過去の飛来号

2022年10月31日月曜日

一日一曲「エーデルワイス / ダークダックス」

今日はエーデルワイスを。


エーデルワイス / 竹島宏 , ダークダックス(ダークダックスは2:30から) YouTubeより


1959年にミュージカル、サウンド・オブ・ミュージックの

為に書かれた楽曲で

その内容から

オーストリアの国歌と誤解する方が多いそうです。


オーストリアを象徴する花エーデルワイスを

取り上げ

ただただ花の造形を描くことで

強烈な祖国愛を表現。面白いですよね。


3拍子の曲で

詩が短く

とても奥ゆかしい内容となっています。


この曲を日本で歌っているのが

かのダークダックス。


ダークダックスは

1951年結成のコーラスグループ。

日本におけるコーラスグループの第一人者と言っても過言ではないのでしょうか。


ソビエトでの遠征ライブも成功させており

これは今のロシアで

エーデルワイスを歌ったら

受けるかも、とかよこしまなことを考えたり。


残念ながらオリジナルメンバーは

遠山一さん一人となってしまいましたが

それでも今も活動を続けられているそうです。


ダークダックス死なず。ですね。



2022年10月30日日曜日

一日一曲「ライク・ア・ローリングストーン / ボブ・ディラン」

転がる石には苔(こけ)は付かない

の意のイギリスの有名なことわざよろしくの

理解を超えた

ギター音楽の歴史的名曲、

ボブ・ディランの

ライク・ア・ローリングストーン。


Like a Rolling Stone / Bob Dylan YouTubeより


僕が20代前半

所謂バンド音楽の中に

可能性を見つけるのが難しくなり

新たな刺激を求めたのが

フォークソングでした。


その中にはエリオット・スミスがいたり

ニック・ドレイクがいたり。


ボブ・ディランはその一人で

このライク・ア・ローリングストーンは

その入り口として

CDを購入して聴きました。


転石苔を生ぜず(てんせきこけをしょうぜず)

の諺は

アメリカとイギリスではポジティブとネガティブで

意味が異なり

それと同様

この曲も未だこれという説明が

見つかりません。

もしかしたらそれも

含めて閃いたのかも知れませんね。


僕はこの曲のアンサーソングも書いたし、

同じような曲も書きました。


その反抗的な存在ゆえ

誤解されやすい人ですが

おそらくもう才能云々よりも

モーツァルトやベートーヴェンと

同じような存在なのでしょうね。


僕には友部正人さんがいるのでそんなに積極的には聴かないでしょうけれど、

ボブ・ディラン。ライク・ア・ローリングストーン。



2022年10月29日土曜日

一日一曲「ビリー,僕には恋しないでくれ / テレンス・トレント・ダービー」

僕はテレンス・トレント・ダービーが

大好きで

今こういう

アーティストが現れないのが残念でなりません。


独創的で

アバンギャルド。

アーティストというのはこういう人を差すのだと思います。


カトリック教徒で

夢からお告げを聞き改名したり

神からメロディを頂いたりと

所謂近代の世の中とは隔たれたところにいて

それゆえに商業的には現在は沈黙中。


けれど音楽には心血を注ぎ

同業者にファンが多い。


Billy Don't Fallは


Billy Don't Fall / Sananda Maitreya(Terence Trent D'Arby) YouTubeより


たくさんのテーマが含まれています。


同性愛、貧困、病気、憎しみ、恐怖

そして運命。


友人が運命のまま人生の隅に追いやられてしまう事。

そして誰かがしあわせになるという事は

他の誰かが不幸になるかもしれないこと。


ミュージックビデオで

端的ではありますがその様子を伝えてくれます。


しかしそのやり場のない痛みを

とてもポップでファンキーなビートで

軽快に歌われます。


これを音楽というのではないでしょうか。


あまりにもヒットしなかった為

和訳が載っていなかったので

グーグルで翻訳して読みました。

今回は下にそちらを

そのまま掲載しましたので

ちょっとルール違反かもですが

よかったらお読み下さい。


久しぶりに聴いて襟を正す思いです。

テレンス・トレント・ダービーでした。



Billy Don't Fall

Sananda Maitreya


ビリーは少年だった

誰が運命を定めたのか

彼は他の男の子だけを望んでいること

だから、男の子と一緒にいることは自然に彼に来ました

ビリーは緑の少年だった

彼の考えはとても素朴です

彼はなぜ自分がそんなに犠牲になったのか疑問に思いました

そして彼の恐怖が突然私を近づけた


だがしかし


ビリー私の友人

私と恋に落ちないでください

私はそんな男じゃない

しかし、私はあなたのそばに立つつもりです

あなたが私を必要とするなら


だがしかし


ビリー私の友人

私と恋に落ちないでください

それは間違ってはいけませんが

ありのままの自分になるために


ビリーは病気の少年だった

彼の人生は灰色に消えていく

彼は家族のわらをつかもうとした

しかし、彼の愛する人たちは若いビリーを追い払った

ビリーは若い男を亡くした

風に顔を向けた彼の顔

そして、私が最も後悔していることのうち

憎しみと恐怖が友人を殺した様子を見ていた


だがしかし


ビリー私の友人

私と恋に落ちないでください

私はそんな男じゃない

しかし、私はあなたのそばに立つつもりです

あなたが私を必要とするなら


だがしかし


ビリー私の友人

私と恋に落ちないでください

それは間違ってはいけませんが

ありのままの自分になるために






2022年10月28日金曜日

一日一曲「恋 / 松山千春」

今日は以前から歌わせて頂いている

松山千春さんの

恋を。


恋 / 松山千春 YouTubeより


言わずもがな

大先輩で

1977年にメジャーデビュー。

たくさんのヒット曲を生み出してきました。


生意気を承知で言えば

僕の中でソングライターとしては

そんなに高い評価ではありません。


けれどやはり唄。

そして声は

格別だと思います。


ラジオなどで流れたときの穏やかな空気は変わるものがありません。

伸びやかで

それでいて安定したリズムに裏打ちされている。


時に匿名性もあって

それはもう声だけが

残る証明です。


どれだけのたくさんの苦汁をなめてきたのでしょうか。


ライブのMCも上手く

一度勉強しに行きたいなぁ。


恋はオヤジ泣かせの歌で

まだかろうじてオヤジではない

ぼくが歌っても

あまり深みがありません。


コードの数も少なく弾き易い。


男はいつも待たせるだけで女はいつも待ちくたびれて


という真実が

慰めるように歌われます。


つまづかーないわ、


のところのジャンッジャンッ!がいいんですよね~


松山千春さんの恋。でしたー。



2022年10月27日木曜日

一日一曲「グッド・リダンス(タイム・オブ・ユア・ライフ) / グリーン・デイ」

グリーン・デイは

ニルヴァーナ同様

あまりちゃんと聴いたことがありません。

パンクはイギリス人のものと

思ってきたし

それに輪を掛けて

ポップでキャッチ―で

彼らのスタイルは

完成され過ぎていて

安全なものに感じました。


傲岸不遜だと思っていた

ギター・ヴォーカルのビリー・ジョー

が実は傷つきやすい

発達に障害をもっているのを

知ったのも大分後で、

その悪ガキなイメージも苦手でした。


けれどこの

グッド・リダンス(タイム・オブ・ユア・ライフ)は


Good Riddance(Time Of Your Life) / Green Day YouTubeより


とても思慮深く

生きていることの歓びを感じさせてくれます。


想い出のタトゥー。

やる意味に価値があったんだ。


というラインは

本当に生きていることの証だと思います。



2022年10月25日火曜日

一日一曲「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット / ニルヴァーナ」

ニルヴァーナはちょうど

世代なのですが

何故かハマりませんでした。


僕は彼らが世界を席巻していた当時

U2にぞっこんで

ニルヴァーナが属していた

オルタナティブ・バンドというものも

それほど必要性を感じませんでした。


今も積極的に聴こうとは思わないけど

でも最近良さが分かってきたというか


周回遅れで自分に合ってきたのかも。


一つにはバンド・アンサンブル。


パンクだから技術云々は無視しているのだと

思ってましたが

彼らはとても

演奏に拘っているんじゃないかと気付き始めました。


多分、爆発的に売れたアルバム、

ネヴァーマインドの音作りでは

分からないんじゃないのかなぁ。


スメルズ・ライク・ティーン・スピリットは


Smells Like Teen Spirit / Nirvana YouTubeより


彼らの入門には最適だし

いい曲だけど

聴くべきはそのサウンドだったのかな。


最近ちょっと聴き方が変わってきました。



一日一曲「突然の贈り物 / 大貫妙子」

今日は大貫妙子さんの

突然の贈り物。


突然の贈り物 / 大貫妙子 YouTubeより


初めて意識したのは

大橋トリオさんによるカバー。

突然の贈り物 / 大橋トリオ YouTubeより

そのメロディを聴いた時一瞬で

恋に落ちて

すぐさま本家のものを聴きました。

セルフカバーでほとんど伴奏はピアノだけでした。

その繊細な吐息に

当時のぼくは


こういう売れてないけど素晴らしい人を

ちゃんと広めるのがぼくらの使命だ!


と意気込んだのですが

その経歴を知ったのは大分後でした。。


鳴った瞬間に

時が止まって聴き入ってしまう曲で


ずっと流れてる6年前の若き頃から

経た時間の重さもすごいけど


かつて誰かがいた部屋に

一人でいる

誰もが経験したことのある

気後れしてしまう感覚も

見事です。


それでよかった


の箇所は自分の曲で拝借しました。


この曲が最初に発表されたのが

1978年で僕の生まれた年。

ぼくがこんな曲を書ける日は来るのでしょうか?


大貫妙子さんの突然の贈り物でした。



2022年10月24日月曜日

一日一曲「パーフェクト / フェアーグラウンド・アトラクション」

今日は1988年に

イギリスで大ヒットした

フェアーグラウンド・アトラクションの

パーフェクト。


Perfect / Fairground Attraction YouTubeより


タイトルだけで泣けるこの曲

アメリカではあまりヒットしなかったそう。


大人になってから

後追いでYoutubeで探して見つけた時嬉しかったです。

Youtube様様です。


ヴォーカルのエディ・リーダーは

ストリートミュージシャン出身で

なるほどビデオの自然で

軽快な動きが場慣れしています。


フェアグラウンド・アトラクションの活動は

2年で終わりますが

エディ・リーダーは

着々とキャリアを積み

大英帝国勲章を頂いたり

故郷スコットランドの大学から名誉博士号を授与されたりと

この曲を地で活動。


迷いのないその進み方は

語弊ががあるかも知れないけど

幼少期貧困層のスラム街で育ったのも

関係しているのかな。


めちゃくちゃ泣ける曲で

これスコットランド版の

上を向いて歩こうですよね。


パーフェクトになりたい

多くの人が妥協するけど

わたしにはありえない

パーフェクト以外駄目


という正直さを

軽快なリズムに乗せて悲喜劇に伝えます。

Aメロからサビに移る際

忙しなくコードが変わっていき

パーフェクトと

どーんとコーラスしてしまうスピーディーな展開が心地よく

作詞作曲のマーク・E・ネヴィンさんの

センスが光ります。


以外に難しく練習が必要です。

フェアーグラウンド・アトラクションのパーフェクト。でした。



2022年10月23日日曜日

一日一曲「サテライト・オブ・ラブ / ルー・リード」

今日は2013年に亡くなったルー・リードを取り上げます。


前衛的な音楽家の

第一人者で1965年から始めたバンド

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、

1970年、ソロに転向してからも

計り知れない

影響を残してきました。


呟くように歌い

脆さより鋼のメロディ―。


はっきり言って

あまりコマーシャルな音楽ではありません。


ご本人も理知的な印象があります。


サテライト・オブ・ラブはその中で


Satellite Of Love / Lou Reed YouTubeより


メロディアスな曲で

ぼくはU2のカバーで知りました。


ふにゃふにゃしたヴォーカル。

揺れまくるテンポ。


それまで歌謡曲しか知らない僕には

なにがいいのかさっぱり分かりませんでした。


でもデビッド・ボウイによる

最後のファルセット・コーラスが

癖になってしまい

今ではなぜか

Youtubeでカバー動画が上がると必ず見てしまいます。


詩もテレビで打ちあがった衛星を

眺めている

ちょっと不思議な感じを表していて

印象的な感じ。


そういう分からなさも含めて魅力なのかなぁ。


余談ですが

奥様との馴れ初めが素敵で


21年間パートナーとして過ごした

ある夜

自己嫌悪になった奥様が


やりたかったドイツ語も物理の勉強も結婚もなにも出来ていないと


電話で愚痴ったところルーが


じゃあ俺たち結婚しない?明日なんてどう?


なんて

さりげなくて大胆でロマンチックですよね。


音楽の喧騒と名声とどこか距離を置いている偉人。

ルー・リードでした。



2022年10月22日土曜日

一日一曲「アンチェインド・メロディー / ライチャス・ブラザーズ」

今日はライチャス・ブラザーズの

アンチェインド・メロディーを。


Unchained Melody / The Righteous Brothers YouTubeより


ライチャス・ブラザーズはビル・メドレーと

ボビー・ハットフィールドの2人ユニットで

アンチェインド・メロディーは

ライチャス・ブラザーズ名義ですが

実際はボビー・ハットフィールドのソロ歌唱。


この曲はもともと

1955年に映画の劇中歌の為に制作されて

トッド・ダンカンさんによる歌唱が最初でした。

Unchained Melody / Todd Duncan YouTubeより

刑務所の中の映画で

Unchainedは解放、鎖につながれていない状態を意味しました。

アレックス・ノースさん作曲

ハイ・ザレットさん作詞で

恋人に会えない想いを表現したそうですが

よくこんな悲痛なメロディを紡ぎ出しましたよね。


なにかやはりこの頃の方が

想いがとても分厚い気がします。


アンチェインド・メロディーがすごいのはここからで

この曲は数々のミュージシャンにカバーされ

その録音の数は500に登るという。

その度にヒットして

世界で最も稼いだ楽曲の一つになったそうです。

ライチャス・ブラザーズもそのひとつにしか過ぎないんですね。すごい。。


1978年生まれのぼくが

この曲を知っているのは

1990年に公開され大ヒットした映画ゴースト/ニューヨークの幻で

再び映画の主題歌になったから。


切ない映画で想いが伝わるころ別れの時が来るという。


なんかこの世では真実の愛とは悲劇を意味するような気がしてならないのは

漫画や映画の見すぎでしょうか?



2022年10月21日金曜日

一日一曲「デイドリームビリーバー / ザ・モンキーズ」

今日はデイドリームビリーバー。

忌野清志郎さんの和訳も

ありますが

オリジナルのモンキーズのに挑戦してみようと思います。


Daydream Believer / The Monkees YouTubeより


1967年に発表され

ビルボード誌で4週に渡って第1位に輝き大ヒット。

その次の1位が

ビートルズのハローグッバイなのだから

陽気な時期だったのでしょうね。


けれどその幸せに陰りを感じるのは

60年代も後半に差し掛かり

ヒッピームーブメントの終わりを示唆しているのかも知れません。


恐らく主人公の寝坊助ジーンは夢に破れています。

詩に出てくる朝6時の目覚ましは現実です。

夢と引き換えに素敵な彼女を

手に入れたのでしょう。

これだけこの曲が受け入れられたのは

そのほろ苦さとそれゆえの

幸せをたくさんの人が

経験しているからではないでしょうか。

僕の友達にもいます。


まだ独身のぼくにとってはなんとも羨ましいかぎりです。


デイドリームビリーバーは

シャッフルと言う跳ねるテンポのリズムで

コードも少なく分かりやすい。

サビ前のコード使いが凝っていて

マスターしたいです。


僕らの時間にお金はかからない

でもベイビー実際いくらかかるのかな?


と、ここがいい。

これは大人の責任による覚悟ですよ。



2022年10月20日木曜日

一日一曲「ビューティフルデイ / キセル」

今日は京都の

キセルと言うバンドを。


辻村豪文(つじむらたけふみ)さんと

辻村友春さんの兄弟

2人組で

豪文さんは僕より2コ上、

友春さんは2コ下で

ほぼほぼ同世代。


宅録という

自宅の小さな部屋で演奏して録音するスタイルで

今では録音技術も進んでいて

機材も豊富でそんなに珍しくはないと思うけど、

そんな方の走りでした。


ぼくもそこから当時の相方とふたりで

始めたので彼らによく

自分をだぶらせてしまいます。


ぼくは野心的で誇大妄想、

それで相方にフラれ大失敗したのですが

彼らはとても自然体。

表現の方もそうで

とても落ち着いている。


団地の壁の色。

舗道の花壇の枯れ葉。


そんな景色から

メロディや歌詞を探す

佇まいは

行き急ぐぼくに

本来いた場所に戻してくれます。


ビューティフルデイは3拍子の

ゆったりした楽曲。

恋は叶わず

夢や願いも誰かのもの。

頭は半分ボケていて

でも太陽の陽射しが心地よく

そんな日々が愛おしい。


今ではそれが大事なんだと気付かせてくれます。


キセルのビューティフルデイでした。



2022年10月19日水曜日

一日一曲「新宝島 / サカナクション」

今日は以前から

歌わせて頂いている

サカナクションの新宝島。




北海道で1998年に結成された

ダッチマン

を2005年に

サカナクションに改名したところから始まりました。


新宝島は

すごくアイデア豊富な曲で

最初にシンセサイザーによる大きなリフ、

そして本編にもうひとつ特徴的なリフを

バックに歌う構成で

とても分かりやすい。

歌詞がキャッチ―で

丁寧に描くと

の丁寧を

って、いいね、っていいね

とSNSのいいね!

に聞こえるアイデアは誰が考えたのでしょう?

とても親しみやすいですよね。


コードが楽譜を起こした際気付いたのですが

ガンズアンドローゼズのドント・クライと

一緒なんですね。


作曲した山口さんはぼくと二つ違いで

同世代だなーと感じてしまいます。


ミュージックビデオも

すごくユーモアたっぷりで

洗練されていて

この曲を彼らの代表曲に押し上げました。


北海道は一度訪れたことがあって

その際路上ライブをしました。

路上パフォーマーが多くて層の厚さを感じたのを憶えています。

また行きたいなぁ。

サカナクションの新宝島。でした。



2022年10月18日火曜日

一日一曲「ちいさい秋みつけた / ボニージャックス」

今日は季節的にちょうどいい

ちいさい秋みつけたを。


ちいさい秋みつけた / Unkown YouTubeより


もともと1955年にNHKの特別番組のために

作られた楽曲で

作詞はサトウハチローさん。

作曲は中田喜直(なかだよしなお)さん。


中田さんは父に

早春賦を作曲した

中田章(なかだあきら)さんを

持っていて

音楽界のサラブレッドだったんですね。

タバコが嫌いで嫌煙活動を

していたり

君が代の詞を

書き直させてほしいなどと言ったりと

アジテーターだったみたいです。


すごくメロディが豊かで

どこか西洋の

妖しげな雰囲気がしますよね。

ミッシェル・ポルナレフを連想してしまいます。

Michel Polnareff / 愛のコレクション YouTubeより


1962年歌唱のボニージャックスによるものが

代表的なのですが

動画は詞が読みやすいものを選びました。


こうやって季節の曲が増えていくのはうれしいです。


ちいさい秋みつけた。

でした。



2022年10月17日月曜日

一日一曲「荒城の月 / Unkown」

今日はいつかやらないとなと

思いながらの

荒城(こうじょう)の月に挑戦しました。


荒城の月 / 小林一男 YouTubeより


1901年の曲で

日本で生まれた初めての西洋の歌。

土井晩翠(どいばんすい)さんが書いた詩を

滝廉太郎(たきれんたろう)さんが楽譜に落としました。


七五調の歌詞で


は・る・こ・う・ろ・う・の


の7文字の後に


は・な・の・え・ん


の5文字をセットで

それをずっと繰り返していく文法で

どうやら日本特有の文法みたいです。


今回楽譜に起こすに当たって

読み方が分からないし

意味も分からないし

コードも難しく

とても苦難でした。


とりあえず読めない言葉は全てひらがなで記入して

細かいコードが書けるように行間も広く取りました。


日本最古の西洋歌ともあり

日本の切なさというより悲しく荘厳な感じがしますよね。


今の日本のヒップホップも

もとを辿ればここから始まったと考えると奥深いです(ちょっと違うかな?)。


滝廉太郎さんの有名な曲はまだまだあるみたいので

また挑戦してみたいです。



2022年10月16日日曜日

一日一曲「ホワットエヴァー / オアシス」

オアシスは2周目で

曲はホワットエヴァー。


Whatever / Oasis YouTubeより


とても力強いく


おれは何にでもなれるんだ


と歌う曲は

そのままオアシスのイメージ

にもなりました。


同時代の

グランジミュージックの自己否定に対する

アンチテーゼの意味合いも強く


その正のメッセージは

当時無敵でした。


コードが特徴的で

ギターの6弦のうち

一番高い1,2弦を

ずっと押さえたまま

コードを変えていくという

技を使うことで

聴く方に

メロディを誘導することが出来ました。


ギターが下手でも

オリジナル曲が簡単に作れる技法で

僕も使っています。


メロディもとても豊かで

これが浮かんだ時は

さぞかし興奮したのではないでしょうか?


技術ではなく理論と

編集で作れた名曲だと思います。


オアシスのホワットエヴァーでした〜。



2022年10月15日土曜日

一日一曲「エブリバディ・ハーツ / R.E.M.」

今日の一日一曲はR.E.M.。


日本人にはあまり

馴染みがないバンドですが

世界的、特に

本国アメリカでは

絶大に支持されていて歴史的な存在です。

けれど一体何がすごいのか

どういう事を歌っているのか

調べてみてもよくわかりません。


その掴みどころのなさが

特徴的でその後たくさんのフォロワーを生み出します。


1980年に結成して

アメリカの大学のヒットチャート、カレッジチャートから

人気を博した彼ら。


スターというより

"俺たちのバンド"という感が強いのだと思います。


政治的な発言が多いけど

政治的なメッセージがあるというより

政治意識が高いというほうがあっている気がします。


スターであることより一市民であることの方が重要なんですね。


ぼくも十代の頃から聴き続けているのですが

夢中になるというよりも

どこか勉強というニュアンスが強かったです。

R.E.M.がわかるやつだったらいいのにとコンプレックスさえ抱いてしまいます。



エブリバディ・ハーツはその中で


みんな傷つくんだ 一人じゃない


とびっくりするほどわかりやすいメッセージです。

いい曲なんですけど

素直に浸れないのはもうR.E.M.病です。


3拍子のワルツのリズムで

メジャーとマイナーコードを

アルペジオで丁寧に爪弾く構成。


アルペジオは練習中なので丁度いいです。


今回はR.E.M.を一生懸命説明してきたけど

やっぱりよくわからない。というのが彼らです。


R.E.M.のエブリバディ・ハーツ。でした。



2022年10月14日金曜日

一日一曲「ファウンド・アウト・アバウト・ユー / ジン・ブロッサムズ」

もともと趣味的な

趣が強い一日一曲ですが

今日はさらに個人的な

一曲で

ジン・ブロッサムズの

ファウンド・アウト・アバウト・ユー。


Found Out About You / Gin Blossoms YouTubeより


これが発表された

1993年、

僕は中学生で

ローカルテレビ局で流れた

MTVで

曲の持つ暗さ

ビデオの洗練された

映像美に魅了されました。


手紙でやり取りしていた君とぼく

その愛も終わった今

君の夜遊びの噂

バス停でなにをしているんだい?

校庭での情事

君がどんな人か思い知ったよ


と、詩も陰惨。


今思えば当時病んでいたであろう

自分が初めて

シンパシーを覚えたんですね。

恥ずかしながら

病気は僕にとって

とても重要なキーワードです。


初めて積極的にギターリフを真似たのも

これでした。

何か演奏する必然のようなものを

ここで感じたのかも知れない。


4つのコードで循環し

サビだけ3つのコードになる

シンプルな構成。


この曲だけ特出していて

夢中になることはなかったバンドだけど

今も活動を続けているようで

嬉しいです。


良かったら一度この曲の陰りのある

ヴォーカルを聴いてみてください。


ジン・ブロッサムズの

ファウンド・アウト・アバウト・ユーでした〜。



2022年10月13日木曜日

一日一曲「世界を売った男 / デビッド・ボウイ」

僕はイギリスの

音楽が好きなのだけれど

あまり掘り下げることがなく

一時期頑張って

70年代のアルバムも購入して

聴いていましたが

あまり没入することなく

挫折してしまいました。


その中にデビッド・ボウイのベストアルバムもあり

世界を売った男が

入っていました。


The Man Who sold The World / David Bowie YouTubeより


長らく曲とは

慰め癒やされるか

血沸き肉踊る興奮するものだと

思っていたぼくには

この曲の冷めた感覚には違和感だらけでした。


ドッペルゲンガーというもう一人の

自分が現れる

超常現象がテーマ。


君を見かけたけど

僕はそこにはいなかった。

君はずっと前に亡くなっているものだと。


という騙し絵みたいな

述懐の後に


君の目の前にいるのは世界を売った男。


という悪夢のような現実。

内面(世界)を

見せ物にした

デビッド・ボウイ自身を

なぞらえたような詩。


アートを売り物にする狂気の世界を

見事に表現しました。


コード使いが面白く

5つのコードを

美しくかけ合わせると言うより

合わせ方で

場面を変更するといった具合です。


ギターリフが独特で

こちらも美しいというより

違和感を表現している感じ。


世界を売った男というタイトルがかっこいいですよね。


悪夢ばかり表現してきたボウイ。

ぼくも表現者としてそれくらい余裕があるように

なりたいです。



2022年10月10日月曜日

一日一曲「ダニー・カリフォルニア / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは

今ではメガ・バンドだし

アーティストとしても優れている。


けれどあまりシンパシーを感じなく

なんとなく余裕を感じる表現、

高級感を感じるセンチメンタルに

もっと自己陶酔のようなものを求めるぼくには合わないのかも知れません。


どちらかと言うと

僕より下の世代の人たちに受け入れられているバンドという印象があります。


日本で

このダニー・カリフォルニアが


Dani California / Red Hot Chili Peppers YouTubeより


映画デス・ノートの主題歌になって大ヒット

したのが2006年で

僕ももう30近かったので

尚更です。


感情移入させないのが

彼らの売りでもあると思いますが


この曲はその中で

入りやすい曲で

過去の女性を歌っています。

けれど内容は死者の復活であり

復讐です。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズの

勝ちに行くんだ宣言として僕は見ています。


ダニー・カリフォルニアは

メジャーコードとマイナコードオンリーで

やっぱりアメリカのバンドだよな、

王道だよなストロングだよなと感じてしまいます。


ブレイクビーツという

あまり難しくないギターテクニックを使い

ドロップアウトというか

一つの抑圧の解放を目指したんじゃないかな。


まだ僕にとって未開拓のバンドで

入門には最適ではと思いこの曲を楽譜に起こしました。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズの

ダニー・カリフォルニア。でした。

一日一曲「SIX / マンサン」

今日は

皆さんにはあまり馴染みがないと思われます

マンサンと言うバンドを楽譜に起こしたいと思います。


1995年にイギリスの大きなムーブメント

ブリットポップの最中

結成されたバンドです。


ポール・ドレイパーという

万華鏡のようなイマジネーションをもつ

類い稀な才能に

確かな技術を持つギタリストとドラマーが揃う

奇跡的なグループでした。


バンドは解散しましたが僕はファンで

今でもポール・ドレイパーが

ソロとしてだけど

活動を続けてくれているのは嬉しいし

心強くもあります。


SIXというセカンドアルバムが衝撃で

7、8分を越える曲がずらりと揃う作品の

中には濃い時間が流れていて

宇宙を感じてしまいます。


ぼくも自身のアルバム、秋刀魚で近くは接近しましたが

SIXほど長く重たい時間は未だです。


まだ誰も到達できてないんじゃないかな。


タイトル曲SIXは


SIX / Mansun YouTubeより


二つの曲を合わせたような曲で

そのアイデアは古くからあったものだけど

その中にポール・ドレイパーの声を

エフェクトで加工して乗せてしまうという

のが画期的でしたし

異論は承知で

音楽史上初だと思います。


マイナーな曲の為

正確なコードが分からなく

宿題になりそうです。

披露できても誰も知らないかも知れないけど

僕がすごく影響を受けたマンサンを一度紹介したく

選曲しました。


まだまだ語れることがある

秘宝のようなバンド、

マンサンのSIX。でした~。


と、上げるの忘れてました

すみません汗

一日一曲「Lucky / スーパーカー」

今日はスーパーカー。

曲はLucky。


Lucky / SUPERCAR YouTubeより


スーパーカーの

サブギタリストのいしわたり淳治さんは

僕の作詞の先生の一人です。


このLucky

の詩の中に


「あたし、もう今じゃあなたに会えるのも夢の中だけ

多分涙に変わるのが遅すぎたのね」


のあとに


見つかりにくいのは傷つけあうからで__


と、唐突に語部が変わります。


このブツっと行間を

区切ることで

そこに流れる時間を作り出す

というテクニックは

ぼくがまだ20歳そこそこの年齢の時に

彼の雑誌のインタビューを読んで

もう衝撃でした。


彼は僕と一つしか変わらなかったけど

本当によく考えていた。


いしわたりさんは歌は歌わないし曲も作らなかったみたいなので

そっちに集中できたのかも知れないけど

それにしてもです。


その後、僕も

作詞について熟考するようになったし

その成果が今更、見逃してという曲になりました。

今更、見逃して / 田口英 YouTubeより


何度もあーでもないこーでもないと

考え抜いて

結果7分近い曲になってしまったけど

そこから

新しく詩を書く際

全く次元が変わったような気がします。


スーパーカーは

大きな才能の集まりだったし

脅威でした。


解散した時は正直ほっとしたけど

未だ脅威です。


スーパーカーのLucky。でした。



2022年10月9日日曜日

一日一曲「私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女。」

ゲスの極み乙女。の

2枚目のシングル

私以外私じゃないのは


私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女。 YouTubeより


2015年を象徴する曲になりました。


ぼくもこのころ

さよならTSUTAYAを

発表していて

岡山にライブに行ったホテルで

この曲のミュージックビデオを見て

規模が違うながら意識していたのを憶えています。


ゲスの極み乙女。はキャラクターも立っていて

立て続けにすごい曲をリリースして

激しく嫉妬したし

例の騒動で

人気が低迷した時ホッとしました。

今は時代が天才というものを許容しないのかも知れません。


けれどあの渦中

シアワセ林檎という

シアワセ林檎 / ゲスの極み乙女。 YouTubeより

ビッグなシングルを

出した時は驚きました。


今でもインディーズの音楽を

紹介したりと

川谷絵音さんには使命感のようなものを感じます。


とても哲学的な詩で


何度も今日を鏡台の裏に隠した


という箇所には唸りました。


コードも7thを多用して

お洒落に仕上がってます。


この曲を聴くと

無我夢中で活動していた当時を思い出し

少し切なくなります。


友達のU da K君が


アーティストというものは応援してもらうもの


と言っていて

ぼくもその難しさを痛感しています。


ゲスの極み乙女。の私以外私じゃないのでした。



2022年10月8日土曜日

一日一曲「ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!) / U2」

U2はついに3週目に入ってしまったのですが

それだけいい曲が多いという事で

ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)を。


Stay(Faraway, So close!) / U2 YouTubeより


この曲が収録された

ズーロッパは

多分生涯一好きなアルバムです。


路上ライブの帰りに

暗がりのバスの中

それを聴く時

つぎはぎですが自分は高校生の頃の夢を叶えたんだと

厚かましくも至福の瞬間を感じるのです。


この曲の詩に


青信号、セブンイレブン


という箇所があります。


イメージが膨らむいい詩だなー、

何でだろう?とずっと思っていたのですが

これ実はネオンサインを表現しているんですね。


フランク・シナトラのニューヨーク・ニューヨークなど

ネオンを表現した作品は

前からあったと思いますが

企業の名前を書くことで

それを表したのは

ボノが最初なんじゃないかなぁ。


ぼくも僭越ながら

さよならTSUTAYAなど

よく使わせてもらってます。


パフォーマーとして

派手で大味なイメージのボノ。

けれど作詞家としても

とても優れた人だと思います。


ステイは

メジャーとマイナーだけのシンプルなコードですが

ギターの一弦と二弦をずっと指で押さえず

弾くことによって

独特な浮遊感を出しています。

またスタッカートという跳ねるリズムを取り入れることで

とても洗練された楽曲に仕上がっています。


今回は企業の名前を詩に入れることで

ネオンサインを表現する

といったテクニックを紹介したく

U2のステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)を取り上げました。


ビバ!U2。



2022年10月7日金曜日

一日一曲「桃太郎 / 水曜日のカンパネラ」

水曜日のカンパネラは

2012年に結成した

全部が新しいユニットでした。


詩も言葉遊びを延々と

連ならせ

それをテクノサウンドに

ふわふわとした掴みどころのないヴォーカルに乗せ

全く意味のない

でも心地のいい癖になる音楽。


でももっとすごかったのが

ソングライターと演者が

大阪と東京で

インターネットを通じて楽曲を完成させ

発表していくという遠隔操作によるスタイル。


とにかく新しかった。


ぼくもいろいろ参考にしているし

憧れました。


このあたりからインディーズがごごごっと

のし上がってきて

なにかひとつの象徴が彼らだったのかな。


ヴォーカルのコムアイさんは

自由で少しサイコパスなイメージですが

ここ白馬村のスキージャンプ台でのライブが雨天中止に

なった時、

村の体育館で無料でライブを行ったそうです。

実際はファンを大事にする

細やかな人なんじゃないかな。


桃太郎は


桃太郎 / 水曜日のカンパネラ YouTubeより


意味のないことを

切ないコードに乗せて

逆説的に

意味を持たせる

曲になりました。


みんなその予感に痺れたし

なにかあるんじゃないかと付いて行きました。


2015年のりんご音楽祭でのライブは名演でしたし

水曜日のカンパネラ - 桃太郎@りんご音楽祭2015 YouTubeより

ぼくにとって乗り越えなければならない壁です。



2022年10月6日木曜日

一日一曲「おなじ話 / ハンバートハンバート」

今日はハンバートハンバートの

おなじ話を楽譜に起こします。


おなじ話 / ハンバートハンバート YouTubeより


日本のライブハウス事情で

彼らの存在は

以前以降に分かれるほど

音楽的な商業以上に

インパクトがあります。


ファッション、音

今やどこを見てもハンバートハンバートの

印象がある。


勿論音などはもともと

ライブハウスなどの音響が

地下でずっと修練

が重ねられてきて優れたものではあると

思いますが

彼らの登場で

一般化され

後戻り出来なくした。


僕もハンバートハンバートのような音で

録音したいと常々思っています。


おなじ話は

特にコマーシャルのタイアップになったわけではなく

なぜここまで浸透したかは

わかりません。


ただただ切ない曲で

かつていたもう一人の自分との

対話で

最後は

夢の中でしか思い出せない。

そんな内容です。


フォークソングにしては

ポピュラーなコード使いで

その可愛らしい声から

萌えな印象。


今も商業的にいろいろ挑戦している

彼らを見習わって僕もがんばらないとなぁ。


ハンバートハンバートのおなじ話。でした。



2022年10月5日水曜日

一日一曲「ウォッシング・オブ・ザ・ウォーター / ピーター・ガブリエル」

水という言葉は

作詞において一つの

大きなテーマになっていて

古くはサイモンとガーファンクルの明日に架ける橋(Bridge Over Trouble Water)や

TLCのウォーターフォール、

日本だと美空ひばりさんの川の流れのように

などがありますが

ぼくはピーター・ガブリエルのウォッシング・オブ・ザ・ウォーター。




とても精神奥深いところに

届いて

高校生のころ聴いた時に

こんな曲が作れたら幸せだろうなーと思いました。


水というと

流れに任せるや

洗い流すといった趣ですが

他にもいろいろありそうですよね。

僕はまだ挑戦したことがありませんが

いずれやってみたいです。


ピーター・ガブリエルは孤高のイメージですが

実際はデビッド・ボウイに嫉妬する

2番手の人だと思います。

けれどその悩み苦しむ

メロディが僕は大好きです。


この曲はコールドプレイのクリス・マーティンにも

カバーされてて


次世代にも受け継がれています。


シンプルなメロディなので弾き易いのかなと思ったら

普通のコードに

ルートという一番低い音のところだけ

替わるコードばっかりで

あまり弾き慣れなくマスターするのに時間がかかりそう。


音がすごく良くて

イントロのドラムの音を是非一度聴いてみてほしいです。

この曲でゆっくりした曲でも跳ねるビートがあるんだなと気付きました。


ピーター・ガブリエルのウォッシング・オブ・ザ・ウォーター。でした。



2022年10月4日火曜日

一日一曲「心のPhotograph / 国安わたる」

今日はずっと気になってた

アニメ、ミスター味っ子の

主題歌

心のPhotograph。




ミスター味っ子は

1987年、ガンダムで有名な

サンライズ制作で

ラーメン屋で言う

2号店みたいなもので

ロボットものからシフトチェンジして勝負に出た

作品だと思われます。

作画も丁寧だし、音もめちゃくちゃいい。


心のPhotographのベースはみなさん

YouTubeで何度も聴いたのではないでしょうか?

その後料理漫画の見本になったし

作品も心に残る

名作になった。


心のPhotographは

ソウルフルなナンバーで

7thのコードが多く

恐らくリズムアンドブルースからの

影響が色濃き作品なのでは。


松本一起さん作詞で

孤独と友達がテーマになっています。


決して優れた詩ではないけれど

すごく丁寧に幼少期の頃が描かれていて

日本で生まれた我々にとって

とても味わい深いです。


多分これはマスターすれば

老若男女問わず

受ける自信があります。


アニメ、漫画も

料理を取り入れてから

年輩の方が無視できなくなりました。


僕も先程路上ライブを終えたのですが

やはり音楽も2次産業で

先ずは飲食があって

そのお零れとして僕らがある。

そんな印象を抱いています。


誰か呼び込みとして

店の前で歌わせてくれないかなぁ。。


ミスター味っ子の心のPhotograph。でした〜。



2022年10月3日月曜日

一日一曲「イイナヅケブルー / カリスマドットコム」

今日の一日一曲は

カリスマドットコムで

曲はイイナヅケブルー。


イイナヅケブルー / Charisma.com YouTubeより


カリスマドットコムは

2011年結成の10年代ユニットで

YouTubeから現れた

新しいタイプのユニットです。


歯に衣着せぬ

歌詞で

女性の解放を

目指したサウンドは

とても高揚感があります。


イイナヅケブルーは

古のブルーズみたいな曲で

一つのコードで弾くことが可能です。


残念ながら2018年には

ユニットとしては終息を迎え

今ソロプロジェクトとしても苦戦しています。


キャラクターというものは

諸刃の剣で

上手くいけば行くほど

実生活と混同してしまいがちで

僕もよく失敗します。


恐らく

すごくいい耳の持ち主だと思われる

いつかさん。


毒舌だけでなく

ミュージシャンとしても羽ばたいてほしいな。


今日の一日一曲はカリスマドットコムのイイナヅケブルーでしたー。



2022年10月2日日曜日

一日一曲「家族の風景 / ハナレグミ」

ハナレグミの

家族の風景は




2002年発表で

当時の相方が好きな曲でした。

90年代の理想が

見事に砕け散り

焼野原の中に生えた一本で

そのあとの20年間を見事に

覆いつくしてしまいました。

まだ僕もバンドサウンドで

勝負しようとしていた時期で

イントロのアコースティックギターのアルペジオは

衝撃でした。

地元西宮のドン・キホーテで初めて聴いた時のことを

今でもはっきり憶えています。


永積タカシさんは兄と同い年で

この世代の方は

受験戦争まっしぐらを経験されていて

心が燃えてしまった後のような印象があります。


すごくいい曲なのですが

理想に燃えている自分としては

あまり積極的に聴かないようにしてきました。


ほぼほぼ4つのコードだけで

構成されていて

サビなるものがありません。

この辺りも新しかったし

今ではスタンダードになっています。

特筆すべきは歌詞で


キッチンにはハイライトとウィスキーグラス


と言う

普段身近にあるものを

見つめることで

大人になりきれないひとりぼっちの抜け殻のような感覚を演出しました。

みんな真似しましたし僕も真似しました。


影響力が大きく

00年代の

ゆとり世代の人たちにとっては

ひとつの指針になっているような気がします。


そう言えばぼくもここから始めたんだよなぁ。


ハナレグミの家族の風景。でした。


2022年10月1日土曜日

一日一曲「ムーンライト伝説 / DALI」

今日は美少女戦士セーラームーンの

主題歌、ムーンライト伝説。


ムーンライト伝説 / DALI YouTubeより


なにかと

パクリだなんだでいわくつきの本曲。


1992年発表で

当時メディアミックスが始まったばかりで

その一つだった

セーラームーン。

企画は大ヒットして

ここくらいから女の人の時代が始まった気がします。


昭和歌謡を取り入れたのも画期的で

アニメソングと言えば情念

というのも定番になりました。


男の子のヒーローは実写で

女の子の憧れは

アニメーションというのも

単に時代だけの所為ではないような気がします。


すごくコードの数が少なくて

4つのコードで回せます。


曲というのは

コードが少ない方が

強いインパクトを残せるし

思い出しやすいのではないでしょうか。


歌っても

聴いても

少し照れくさいですが

ウケたらいいなぁ。


美少女戦士セーラームーンの主題歌、

ムーンライト伝説でした。