今日の一日一曲は
ゆたーりとした感じで。
コレクティブ・ソウルの
ブリーズは
1994年に発表されました。
グランジバンドブームの
最中
出てきたサウンドは
程よくノイジーで
程よくメロディアスでした。
確かに
セカンドアルバムは売れたけど
地味だし
ぱっとしないんだけど
何故か30年経った今も
ずっと気になっている。
ぎこちないハードなリフが
続く中
歌になるととても流暢。
恐らくその
サウンドに
なる以前に
ハードロックをずっと歌い熟して来たんだろうなぁと
思わせる。
バンド野郎なんですよね。
このブリーズも
キャッチーなツボを
たくさん押さえてて
そのB級な感じが
堪らないです。
今もずっと
現役で活動していて
写真で見る限り
とても楽しそう。
プロ野球選手が
草野球で週末楽しく
仲間とプレイを楽しんで
いるみたいな感じで
英雄になって
短命に終わるよりも
こういう方が幸せなのかな。
なんて思ってしまう。
熱に浮かされたような
高邁な理想や信念よりも
ほどほどな人生を。
コレクティブ・ソウルの
ブリーズ。でした。
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