ヨイトマケの唄は
1965年に発表され
1966年にヒットした曲。
作詞作曲ともに三輪さんで、
モデルは本人ではなく
友人のお母さんだそう。
日雇いの土方で
父や子供のために働き死んでいった母親。
三輪さん自身が
自らのシャンソンを舞台で
待っている労働者の為に歌おうとしたこと。
様々な思いの上に作られた曲。
土方、ヨイトマケという
言葉が差別であるとして
長い間テレビで放映出来ませんでした。
泉谷しげるさんや桑田佳祐さんが
カバーされていて
僭越ながら僕もずっと歌わせて頂いています。
働くことが希薄な今に
ぴったりだと歌い始めている内に
それ以上の
意味があるような気がしてきました。
いつかテレビで歌えたらなと
思いながら
また路上ライブで歌います。
働く女性の為の歌、
ヨイトマケの唄。でした。