今日は今年も蝉の鳴き声が聞こえなくなってきたので
森山直太朗さんの夏の終わり。
森山さんは僕より2歳上で
同じ弾き語りフォークシンガーですが
作風に少し距離を感じます。
同世代でも2歳違うだけで
聴いているものがガラッと違うのかも知れません。
けれど以前からその活動に興味があり
ギター弾き語りの大先輩として
どのように世に現れたのだろうと。
それについてはあまり話を聞きませんが
昔、森山さんまでになると
街で歌えば
みんな立ち止まると聞いたことがあり
もしかして彼も路上ライブから
始まったのではと
淡い想像をしています。
また友部正人さんと仲がよく
プライベートでもお付き合いがあるらしく
羨ましい。
夏の終わりは
優れた曲で
戦後の夏を歌った反戦歌。
僕も真っ青な空を戦後の罪悪感の
季節として歌ったことが何回かあります。
そこにはただその時期に終戦したという
だけではない理由があるように思えます。
僕たち日本人は失うことでしか幸せを感じられないのでしょうか。
森山直太朗さんの夏の終わり。でした。
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