今日は大貫妙子さんの
突然の贈り物。
初めて意識したのは
大橋トリオさんによるカバー。
そのメロディを聴いた時一瞬で
恋に落ちて
すぐさま本家のものを聴きました。
セルフカバーでほとんど伴奏はピアノだけでした。
その繊細な吐息に
当時のぼくは
こういう売れてないけど素晴らしい人を
ちゃんと広めるのがぼくらの使命だ!
と意気込んだのですが
その経歴を知ったのは大分後でした。。
鳴った瞬間に
時が止まって聴き入ってしまう曲で
ずっと流れてる6年前の若き頃から
経た時間の重さもすごいけど
かつて誰かがいた部屋に
一人でいる
誰もが経験したことのある
気後れしてしまう感覚も
見事です。
それでよかった
の箇所は自分の曲で拝借しました。
この曲が最初に発表されたのが
1978年で僕の生まれた年。
ぼくがこんな曲を書ける日は来るのでしょうか?
大貫妙子さんの突然の贈り物でした。