2022年9月2日金曜日

一日一曲「どんなときも。 / 槇原敬之」

今回は槇原敬之さんのどんなときも。


どんなときも。/ 槇原敬之 YouTubeより


1991年に大ヒットした曲で槇原さんの代名詞。

等身大の迷える姿がたくさんの人に支持されました。


槇原さんの登場は

大江千里さん、KANさんなどのピアノ弾き語りの系譜に当たると思います。

高校生のころのデモテープが坂本龍一さんのラジオで取り上げられ、

高く評価された話は有名ですよね。


このどんなときも。もイントロがとても凝っていて

鳴った瞬間にこの曲だと分かります。


この曲のサビが浮かんだときその

どんなときも

というフレーズが捻りがなく

ダサいんじゃないかと危惧されたそうですが

その気取りのなさがこの曲の持ち味ですよね。


タイトルの”どんなときも”のあとに。をつけるのもユニークで

温かみがあります。

偶然ですが僕も自分の曲でタイトルの後に。を付けたことがあります。


サビのコーラスが切なくて

一つの音程が変わらずずっと連動しているのが

とてもドラマチック。


でも実はあの苦しそうに歌う声が最大の魅力のような気がします。

どんなときも。。でした。



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