今回ボーイ・ジョージの曲をやろうと意気込んだのですが
このクライング・ゲーム、実はボーイ・ジョージの曲ではなくカバーでした。
元々はジェフ・スティーブンスさんが
デイブ・ベリーに書いたもので1964年のヒット曲。
ボーイ・ジョージと言えばカルチャー・クラブなのですが
このバンドのカーマ・カメレオンはなんとYouTubeで6億回も再生されていて
どこがいいの?って思うんですけど
多分日本で言うGabktさんとかローランドさんとかそういう支持のされ方なのかなーと。
まぁそれはそれとして
僕にとってはクライング・ゲーム。
映画の主題歌にもなって僕が思うにヨーロッパ映画とテクノとロックっていう90年代の最初の門を叩いたんじゃないかな。
この頃の音楽は個人的にツボ。
甘美で優しいメロディ。
ギターの5弦と6弦だけで爪弾くリフ。
音楽がまだ未知数でワクワクしてた時代。
詩はクライング・ゲームに纏わる愛と月の物語。
ロマンティックでまだウブな60年代ですね。
掘り下げて行ったらまだまだありそう。
クライング・ゲームでした〜。
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