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2023年1月3日火曜日

一日一曲「チョコレートが食べたい / はせがわかおり」

今日は同郷の

はせがわかおりさん。

曲は

チョコレートが食べたい


はせがわさんは

ずっとタイミングを伺っていたのですが

まだこれからの人なので

ぼくも慎重になりました。


ぼくより

ひと回り若い。

けれど実力派で

沢山参考にさせてもらっています。


多分、師匠の三宅伸治さんに

作法を教えてもらっているのだろうけど

それにしても

早熟な方です。


語弊があるかもだけど

ゆとり世代の人たちは

すごく呑み込みが早い。


ぼくなんか

なにか行動を起こすときは

必ずエゴや

感情が反応するけど

彼らにはそれがない。


00年代から10年代は

70年代フォークが

復活した時代でした。


それはぼくもご多分に漏れず。


けれど90年代の

オルタナティブを通過した経験の所為で

その時代の音楽を吸収するのに

すごく時間がかかった。


もちろんそれだけではない。


けれど敢えて負け惜しみを言わしてもらえば

いい意味でも悪い意味でも素直。


それがぼくの彼らへの見解です。


チョコレートが食べたいは

画期的な曲で

癒すよりも

諭す。


無性に欲しくなるのが

ビールでもなく煙草でもなく

珈琲でもないところが


新世代の感覚です。


コードもメジャーと

マイナーしか

使わないストレートで

ストロング。


ファーストは原点。

セカンドは置きに来たアルバム。

さぁ、サードは

どうなるのでしょう。


その動向が目を離せない、

はせがわかおりさんの

チョコレートが食べたい。

でした。