今日は映画
百万円と苦虫女の主題歌にもなった
原田郁子さんのやわらかくて きもちいい風。
やわらかくて きもちいい風 / 原田郁子 YouTubeより
以前
その人そこにある感覚というものがぼくにとってとても
大事と書きましたが
この曲は半ば強引にそれを目指したかのような曲です。
2008年に発表された百万円と苦虫女は
僕ら団塊ジュニアには思い入れの強い作品だと思います。
アイデンティティ無き世代のアイデンティティ探しの旅が
この年くらいで一先ず落ち着いたのかな。
僕もご多分に漏れずです。
それから5年後音楽活動再開に没頭し
歌いに遠征していた
高速道路のインターチェンジでこの曲が流れたとき
時が止まりました。
最高でしたね。
作曲はハナレグミの永積タカシさんで
なるほど流石だなぁと。
Dというコードを基調にルートだけを変えていく、
謂わば手癖で作ったようなそんなに難しい曲ではありません。
同世代の女性に受けるかも。
ではでは。
0 件のコメント:
コメントを投稿