今日は
僕の曲作りのロールモデルの一人であるノエル・ギャラガー率いる満を持してのオアシスです。
ノエル・ギャラガーという人はソングライターとしてたくさん発明しました。
ですがアルバムとして決定的な作品を一枚も残せなかったのがこのバンド、もっと言うと
ブリットポップというムーブメントの終焉であり敗因ではないでしょうか。
サンプリング世代の限界だったんですね。
ですが単体の曲としてはたくさんのグッドソングが生まれました。
その一曲、オアシスのロック’ン’ロールスターです。
oasis / Rock'n'Roll Star Youtubeより
詩の内容は
ハローワークに通う青年がパブでロックンロールを演奏し自分の生き方に自信を持つ話。
”お前らなんかどうでもいい”という本音はかつてない興奮を誘います。
一番の歌を一語一句変えずもう一度繰り返し歌うという発想は
曲に対するよほどの自信が無ければ出来ません。
メロディとコードの掛け合いが素晴らしくその魔力は未だに解析されていません。
最後はザ・フーよろしく3拍子でなだれ込む演出。
男の子なら誰でも夢中になってしまうのはリアム・ギャラガーの声の所為ですが。。
ということで今日はオアシスでした。
これを皮切りにもっとロックンロールにも精通したいものです。
では。