聴こえてくるその旋律。
メリークリスマス、みんな平等だ
子供の頃からずっと
抱いている違和感。
ジョン・レノンのハッピークリスマスです。
ジョン・レノンの音楽は好きだし
いい曲もたくさんある。
僕は
自分のキャリアを始めるに当たって
70年代のメッセージ、
もっと言うと
ジョン・レノンのメッセージを否定しました。
それは絶対的なものに対する
反発でもありましたが
それだけとは思えません。
やはり清く正しく
21世紀を生きていたら
全てが平等なんて口が裂けても言いたくありません。
たらればで申し訳ないし
ファンの方の反発を買うかも知れませんが
もしジョン・レノンが今生きていたら同じことを思うと思うのです。
彼のメッセージは
自由ですが
そこに彼の葛藤
等身大の人格を感じません。
僕が彼を好きなのは
ひとりぼっちだからです。
太陽の塔にしてもこのころの
平和を願う心は
どこか歪だなと
感じる今回の投稿でした。
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