今日は生粋の伊達男、
ボズ・スキャッグスを譜面に起こします。
曲はハート・オブ・マイン。
Heart Of Mine / Boz Scaggs YouTubeより
ボズ・スキャッグスといえばAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)の旗手。
もともとギタリストから始めた彼は技巧派のTOTOと組んだりと
サウンド面に積極的な趣向で
年配の演歌(?)歌手みたいなイメージが
ありますが
日本でも爆発的に成功したのは
やはり音が良かったからです。
当時どこのステレオ企業も
ハードを競っていたので
もってこいな存在だったんでしょうね。
歌詞は振られた男の情けなさを歌っていますが
特に目立つところはありません。
コードはsus4というコードをふんだんに使った
とても気の利いた構成。
ボズ・スキャッグスと言えば
兄がよく高田純次に
似ていると
ジョークを言っていました。
それも日本で受け入れられた要因でしょうね。
90年代以降ヒットチャートからは姿を消しましたが
近年その技術に更に磨きがかかっています。
Boz Scaggs - Jojo (Live) 2004 YouTubeより
僕もいずれはギターのテクニックを磨きたいので
とても参考になります。
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