レディオヘッドも
確か3周目です。
レディオヘッドというか
トム・ヨークは
沢山の名曲を残しました。
ギターテクが
半端ではなく
詩
よりも
楽曲が素晴らしく
ぼくも
彼のように
曲が書けたらと
思いながら
作っています。
レディオヘッドで
一番好きな曲を
挙げろと
言われたら
を推します。
レディオヘッドの音楽は
ネガティブです。
それは発明でした。
今までそんな
音楽は無かったからです。
ただネガティブであることを
歌う。
そんな中で
安らぎを感じる。
最弱であることで
高潔さを保つ。
そんな音楽です。
けれどこの
ゼア・ゼアは
とても
生のエネルギーを感じます。
なにかこう
世の中に対して
諦めていた
青年が
少なくとも
諦めることはなくなった。
そんな
清々しさを感じます。
ここから彼らは
シングルバンドになり
ぼくは
一向に聴かなくなってしまうのですが
それは
彼らが望んだことではないでしょうか。
この曲のコード使いも
面白く
ぼくのスタンダードになりました。
最後の
おれたちはアクシデントだ
起こるのを待つよりも
という詩が
めちゃくちゃカッコイイ。
レディオヘッドの全能ぶりを
見せつけるには
もってこいのラインです。
最弱が
打って変わって
恐慌を災う。
この反転ぶりが
スリルな
レディオヘッドの
ゼア・ゼア。
泣き寝入りするな。
やり返せ。
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