弾けて飛んだ理想の向こうに紅茶の会話消えていく。
初めて手にした自由より君との距離が寂しかった。
堕ろして裏切られ、別れて一人。
死ねたが読めた。やめたら泣けた。
蓄積された想いに手を汚し挙句の果てに監獄の中。
今でも夜空見上げ月を見てはそして未だ夢の途中。
それがひとつの終わり。
それが青春だったんだ。
分かりきった悲しみや憂いの中で。
澄み切った優しさや思いやりの中で。
もうどれ位過ごしているの?
もうどれ位経つの?
今更見逃してって言うつもり?
今でも見透かしているつもり?