ペット・ショップ・ボーイズは
2週目で
曲はいつもはこんな僕じゃない。
この曲が発表された
1993年、
僕はまだ中学生2年生で
もう、音楽に開眼した頃で
聴くのが楽しくて仕方がありませんでした。
日本のサンテレビという
地方局で
金曜日の23:00に
オンエアされていた
ソニーミュージックTVを
食い入るように観ていて
VHSに録画して編集して。
この
いつもはこんな僕じゃないも
何十回と観たし
大好きな曲です。
今はYouTubeで
2回ほどクリックしたら
見れてしまうのだから
夢のようです。
ミュージックビデオの
古いSFみたいな設定も面白いし
ペット・ショップ・ボーイズ印である
シンセサイザーの音も堪らない。
シンセの音を否定的に
捉える方も
いらっしゃいますが
CD同様
デジタルの無音というのも
ひとつの
普遍性がある気がします。
この曲の
イギリスのミュージシャン特有の
皮肉っぽいというか
聴き手に対する
冷めた距離感みたいなものが
素晴らしく
僕の
引き出しにはあまりなく
是非
やってみたいです。
コードは
基本的にマイナーとメジャーだけですが
アレンジが
ピアノっぽいというか
とてもふくよかで
再現したいのが
中学生のころの夢です笑
ペット・ショップ・ボーイズの
いつもはこんな僕じゃない。
でした。