2024年12月22日日曜日

一日一曲「うるわしきひと / いきものがかり」

いきものがかり

と言えば

ぼくは

うるわしきひとを真っ先に

連想します。

この曲

オリコン最高位

17位と

地味な数字。

けれど

いきものがかり

の名刺的な

インパクトがあったと思う。


大体

大ヒットソングの

前には

こうした

本当にいい曲という

ものがあるものである。


いきものがかりも

この曲で"もの"にしたんですね。


面白いと思ったのは曲

だけでなく

そのPVで

昔カラオケに行ったとき

よく店内にその映像が

流れてて

いつも違和感があった。


なんでだろう、とずっと

思ってたのですが

この曲に限らず

当時のJ-POPと呼ばれる人たちの

映像には

漏れなく一般の人が出ていないんですね


出てくる人は

ミュージシャン本人か

全て役者。

そこに写し出されている

世界はファンタジー。

リアリティが全くない。


それをメジャーの

プロの演出

と取る人もいるかも知れないけど

ぼくはそうは思わない。


絵コンテ通りにやって

撮影するのもいいけど


その場当たりの

生の臨場感みたいなものは

無くなる。


日本の映像と海外の映像。


そういう事も考えさせてくれる


いきものがかりのうるわしきひと。 


彼らも路上から始めたんですよね。



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