ぼくの音楽的なルーツに
レゲエは
ほとんどなく
ヨーロッパの音楽ばかり聴いていた。
10代の頃
大阪の
ファッション街
アメリカ村で
ジャマイカの国旗を
見る度にスルーしていたのを
思い出します。
レゲエバンドと
UKやUSのバンドって
音楽をやる動機が
違うと思うんです。
前者は
みんなで楽しむ為にハッピーになる為にやる
趣が強く
後者は
もっと動機が個人的で
認められたいという
欲求が強い。
インナー・サークルは
1968年から始まった
古いバンドで
ホテル付きのキャリア
から始めました。
メンバーを交通事故で失ったり
病気のメンバーを
治療に専念させたりと
それでも続ける背景には
ファミリー的な意味合いが
強いんじゃないかな。
ヒットしたのは1992年。
80年代のバンドだとばかり
思っていたなぁ。
自分が40代になって
やっとイギリス的な
出自に疑問を持ち
他の文化圏の
音楽に
興味を抱き始めた中
インナー・サークルの
Sweet (A La La Long)みたいな曲かあったなと
思い出しました。
兄がよく口ずさんでたな。
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