今日は
そういうジャンルが
あるのか無いのか分からないけれど
ビジュアル系
ロックバンドの
GLAY。
曲は
今年紅白の
演奏曲になった
誘惑。
GLAYは
面白いバンドだなと
常々思っていて
その演奏力や
メロディセンスなどは
坂本龍一も太鼓判を押していて
とても個性的。
もっと面白いのは
1994年デビューという
ニルヴァーナのカートコバーンが
自殺した
年にも
関わらず
全く
洋楽の影響が伺えないところだ。
日本の
80年代のバンドから
沢山影響を受けた。
今の人たちには
ピンと来ないと思うんだけど
1994年、
ぼくが中学生だったころ
すごいバンドブームで
近所には
こういう
お兄ちゃんが
たくさんいた。
ぼくが
一番最初に
ギターを教えてもらった
ヒロシさんも
甘いマスクで
髪がサラッとしていて
物腰も柔らかく
すごく大人だった。
モデルの女性を彼女に
していて
なんかもうめちゃくちゃ
格好良かった。
GLAYも
はっきり言って
ぼくとは無縁の人たちだけど
90年代初頭
そういう
サクセスストーリーがあった。
あの頃、沢山いた
お兄ちゃんたちは
今頃何をしているんだろうか。
最近
こういう
エンターテインしている
ビッグバンドを持ち上げる
風潮があるけど
僕はあまり関わりたくない。
この誘惑も
演奏は
かっこいいのだが
声量がなく
迫力がない。
でもこういう人たちがいるから
音楽産業が成り立っているのもまた事実。
90年代。
欲得に忠実に
勝ち進んだ
GLAYの誘惑でした~
紅白出場おめでとう御座います。
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