過去の飛来号

2022年6月29日水曜日

一日一曲「リバー・マン / ニック・ドレイク」

今日はニック・ドレイクのリバー・マン。


River Man / Nick Drake YouTubeより


今から15年くらい前にバンドとしての可能性を断たれ

ソロとして転向するも行き詰まり

ほぼほぼ諦めかけていた時にたまたまYouTubeで見つけたこの曲。


当時売れる曲を目指していたであろうぼくは

その自由で商業的でない世界にショックを受けました。


またアコースティックギターの技術向上に開眼した曲で

30近かったけどもう一度ギターを習いに"こういう曲が弾けるようになりたい"と門を叩いた程です。


そこからまた音楽をやることが楽しくなる契機になりました。


ニック・ドレイクは若くして亡くなりますが

その彼に救われるのだから人生は面白いですよね。


面白い曲で

イントロでメジャーコードからマイナーコードに転調してそれだけで雰囲気が変わります。

多くの曲で引用されています。


またギターは6弦あるのですがそのうち1番低い6弦だけを別個に弾いて立体的に音を演出する方法もこれで学びました。

もしギターを勉強したいのならオススメの1曲です。



2022年6月28日火曜日

一日一曲「M / プリンセス・プリンセス」

今日はプリンセス・プリンセスのMを。





プリンセス・プリンセスは僕にとっては

一世代前のバンドで

バンドブームの火付け役者の一つの印象があります。


ムーンライダースの岡田徹さんが名付け親らしく

TDKレコードのオーディションが発端。

1983年に赤坂小町という名前で始まって

1986年プリンセスプリンセスに名前を変えて仕切り直し。

CMソングやドラマのタイアップで徐々に認知度を上げていきDiamondsでブレイクし

それから後追いで以前の曲もシングル化されヒットするという

決してシナリオ通りではない道のりがわかります。



大元がレコード会社の企画から出発しているし

解散の理由が友達のままで終わりたいというのもどうなんだろうと思うけれど

彼女たち(大先輩ですけど)やレコード会社の方たちの試行錯誤の成果が

今の礎になっていると思うし

そこは襟を正して語るべきではないかと思うのです。


この曲は終わりを迎えた恋人のイニシャルをタイトルに冠する

女性らしい発想でサビが"欲しいよ"というのも

とてもセクシーですよね。

曲の入りの諦めのメロディも冷めていてとても艶やか。

間違いなく代表曲。

今日は普段は聴かないけれど幸せな売り方の勉強も含めてプリンセス・プリンセスでした。


2022年6月27日月曜日

一日一曲「自由への旅立ち / クイーン」

今日はクイーン。


ボヘミアン・ラプソディー、キラークイーン、レディオ・ガ・ガ。


代表曲がたくさんありますがなぜかこれ。


I Want To Break Free / Queen YouTubeより


自由への旅立ちという邦題がついた曲で

メンバーが全員女装しているミュージックビデオも面白いのですがここは割愛。


10代の頃に聴いたとき変な曲だなと思いました。

これがシングル?です。


でも癖になるというかずっと残る曲ですよね。


嘘の人生は嫌だ。自由になりたい。


という切実な内容とは裏腹にドレスアップするのはワウペダルを駆使したエレクトロサウンド。


けれどやはりブライアン・メイのディストーション・ギターの存在感。

もちろんフレディ・マーキュリーのコミカルな声。


イントロとアウトロがよく出来ていて

特にアウトロの消えそうな終わり方は素晴らしいと思います。


実はベースのジョン・ディーコン作詞作曲でフレディのワンマンバンドだと

思っていたのでびっくり。


意外と民主的なんですね。


コードは普通のものしか使っていないのですが


前述したアウトロのコードはなんと一つだけ!


なるほど。それが却ってドラマティックな情緒を盛り上げるんですね。勉強になります。


このバンドは面白い曲ばかり書くなぁ。。


クイーンでした。









2022年6月26日日曜日

一日一曲「接吻-kiss- / ORIGINAL LOVE (オリジナル・ラブ)」

今日は90年代の名曲、

ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)で

接吻-kiss-。




一度聴いただけで体に入ってきて思わず口ずさんでしまうこの曲は

ソロ・メンバーの田島貴男さん作詞・作曲また編曲もご自身でされているみたいで

とてもプロデュース能力が高いお方。

90年代初頭、ピチカート・ファイブのメンバーだったこともあり

当時流行っていた”渋谷系”の括りにされていましたが本人は嫌だったようです。

今も現役で活動されていて

ギター弾き語りでフットストンプという

ドッ、ドッというバスドラムのような音がする木の板の楽器を使って

ライブをされています。

















上の画像とはちょっと違うのですがぼくも田島さんとまったく同じものを持っていて

レコーディングで使っています。

ぼくもライブで使えるようになりたいです。

接吻-kiss-のコードも使ったことがないものばかりで

新しい領域に踏み込めそう。

ということで今日はたくさんの発見を与えてくれる大先輩、

ORIGINAL LOVE (オリジナル・ラブ)こと田島貴男さんでした。




2022年6月25日土曜日

一日一曲「The Scientist / コールドプレイ」

今日はコールドプレイ。

曲はThe Scientist。


The Scientist / Coldplay YouTubeより


U2のパクリだレディオヘッドの劣化版だと

評判は芳しくありませんが

メロディーメーカーとしてとても優れたバンドだと思います。


このThe Scientistがまさにそうで


メロディだけで持っていった曲だと思います。


詩は"科学の謎"など意味深な言葉を使っていますが


ノーマル。


コードも基本的に4つだけでとてもシンプル。


でもそのシンプルさがこの曲の持ち味ですよね。


最後の嘆きのファルセットもたまりません。


ビデオも良くできていて


逆再生てすが歌詞と口元の動きは合っている手間のかかった作品。

洗練されているし上品で見ていて飽きません。

とても参考になります。


今日はワールドワイドなメガバンドコールドプレイでした〜



2022年6月24日金曜日

一日一曲「OVER THE TROUBLE / 織田裕二」

今日の曲は織田裕二さんの

OVER THE TROUBLE。


OVER THE TROUBLE / 織田裕二 YouTubeより


大好きな曲で僕のテーマソングです。

1994年にフジテレビで放送されていた"お金がない!"という

ドラマの主題歌でした。

ドラマは頻繁に再放送され

当時は夕方ボケーっと他人事のように見ていましたが

今自分がそのままを体験するようになるとは。。。


詩も

"家族にはおどかされ 親友にののしられ"

と、個人的にめちゃくちゃ染みます。

康 珍化(かん ちんふぁ)さん作詞作曲でコードがとても難しく勉強になりました。


服部隆之さんによるオーケストラバージョンも美しく泣けます。


お金がない!テーマ曲 - Over The Trouble(Orchestra Version)


"今が人生で最悪の瞬間"


負けへんぞー。



2022年6月23日木曜日

一日一曲「NOW / サニーデイ・サービス」

今日は天才曽我部恵一率いるサニーデイ・サービス。

曲はガーナミルクチョコレートのCMが懐かしい

NOW。


深田恭子 ロッテガーナミルクチョコレートCM  YouTubeより


サニーデイ・サービスと言えば

70年代フォークを現代に蘇らせた先駆者。


僕にとって泉谷しげるさんや友部正人さんは時代を映す

鏡というか透明な存在です。


曽我部恵一さんもそれに当たると思っています。


僕もそうありたいです。


曽我部さんの作る曲は鼻歌みたいにフレッシュなメロディが多いです。


このNOWもそうで風のようにすっと入ってきます。


イントロとアウトロが印象的で

完成度の高い楽曲ですよね。


僕のbourgeoisie recordsっていうのは、曽我部さんのrose recordsから来ています。


いつか追いつきたい偉大な大先輩。


サニーデイ・サービスのNOWでした〜。


NOW / サニーデイ・サービス YouTubeより




2022年6月22日水曜日

一日一曲「SWEET MEMORIES / 松田聖子」

僕の住んでいる白馬村に

花舎(はなや)という居酒屋がありまして

そこにずっとサントリーのペンギンの

ポスターが貼ってあって









僕がまだ西ノ宮に住んでいる子供の頃、

白馬に遊びに来たときによく眺めてました。

CMが面白くて

ペンギンがバーで生歌を聴きながらビールを飲むという。


挿入歌がまた良くて

松田聖子さんのSWEET MEMORIESでした。


SWEET MEMORIES / 松田聖子 YouTubeより


「幸福?」と聞かないで

嘘つくのは上手じやない


という映画のワンシーンのような大人の世界に憧れました。


また2番の歌詞が全部英語で

当時そんな曲は皆無で

斬新だったし知らない世界を紹介されている様でした。


松田聖子さんによる歌も素晴らしく艷っぽく


優しげで


何故あの若さでそのような声を手に入れられたのか。


歌は女性の物だと言ったのはサニーデイ・サービスの曽我部恵一さんですが


この曲を聴くと納得してしまいます。


色恋話が絶えない彼女ですが


いつまでも男性を魅了してほしいですよね。


松田聖子さんのSWEET MEMORIESでした〜



2022年6月21日火曜日

一日一曲「マン・イン・ザ・ミラー / マイケル・ジャクソン」

今日はキング・オブ・ポップス、マイケル・ジャクソン。

曲はマン・イン・ザ・ミラー。


Man In The Mirror / Michael Jackson YouTubeより


マイケル・ジャクソンと言ったら

お金持ちで幼児虐待の

偽善者なイメージが


刷り込まれてしまいます。

しかし彼が書いたわけではありませんが

この曲の

"もし世の中を良くしたいのなら鏡に写っている男からなんだ"

という痛烈なメッセージが

等身大の悩める青年であることがわかります。


ゴスペルを基調にした楽曲で


サウンドは打ち込みという、


その後の10年のポップスの定番を


形作った曲だと思います。


マイケル・ジャクソンの歌はリズミカルで

練習にはもってこいです。


ミュージシャンとイメージというものは疾病のようなもので


常に考えていないといけないものかも知れませんね。



2022年6月20日月曜日

一日一曲「リヴィング・ア・ボーイズ・アドベンチャー・テイル / a-ha」

今日はa-haのリヴィング・ア・ボーイズ・アドベンチャー・テイル。


Living a Boy's Adventure Tale / a-ha YouTubeより


a-haといえばテイク・オン・ミーを上げる人が


ほとんどだと思うのですが僕はこれ。


美しいファルセット。


真夜中へと誘うシンセサイザー。


たまらないです。


昨日ニューウェーブは日本人が発明したものだと書きましたが


1985年に発表されたこの曲のタイトル通り当時少年冒険活劇をやっていたのは


宮崎駿さんの未来少年コナンで1978年。


偶然にしては出来過ぎです。


もちろん世界の小説にはそういう類のものが多々あると思いますが


ニューウェーブが日本のアニメーションから


インスパイアされ


その骨格を形成していったのは間違いないでしょう。


もっと言うと日本のアニメーション自体がニューウェーブだったというのは


言い過ぎでしょうか??


と、今回興味のない人を置いてけぼりにした感がありますが


個人的にはちょっと発見でした。


a-haでした。



2022年6月19日日曜日

一日一曲「赤色エレジー / あがた森魚」

昨日はライブだったのですが

そこでリクエストの多かった

あがた森魚さんの赤色エレジーを。


赤色エレジー / あがた森魚 YouTubeより


わたくし勉強不足で今回取り上げるまであまりちゃんと聴いたことがありませんでした。

面白い。

曲もですが御本人も。


調べたら


80年代初頭、あのうる星やつらの星空サイクリングを作ったのもこの方みたいでビックリしました。


コズミックサイクラー / ヴァージンVS YouTubeより


ユニット名もヴァージンVSという名前で

おそらく生粋のフォークシンガーというよりは

ニューウェーブの方なんでしょうね。 

まぁぶっちゃけ70年代フォークの方々は

皆さんそうだと思いますが。。


しかしこのニューウェーブとは

何を指すのでしょうか??


この星空サイクリングも明らかにニューウェーブ


なのですが別にそんなに電子音がなってるわけではなく


素材を加工している程度。


ニューウェーブというジャンルは日本人が発明したものだと思いますが

どこから来たものなのか?


おそらく寺山修司という方がキーになっていると踏んでいるのですが。。



リズムはワルツで


詩は恋人の事を母親への記憶をもとに歌っている、

マザコンのうた??


とても興味深いです。


今回はあがた森魚さんを通してニューウェーブについて触れてみました。


50周年おめでとうございますm(_ _)m



2022年6月18日土曜日

一日一曲「ルカ / スザンヌ・ヴェガ」

今日はスザンヌ・ヴェガのルカ。 


Luka / Suzanne Vega YouTubeより


80年代後期のヒット曲で

僕はその頃まだ音楽にのめり込む前だったので

後追いで知りました。


児童虐待をテーマにした楽曲で

親に虐げられている少年の視点で描かれています。


ルカって言うんだ。

あなたの上の2階に住んでいるんだよ。


という詩が秀逸で


これだけで状況が鮮明になります。


もしかしたらルカはフィクションかも知れませんが


詩というのは自分で経験したことでないと書けません。


僕が高校生の頃から曲を書き始めた時に苦労したのがそれで


メロディが浮かんでもそれに見合う歌詞が浮かばなかった。


ポップスが素晴らしいのは痛みを共有出来ること。


それが音楽の自由ではないかと。


オリジナルは80年代のキラキラしたサウンドで


ちょっと苦手なのですが


やはり曲がいい。


脱力系のボーカルスタイルは僕も真似しています。


今でも伸び伸びと楽しそうに歌っているヴェガさんには


憧れてしまいます。


あまりにも素敵なのでその模様を。


Suzanne Vega : NPR Music Tiny Desc Concert YouTubeより


今日はスザンヌ・ヴェガさんでした〜



2022年6月17日金曜日

一日一曲「ドリームス / クランベリーズ」

今日はアイルランドのバンド、

クランベリーズのドリームス。


Dreams / The Cranberries YouTubeより


90年代初頭に出てきた彼等。

最初ボーカルのドロレスさんがショートボブで可愛らしいバンドなのかと思いきや 


途中で金髪のベリーショートにイメージチェンジして反戦歌を歌っていました。


先日U2がウクライナで路上ライブを行ったりとアイルランドのバンドはメッセージを

直接行動に起こすイメージがあります。


僕は今回のU2のパフォーマンスに心が動きませんでしたが


しかし、日本に住む僕と目の前で戦火が行われている国とでは

立場が変わるのかなと思います。


どんな思惑があってもやはり目の前で人が倒れていたら助けるべきなんだという。


クランベリーズのドロレスさんのあのどう猛なパフォーマンスもそういうところから来てるのかも知れません。


この曲が入っているアルバムを聴いたことがなく、一度聴いてみたいなと思って


調べてたのですがドロレスさん、4年前に亡くなられていたのですね。。

46歳。お酒による泥酔が原因らしいです。


曲は初期衝動の頃に書いたのか、詩がシンプルでコードも4つだけ。

でもギターのアルペジオがいいんですよね。

中国出身の香港の歌姫フェイ・ウォンさんも歌っていて僕ら世代にはなつかしい。


夢中人 / Faye Wong YouTubeより


亡くなられていたのは残念ですが

あちらの世界でも大暴れしてほしいですよね。


合掌。



2022年6月16日木曜日

一日一曲「エンジェル / サラ・マクラクラン」

女性の曲もやらないとなということで


今日はサラ・マクラクランのエンジェル。


Angel / Sarah Mclachlan YouTubeより


1997年の曲ですが僕が知ったのは

その10年後くらいにココリコミラクルタイプという番組のミニドラマで使われているのを聴いてからでした。


聴いた瞬間にその安らかなフィーリングに惚れました。


90年代中頃、スマッシング・パンプキンズのサポートキーボード奏者のヘロインのオーバードーズによる死の記事にインスパイアされた本曲は


特別優れた名曲というわけではないと思いますが


多くの方の心に響いたのは


誰もが無意味に競わされたり、他人の人生を歩まされているのに疲れているからかも知れませんね。



僕は音楽に触れる際、いい曲云々だけでなくその人にしか出せないフィーリング、


知らないのに知っている

そこに行ったことのある感じというものを

求めています。


やはり切った貼っただけでは


ヒットソングは作れても


満たされないものが音楽にはあるのでしょうね。


コードはシンプルで


リズムはスタッカートって言うのかな?


小刻みに跳ねるリズム。


多分この曲もリクエストか多いだろうから練習しないとなぁ。


ということで今日はサラ・マクラクランさんのエンジェルでした〜



2022年6月15日水曜日

一日一曲「勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ」

今日は昨日のチャゲアンドアスカに続き

日本のメガバンド、サザンオールスターズです。


新曲が出たら特に熱心なファンでなくてもほっとするというか聴きいってしまうというか

未だ魅力が解明されていないバンドです。


何世代にも渡って愛されていて

僕の世代だと涙のキッスや真夏の果実などがリアルタイムなのですが


今回はそれより大分前のデビューシングル、勝手にシンドバッドを。


勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ YouTubeより


沢田健二さんの勝手にしやがれとピンクレディーの渚のシンドバッドを模したタイトルがヒットチャートに殴り込んでいます。


当時は高度経済成長期だったらしく


その頃のアゲアゲな様子が伝わります。


詩も歌もセクシーでちょっと悲しくて青春のひとつの在り方を提示しています。


「今何時?」


という掛け声が素晴らしいですよね。


キャッチ―だしこのいかがわしさは大切です。


メッセージ無き世代の真夏の青春。


また新曲が聴きたいな。


サザンオールスターズでした~



2022年6月14日火曜日

一日一曲「SAY YES / チャゲ アンド アスカ」

今日は僕の中学生のころのアイドル、

チャゲ & アスカを。




このSAY YESは累計300万枚を超えたらしく、ヒステリックな当時の状況が

窺えますね。

しかし本人たちも指摘していますが、

その前までの地道なライブ活動あっての一角でしかないのでしょう。

またメディアミックスの時代でありVHSにビデオデッキなどに力を入れた各社の生んだ功績であると僕は分析しています。

この曲のコード使いはちょっとすごすぎる。

メロディーも延々と流れるように続きます。

このようなメロディーはまだ僕には作れません。



日本には音楽の歴史があまりありません。

その時々で海外と比較しあれはだめだ、これはだめだの繰り返しです。



このグループもある時期ずっと良識的な方たちから非難されてきました。

その活動、音楽と向き合わず

ただ売れているから、迎合しているからとの理由で。


でもそれでは何も積み上げることが出来ません。


単純にいいグループだし

もっと語り継がれたらいいのになーと

常々思っています。


今回は業界への不満を込めて

チャゲ & アスカを紹介しました。

ヤー。


2022年6月13日月曜日

一日一曲「与作 / 北島三郎」

今日は演歌をやらないとなと、

与作を。


与作 / 北島三郎 YouTubeより


タイトルがすごいですよね、


もう4番バッターだっていう。


もちろん狙いすまして付けたんでしょうけど、


洋楽ならなににあたるでしょうか??


デスペラード?レイラ?アンジー?


デスペラードが近いかなとは思いますが、


このヘビー級の重さは漢字でないと表せませんね。


発明だと思います。


ジャズギタリストを目指していた七澤公典(ななさわきみのり)さん作詞作曲で


もともとは弦哲也さんという方が歌っていたようです。


与作 / 弦哲也 YouTubeより 


なるほどシンプルでギターのアルペジオが際立ちますね。


これは弾けたら受けるかも。


この弦哲也さん、初めて耳にしましたが素晴らしいギタリストですね。興味を持ちました。


演歌といえばビッグな伴奏でこぶしを利かしてなイメージですがギター一本の方が魅力が伝わるのではないでしょうか。


詩も大変シンプルなので親しみやすい。


今回は与作を通して演歌のメカニズムに少し触れることが出来ました。


もっと掘り下げて行きたいです。



2022年6月12日日曜日

一日一曲「愛を伝えたいだとか / あいみょん」

ここのところずっと

おじさんな曲が続いていたのでヤングな曲

あいみょんで愛を伝えたいだとかを。


愛を伝えたいだとか / あいみょん YouTubeより


このあいみょんと私、実は同郷で

兵庫県の西宮市出身でございます。


西宮市は日本で一番平和な街と呼ばれるくらい

おっとりしたところで

かつて桂小枝さんが

「西宮育ちの子は雰囲気を見たら大体わかる。なんかふんわりしてる。」

っていう程です。


早い話がボンボンなんですよ。


先日逝去された村上ポンタ秀一さんも西宮。


ちょっと横だけど女優の戸田恵梨香さんもそういう匂いがぷんぷんする。

最近だとさらば青春の光の彼らも学校が西宮だったんじゃないかな?


このあいみょんが世に出だした2014年頃


私は同じ場所で「ツタヤー!」


と叫んでいました。



どこでこんなに差がついたのかしら。。



ジェンダラスな詩世界で恋人がいるのだけど

相談する女友達にも嫉妬するという。


楽曲も素晴らしく

素直に日本のロックを吸収している様には

隔世の感があります。


今回は一度は取り上げて見たかった西ノ宮を


あいみょんを通して紹介しました。


打倒あいみょん!



2022年6月11日土曜日

一日一曲「圭子の夢は夜ひらく / 藤圭子」

三上寛さんを起こそうかなと

思ったのですが

たくさんの方が馴染み深いであろうと

というのと

興味が湧いたので

藤圭子さんの

圭子の夢は夜ひらくを。




トータルで120万枚も売り上げたこの歌、

底辺の生活を描いていて

こんな歌が多くの人に支持された当時の民度の高さを感じてしまいます。

エロスの要素があり、

僕も自分の曲で取り入れたいなと思っています。

ホーンセクションの乾いた音もたまりません。



とてもシンプルな構成で

覚えやすい。


前述した三上寛さんの

夢は夜ひらくなど

たくさんのバージョンがあるみたいです。


歌いこなすにはまだまだ芸が浅いなと思いつつ

夢は夜ひらく。


うちの母親も圭子です。




2022年6月10日金曜日

一日一曲「セプテンバー / アース・ウィンド・アンド・ファイアー」

今日はアース・ウィンド・アンド・ファイアーの


セプテンバーを。


September / Earth,Wind & Fire YouTubeより


兄が大好きなグループで

子供の頃よく家で流てました。


けれどこの大袈裟な名前と


派手すぎる衣装やミュージックビデオに


敬遠していました。


今でもファンクというのはそういうものだと思いながら


あまりのめり込みません。


やっぱり白人のんーという思い悩んだ感じの方にひかれてしまいます。


もっとこういう懐の深い音楽も身につけないとですね。


けれどこのセプテンバー。


イントロだけで晴れやかな気分になりますよね。


韻を踏みまくった詩は12月に9月のあの娘との出会いを回顧するお話。


ディスコやクラブが舞台なんですね。


こういうその場所で聴くと最高のフィーリングになるというのは

音楽の一つの技で

単純に音がいいだけではないように思います。


サビのコードが特徴的で勉強になります。


習得して兄に弾いてあげたら喜ぶかななんて思いつつ


9月の歌でした〜



2022年6月9日木曜日

一日一曲「青空 / 髭」

今日はバンド髭(ひげ)です。


青空 / 髭 YouTubeより


ACジャパン支援キャンペーンの「コトバダイブしよう」


でもCMで流れたこの曲。


名曲と呼ぶには出来すぎな感じを受けてしまう程いい曲。


"信じるさ 信じてないのかい?胸に聞いてごらん"や

"愛してるさ 愛してないのかい?声に出してごらん"

など、


まるでジョン・レノンが語りかけてくるようなやさしい言葉のあとに


"ひとりじゃないのさ ひとりじゃないんだ"


と歌うけれどとても不穏な空気。


まるで地獄への入口の案内人のよう。


上手いですね。



日本のロックンロールバンドは髭だけだって言うくらい


好きなんですが、


僕の持論でもあります。


まぁ、それはそれとして


このバンドの垢抜けたメジャーな佇まいも勉強になります。


僕はお釜でご飯を炊いているのですが


須藤寿さんの影響です。


バンドやっててフロントマンで歌ってて、ギターも弾いて


女性にモテまくり。


男だったら誰でも憧れます。


今日は僕のヒーロー、髭。



つまんなかったかな?



2022年6月8日水曜日

一日一曲「禁じられた愛 / ボン・ジョヴィ」

今朝、夢の中で何故か延々と

ボン・ジョヴィのこの曲が流れて、


ボン・ジョヴィで語ることがあるのかなと思いつつ


これは神様のお告げだなと取り上げることに。


You Give Love A Bad Name / Bon Jovi YouTubeより


高校生の頃、親戚のヒロシさんにギターを習ってて(ヒロシさんどうしてるかなー?)、

最初に課題に出されたのがこの曲。


実はジョンが書いた曲ではなくデスモンド・チャイルドという方がボニー・タイラーという

女性シンガーに書いたものを焼き直しで提供したらしいです。

面白いのでこのブログでも貼り付けます。


If you were a woman(And I was a man) / Bonnie Tyler YouTubeより


なるほど確かによく似てる。。



ボン・ジョヴィは最初に火が着いたのがここ日本らしく、


ある時期までミュージシャンが成功するのに


日本は重要な鍵を握っていたんですよね。


異国の金髪の青い目をした青年がって、


これ全く少女漫画の世界ですよね。


デビッド・ボウイが人気あるのもそれだし、


なぜ90年代のスマッシング・パンプキンズが駄目でレディオヘッドが生き残ったかというのもそれだと思う。


カッコいいからですよね。


ミュージシャンていうのはまず格好良くないと駄目なんだっていう。


僕はそれがわかるのにすごく時間がかかりました(僕がかっこいいと言ってるわけではないですよ。。)。


ボン・ジョヴィはそれを立証しているバンドだと。



この禁じられた愛、恐ろしくシンプルでコードを弾くと


この曲だと分かるわかり易さ。


よく出来てる曲なんだなーと思わず感心してしまいました。


これからお披露目する機会があろのだろうかとは思いつつ、


ミュージシャンはルックスが大事。


ということでボン・ジョヴィでした〜。



2022年6月7日火曜日

一日一曲「早春賦 / 鮫島有美子」

今日はずっと気になってた曲、早春賦(そうしゅんふ)。



大町での路上ライブの帰りバスの中で


町内放送でこの曲が流てていいメロディだなーと。


探していたところ、


今日、お客さんに偶然教えてもらいました。


実はあづみ野にゆかりのある曲で


僕がいつも路上ライブで使わせて頂いている大町駅前広場公園には


早春賦の詩が刻まれていて


その歌詩を書いた吉丸一昌(よしまるかずまさ)さんの銅像が建てられてました!


2年間ずっとやってて気付かないとは。。


そして早速楽譜を起こしました。


3拍子の曲で


九州出身の吉丸さんがあづみ野に来たときの春の様子を描いたらしく、


なるほど、


"春は名のみの風の寒さや"や


"今日もきのうも雪の空"など


季節のズレに驚きや戸惑いを覚えてますね。面白い。


ちょっとモノにするのは時間がかかりそうだけど、


今日はたまたま知り合いの方にこの曲を訊ねていたところだったのでびっくりです。


今回は鮫島有美子さんが歌っているものを紹介。


早春賦 / 鮫島有美子 YouTubeより


この鮫島さんも著名な方なのかな?

知らないことばかり。。


写真はゆかりの地、穂高。


にしても「早春賦」っていいタイトルだなぁ。



2022年6月6日月曜日

一日一曲「キッス・フロム・ア・ローズ / シール」

今回は完璧な曲、

シールのキッス・フロム・ア・ローズを書き起こします。


1995年か96年に発表されて

当時、映画のバットマン・フォーエバーの

サウンドトラックを

U2のホールド・ミー・スリル・ミー・キス・ミー・キル・ミー目当てで買ったら

一緒に入ってました。


ラジオ用の短いバージョンでしたが

一発でいい曲だと分かりました。


もともとシールが1987年に書いた曲で


ベタすぎてお蔵入りにされていたらしいです。


しかしリリースされたら実は大ヒットどころか


メガヒットしていたみたいです。


僕は今回取り上げるまで知らなくて


いかに当時の情報がロック一色というか

偏っていたのかがわかりますね。


このシールという人。

苦労人の匂いがプンプンします。


本人も気恥ずかしく思っていた曲ですが


多分詩は相当時間をかけたんじゃないかな?


商品として優れている。


こんな壮大な曲、繊細な感情の持ち主でないと

書けません!

すごい才能だと思う。


となぜか彼を擁護してしまっているのですが、


いい曲を書いていれば日の目を見る。


お手本のような例じやないでしょうか。



曲は3拍子で


練習にはもってこいですね。


今回は彼がギターを弾きながら歌っているライプ映像を紹介します。


Kiss from a rose / Seal


ぎこちなく緊張気味に歌う姿も信用できます。


はだかで歌っている表れだと思います。


今日はシールでした〜



2022年6月5日日曜日

一日一曲「神田川 / かぐや姫」

ここのところ英語の曲が続いていたので


日本の曲を。


神田川 / かぐや姫 YouTubeより


かぐや姫の神田川は


特に思い入れもなく小さい頃から


テレビでよく流れてましたが何がいいのかさっぱりわかりませんでした。

今も然りです。


団塊の世代の青春歌なのでしょうね。


僕ら団塊ジュニアが自分探しをしたのと同じなのでしょう。


この曲に出てくる主人公の女性は恋人である男性の事が好きなのですが


確たる愛を確かめきれない。そんな模様です。



印象としては純朴な二人が仲睦まじく肩寄せあって暮らしている。と思ってましたが


これ、単なる色男のスケコマシの歌だろう?


と今回楽譜を起こして思いました。


インテリのアート系学生が女をたらし込めている。


"貴方は私の指先見つめ悲しいかいってきいたのよ"


っていうのは騙してるからだろうって。




今回は教養というか年配の方に気に入ってもらおうと選んだ楽曲ですが、


神田川。ろくでもねーなーって。


今回はちょっと違う視点で掘り下げてみました。


ではでは。



2022年6月4日土曜日

一日一曲「リアル・ラブ / ジョン・レノン」

今日はジョン・レノンを取り上げます。





この曲とイマジンとどっちにしようか迷ったのですが

リアル・ラブを。

認知度から言ったら

当然イマジンなんだけど

僕はあまりイマジンが好きではないので。


このリアル・ラブは等身大のジョン・レノンが感じられて

ジョン・レノンの曲の中で一番好きです。


中でもギター一本で歌っている

オリジナルのバージョンが大好きで

そこで歌われている

"どうして一人ぼっちでいるの?"

という詩にやられました。

ジョン・レノンという人は言葉の人で

こういうシンプルだけど

力強いフレーズをたくさん書いています。

ぼくも自分の曲で使わせてもらっています。


コード使いもすごく素敵で

真似したいのですが、

残念ながらオリジナルのコードが載っておらず、

またいずれ分かればいいな。


皆さんの中にも私のジョン・レノンの一曲があると思いますが

僕はこのリアル・ラブを選びました。

では良い週末を◯



2022年6月3日金曜日

一日一曲「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー / クラウデッド・ハウス」

今日はクラウデッド・ハウスというバンドの


ドント・ドリーム・イッツ・オーバーという曲を。


80年代中頃に出てきた

オーストラリアのバンドで、

お金もうけよりも

ずっと音楽をしていたい。


そんなグループだと思います。


魔法みたいな曲で


純粋さを守ろうと


必死で戦っている者の友への呼びかけ。


"もう終わりだなんて夢にも思っちゃだめだ"


という悲痛な思いは


センチメンタルなメロディに乗って心に訴えてきます。


でもそれはもう手遅れだと知っているような気がします。


永遠のピーターパンのような美しいけれど悲しい曲。


以前からぼくも歌わせて頂いています。


コード使いもよく参考にしていて、


ブレイクのあとの3回目のサビ始めのズンと落ちるコード進行はよく真似しています(専門的過ぎでごめんなさい!)。


今回はストリングスを従えたボーカルのニール・フィンさんのソロのバージョンを。


Neil Finn / Don't dream it's over YouTubeより


泣けるんですよねー泣







2022年6月2日木曜日

一日一曲「ロスト・イン・ラブ / エア・サプライ」

今日は幼少の頃の思い出の曲、ロスト・イン・ラブ。


Lost in love / Air Suplly YouTubeより


とても爽やかに恋を失ったと歌うこの曲は


オーストラリア出身のエア・サプライの曲で


1980年に全米3位まで登りつめたらしいです。


兄がエア・サプライの事が好きで


小さい頃よく一緒に聴いてました。


"It started so eazy."


に入る前のズンと落ちる展開はたくさんのバンドが真似をしています。


ぼくもご多分に漏れずです。


イントロのギターのアルペジオが失った想いを蘇らせます。


この喪失感がいいんです。


エア・サプライは今も現役で活動してるらしく息の長いバンドです。


懐かしく思う人も多いだろうし


若い方が聴いても色んな発見や気持ちにさせられるのではないでしょうか??


オススメの曲です。



2022年6月1日水曜日

一日一曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク / スティング」

今日はスティング!


憧れ倒しました!


お洒落だし、カッコいいし。


この曲が収録されたアルバム、ナッシング・ライク・ザ・サンは


亡き母に捧げられたアルバムで全体的に魂を鎮めるような印象があり、


その孤独で深い悲しみに痺れました。


この曲のミュージックビデオの雪積もる町並みをこうもり傘を差して歩く燻し銀な佇まいもたまりません。


詩は成功したマイノリティの世知辛さを描写。


低いトーンで"どんなときでも自分らしくあれ"と歌うラインは

メッセージというよりも忠告を感じます。


裏拍を強調したリズムで、


コードもシンプル。



僕もニューヨークに行ってみたいです。


Englishman in New York / Sting YouTubeより



一日一曲「You / 木村カエラ」

今日は木村カエラさんです。

曲はYou。


You / 木村カエラ YouTubeより 


怖くて仕方がない。

ただそれだけを歌っている歌。

そしてそれはわたしではなくあなたの事なんだという誠実さ。


カエラさんの力強い声が却って切ない。

彼女自身も作詞を手掛けていて切実な想いが伝わります。


この曲でこの人は歌の説得力を手に入れたのではないでしょうか。


木村カエラさんという方は、重要なポジションにいると思います。


同年代の女性、男性。

ちょっと年配の方。

若い子たち。

オーバーグラウンドからアンダーグラウンド。


コアなファンではないかも知れないけど、

全部を繋げれる力があると思う。


特別な人ですね。



歌いやすいのかなと思ってたのですが、リズムの取り方が難しくちょっと練習しないとなぁ。。


このころがなつかしい。


僕はおとなになれたのだろうか?