2023年2月4日土曜日

一日一曲「ホワイト・ルーム / クリーム」

長らく

ぼくにとって

ブルーズ音楽は

おじさんの聴く

サボテン鑑賞みたいな

音楽で

必要ないと

思っていたのですが

この一日一曲を

やり出した

最大の自分にとっての

功績で

音楽を知ろうとする

理解が生まれて

ギターの響きや

ドラムのタムの鳴りの変化に

じーっと

耳がいってしまいます。


音楽とは音の鳴りなんですね。。


僕はエリック・クラプトンがいかに

偉大なアーティストかどうかは

知り得ぬ身ですが

彼の泣きのギターの

深さに少しだけ近づくことが出来ました。


クリームの音楽も

特にここがいい

というわけではなく

言い方があれですけど

ただ漫然と聴くというか

浸ってしまいます。

昔のぼくなら考えられません。

そういうやつを

胡散臭いとさえ思っていたので。


それでも

ホワイト・ルーム

魅力がよく分からないのですが

この動画もじーっと見てしまいます。


格好もカッターシャツに

とてもお洒落とは言えないジーンズ姿で

なんでそんなに人気があるんだろう?

と思いながらの

クリーム。

曲はホワイト・ルームでした。