2023年2月7日火曜日

一日一曲「君をのせて / 井上あずみ」

今日は

変化球がほしいなと

思って

アニメから探して一曲。


映画

天空の城ラピュタの

主題歌

君をのせて


子供の頃に

観たこの映画。

その壮大さに

ショックを受けました。


躍動感があって

ハラハラドキドキの

謎解きがあって

古代の歴史があって

少年と少女の

淡いときめきがあって

人類の背徳があって。


スタジオジブリの傑作であり

宮崎駿さんの代表作。


今でこそジブリは

ドル箱のようなイメージがありますが

公開当時は苦戦していたと

聞いたことがあります。


やっぱり

お客さんというのは

ちょっとずつちょっとずつ

積み上げていくものだと思います。


最初は

相手にされなくても

続ければ

認知されていく。

それでご飯が食べれるように

なったら

最高ですよね。


僕もやっと

継続することが大事

だと気づいて

今はそこを意識しています。

いつか報われると思いながら。。


宮崎駿さんによる

詩が素晴らしく


父さんの残した熱い想い

母さんがくれたあのまなざし


なんて

物語あっての

書ける詩だと思います。


劇の最後に流れる

ドラマチックさは

見事です。


久石譲さんによるメロディーも

荘厳で

美しい。


けれど

アニメの主題歌という

時点でB級な印象を

受けるのは

アニメの宿命なのでしょうか。


やはり子供の物という

イメージは払拭できません。


それがメインストリームに

なっている現状には

居心地の悪さを感じてしまいます。


と、

ちょっとアニメを揶揄する

形になってしまいましたが

僭越ながらアニメにも

普遍性というものが

あるのではという

問いかけです。


でも

また観たいな。

天空の城ラピュタ

から

君をのせて。

でした。



0 件のコメント:

コメントを投稿