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2023年2月4日土曜日

一日一曲「ホワイト・ルーム / クリーム」

長らく

ぼくにとって

ブルーズ音楽は

おじさんの聴く

サボテン鑑賞みたいな

音楽で

必要ないと

思っていたのですが

この一日一曲を

やり出した

最大の自分にとっての

功績で

音楽を知ろうとする

理解が生まれて

ギターの響きや

ドラムのタムの鳴りの変化に

じーっと

耳がいってしまいます。


音楽とは音の鳴りなんですね。。


僕はエリック・クラプトンがいかに

偉大なアーティストかどうかは

知り得ぬ身ですが

彼の泣きのギターの

深さに少しだけ近づくことが出来ました。


クリームの音楽も

特にここがいい

というわけではなく

言い方があれですけど

ただ漫然と聴くというか

浸ってしまいます。

昔のぼくなら考えられません。

そういうやつを

胡散臭いとさえ思っていたので。


それでも

ホワイト・ルーム

魅力がよく分からないのですが

この動画もじーっと見てしまいます。


格好もカッターシャツに

とてもお洒落とは言えないジーンズ姿で

なんでそんなに人気があるんだろう?

と思いながらの

クリーム。

曲はホワイト・ルームでした。



2022年9月12日月曜日

一日一曲「チェンジ・ザ・ワールド / エリック・クラプトン」

今日はギター界の巨匠

エリック・クラプトン。

曲はチェンジ・ザ・ワールド。


Change The World / Eric Clapton YouTubeより


僕はアコースティックギターを弾いているのですが、

一つの基準として彼があります。


とは言いつつそんなに熱心に聴いてきた訳ではありません。


30歳ぐらいの頃に通ってた

ギター教室の先生が

やっぱり彼の弾き方を褒めていて

その頃からかなり意識しています。


この曲はプロデューサーのベイビーフェイスとタッグを組みました。


ベイビーフェイスは重要な人で

リズム&ブルースを学びたいのなら

外せない人です。

最近は名前を聞きませんが

90年代稼ぐだけ稼いだので

今はゆっくり生活しているのだと思われます。


世界を変えるんだ、という

志の儚さ、虚しさを

歌う詩は

7thを多用したコードに乗って安らぎを演出します。


もしかしたら90年代以降、7thのコードがこれほど氾濫したのは

この曲に依るところが大きいのかも知れません。


エリック・クラプトンのチェンジ・ザ・ワールドでした。