僕の住んでる苦楽園口にはホカ弁屋さんが一つだけあります。
そこではほぼ毎日10時閉店まで働いている若いお兄さんがいます。
僕はこんなとこで毎日しんどくないのかな、とか夢とかあんのかなとか楽しみとかあんのかな、とか行く度に思うのですが、お兄さんは真っ直ぐな目で厨房で弁当を作っています。
体系も普通で、しゅっとしてるから男前。
寡黙なのかなと思えば、〜ですか?の声が凄くソフトで物腰がやわらかそう。
僕からしたらこんなとこで青春の尊い時間がもったいないとか思ってしまうのですが、お兄さんは腐っているわけでもなく働いています。
なんと申しますか、ちょっとしたファンですね。
お兄さんが作ってくれるのなら安心して食べれます。
これからも頑張って下さい。
あと毎日、シャケと餃子とか、シャケと鳥の唐揚げだけとか面倒くさいのに安い注文で申し訳ない。
あの真っ直ぐな目にはなにが見えてるのでしょうか?
今日は何にしようかな?