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2023年2月3日金曜日

一日一曲「スノウバウンド / ドナルド・フェイゲン」

僕が中学生の頃

アメリカのMTV(エムティーブィー)を

日本の放送局が

独自に編集して

放送していた

ソニーミュージックティーブィーを

毎週金曜日

楽しみにして

録画していた頃

洋楽に夢中になって

新曲を追いかけていました。


その中に

車型の人形が出てくる

ビデオが流れて来ました。


それがドナルド・フェイゲンの

スノウバウンドでした。


キャッチーなメロディーであるとか

派手なギターであるとか

印象派なサビであるなどよりも

初めて

音の良さというものに

着目した

音楽で

聴いたときに


これを好んで聴いているとイケている!


と、直感的に思えました。


今思えば

音楽リスナーとして

先輩の

兄に対する

対抗意識もあったんでしょうね。


収録されているアルバム

カマキリアドも

購入して

聴いていて

確かに音は良かったのですが

あまり引っかかるところがなく

はっきり言って

難解。

でした。

今もあまり聴きません。


当時いかに時間があったということですね。

音楽へのお金の注ぎ込みも

半端じゃなかった。


この曲ぐらいから


ベースという楽器があるらしいぞ。


と気が付いて

低音を意識して聴くようになりました。


ドナルド・フェイゲンは

後に僕の

音楽的な師匠になるのでは!?

と思っていましたが

なりませんでした。。


まぁ、ちょっと浮かれていたんでしょうね。。


所謂ポップスとは

違う

洗練された

音響にを聴く

自分に少し酔っていたのかな。


今回取り上げるに当たって

ググッたのですが

歌詞もコードも乗っていなく

買ったCDもとっくに売ってしまって

歌詞カードもない。。


本件の本来の趣旨

「一日一曲カバーする」

からは遠く外れてしまっているのですが

本コーナーの魅力の一つでもある

僕ののほほん回顧録(!?)

という側面で

紹介してみました。


みなさんにも

そんな背伸びして聴いていた

音楽があるのではないでしょうか??


ドナルド・フェイゲンの

スノウバウンド。

でした。