日一曲「朧月夜 / Unknown」

今回は

何にしようかと

YouTubeで探してて

童謡がいいなと

動画を眺めてて

いい曲だなと思い

朧月夜(おぼろづきよ)に


朧月夜 / 夏川りみ YouTubeより


挑戦することに

してコードをアレンジしながら

弾いていたら

リズムの取り方が

わからなくなって混乱してしまいました。

調べたら

弱起(じゃっき)という歌の入り方を

しているみたいで

結局今回は断念、

これからの宿題にすることにしました。


作詞の高野辰之さんは

長野県の中野市生まれで

地元の隣町で教師をする傍ら

この曲の詩のアイデアが生まれたのではないかと言われています。


早春賦もそうですが

安曇野は詩のインスピレーションが湧く

ようですね。


マライア・キャリーも歌うこの曲。

熟したいです。

朧月夜。でした。



2022年10月17日月曜日

一日一曲「荒城の月 / Unkown」

今日はいつかやらないとなと

思いながらの

荒城(こうじょう)の月に挑戦しました。


荒城の月 / 小林一男 YouTubeより


1901年の曲で

日本で生まれた初めての西洋の歌。

土井晩翠(どいばんすい)さんが書いた詩を

滝廉太郎(たきれんたろう)さんが楽譜に落としました。


七五調の歌詞で


は・る・こ・う・ろ・う・の


の7文字の後に


は・な・の・え・ん


の5文字をセットで

それをずっと繰り返していく文法で

どうやら日本特有の文法みたいです。


今回楽譜に起こすに当たって

読み方が分からないし

意味も分からないし

コードも難しく

とても苦難でした。


とりあえず読めない言葉は全てひらがなで記入して

細かいコードが書けるように行間も広く取りました。


日本最古の西洋歌ともあり

日本の切なさというより悲しく荘厳な感じがしますよね。


今の日本のヒップホップも

もとを辿ればここから始まったと考えると奥深いです(ちょっと違うかな?)。


滝廉太郎さんの有名な曲はまだまだあるみたいので

また挑戦してみたいです。