今日はトラヴィス。
彼らが活動し出した
1990年代中頃
イギリスでは
バンドがわんさかいて
黙ってても
テレビを付ければ新しいいい曲が流れて来て
トラヴィスもそんな中のひとつで
彼らが大ブレークした
セカンド・アルバム
ザ・マン・フーからのファーストシングル
ライティング・トゥ・リーチ・ユーを聴いた時は
Writing To Reach You / Travis YouTubeより
あまりの美しさ
そして内相的な世界に
自己憐憫に浸りうっとりしてしまいました。
贅沢な時代でした。
今回取り上げるのはそれではなく
ファースト・アルバムからの
モア・ザン・アス。
More Than Us / Travis YouTubeより
このころの若いバンドの歌詞は
ほとんどメロディーを
埋めるだけの役割で
あまり意味などなく
この曲もそうで
それは愛?
でももう違う
だけを歌っています。
初恋を失った時の感覚に似ていて
うじうじしたい時にはばっちりです。
若い頃聴いていた当時は
重要だと思っていましたが
今は積極的に聴く気になりません。
今回は年齢を重ねると
曲の意味合いが変わってしまう。
そんな意味合いになってしまいました。
いい曲なんですけどね。
トラヴイスのモア・ザン・アス。でした。
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