2022年12月16日金曜日

一日一曲「トラヴィス / 」モア・ザン・アス」

今日はトラヴィス。

彼らが活動し出した

1990年代中頃

イギリスでは

バンドがわんさかいて

黙ってても

テレビを付ければ新しいいい曲が流れて来て

トラヴィスもそんな中のひとつで

彼らが大ブレークした

セカンド・アルバム

ザ・マン・フーからのファーストシングル

ライティング・トゥ・リーチ・ユーを聴いた時は

Writing To Reach You / Travis YouTubeより

あまりの美しさ

そして内相的な世界に

自己憐憫に浸りうっとりしてしまいました。

贅沢な時代でした。


今回取り上げるのはそれではなく

ファースト・アルバムからの

モア・ザン・アス。


More Than Us / Travis YouTubeより


このころの若いバンドの歌詞は

ほとんどメロディーを

埋めるだけの役割で

あまり意味などなく

この曲もそうで


それは愛?

でももう違う


だけを歌っています。


初恋を失った時の感覚に似ていて

うじうじしたい時にはばっちりです。


若い頃聴いていた当時は

重要だと思っていましたが

今は積極的に聴く気になりません。


今回は年齢を重ねると

曲の意味合いが変わってしまう。

そんな意味合いになってしまいました。

いい曲なんですけどね。


トラヴイスのモア・ザン・アス。でした。



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