このユニコーンもどの曲にしようか悩みました。
素晴らしい日々、
世代的に働く男。
結局ユニコーンというバンドを端的に示すこの
月のワーグナーを選びました。
とても儚くこの世のものかと思うほど美しいメロディ
なのですが
そんな曲でも詩やタイトルが少し突き放す感じが
象徴的です。
この頃出てきたバンド、
ユニコーン、電気グルーヴ、筋肉少女帯。
ボ・ガンボス。たま。
演奏するスタイルは違えど
実は同じ人たちだったのではないかと思っています。
その後の音楽を大きく変えた。
けれどその功績に見合った
冠言葉が付かなかったのは
少々酷な気がします。
ポストロックという小さな括りでは
表現出来ないウェイトがある。
それについては少し考えがあって
また追い追い。
ユニコーン。でした。