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2022年12月3日土曜日

一日一曲「ステイ / バーナード・バトラー」

先週スエードを

取り上げましたが

そのもとギタリスト、

バーナード・バトラー。

曲はステイ。




この曲が入った1998年発表のアルバム

ピープル・ムーブ・オンは

今でも僕の必聴版で

僕はある地点でこのアルバムを

超える作品は

未だ出ていないと思います。


まず滅茶苦茶音がいい。

98年当時いい音の

作品は多かったけどその最高峰だと思います。

そしてどん底から

這い上がってきたような

深さからの歓びの歌。

最高です。


バーナード・バトラーは前述通り

スエードのギタリストで

脱退後

ユニット、ソロと活動した後

プロデューサーとしての才能も

花開かし

2008年にはそちらに専念。

日本だと高野寛さんと近いポジションにある気がします。


裏方として成功したのもすごいけど、

このステイが収録された

人生で一回しか

作れないであろう

ピープル・ムーブ・オンを

作り上げた功績も大きい。

まだまだ音楽は奥が深そうです。



2022年11月26日土曜日

一日一曲「虹の都へ / 高野寛」

ポップ職人高野寛さんは

僕より1世代上の

お兄さんな印象があります。

どちらかと言うと

ギタリストや

プロデューサーとして

成功されている方で

幅広く深い知識に裏打ちされた

技術は

中村一義さん、細野晴臣さん、坂本龍一さん、

高橋幸宏さん、宮沢和史さん、

ハナレグミ、忌野清志郎さんなど

多岐に亘って

信用されています。

僕の友人のカトゥーカフェも彼のことが好きで

玄人に受ける印象があります。

あのやわらかい

優しそうな人柄も

プロデュース業に一役買っているかも知れませんね。


虹の都へは


虹の都へ / 高野寛 YouTubeより


自身最大のヒット曲。

メロディーと

コードのかけ合わせが

絶妙で

ポップ職人の腕前が存分に生かされていて

これは弾くのが楽しいです。


他のミュージシャンの

クレジットに彼の名前を探して

そのギターの技術を

研究するのもいいかも。


高野寛さんの虹の都へ。でした。