今日の一曲、北風小僧の寒太郎。
堺正章さんが歌うこの曲は
NHKみんなのうたで頻繫に放送され日本人にはとても馴染みの深い楽曲だと思います。
僕も大好きで今回取り上げました。
冬がやって来た、それだけを歌っているだけなのですが、
この曲の持つ深慮さはどこから来るのでしょうか。
寒太郎という言葉は”小寒”を擬人化したもので一部の地域でもともとあったそう。
ちょっと話がそれますがこの曲のビデオも大好きで
新潟県の原風景や街並みが
アニメーションによって描かれています。
このビデオに登場する女の子の無垢な感じがとても魅力的で
多分大人になることの寂しさを表現しているのではないかと。
まだ演奏が嚙み砕けていませんが
冬前には間に合わせたいです。