2024年12月21日土曜日

一日一曲「ドリームス / フリートウッド・マック」

フリートウッド・マックの

ドリームス

1977年に

アメリカの

ビルボードチャートで1位に輝きました。

アルバムに至っては

31週に渡り1位になり

年間でもトップを飾りました。


ぼくは長い間

このグループを知らなかったし

ドリームスも

いい曲だとは

思うけど

地味だし

サビがないし

なんでこれが

そんなに売れたの?でした。


思ったのは

ぼくだけではなく

たくさんの人にとっても

そうなじゃないかなぁ。


1970年。

所謂ロックが成熟に向かって

勧善懲悪の世界から

挫折や屈折を

経験した。

80年代になると

その傾向は

加速するのたけど

その最初の片鱗が

ドリームスだったのではないでしょうか。


あと

大ヒットソング云々よりも

バンドの歴史自体に

人気があって

その支えあっての

ヒットソングのような気がする。


そういう意味では

ウィズ・オア・ウィズアウト・ユーみたいな

地味な曲が

代表曲になった

U2に

似ているのかも。


まぁ、

ベストヒット的な

価値観なんてものの

方が本来お門違いなんであって

真っ当な売れ方なんてしょうね。

メッセージや

生き様が評価される

ちゃんとロックバンド

なんではないでしょうか。


あまり掘り下げようとは

思わないのですが

その人気が

どこから来るものなのか。


イマイチピンと来ない

フリートウッド・マック。の

ドリームス。でした。



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