過去の飛来号

2023年1月31日火曜日

一日一曲「ひとこと おやすみ / フェアチャイルド」

今日は

フェアチャイルドという

ユニットの

ひとこと おやすみ

という曲を。


この曲を見つけたのは15年くらい前で

まだぼくが

使い始めたばかりの頃の

YouTubeでした。

そのころのこの曲の

再生回数は

100回もいってなかったんじゃないかな。


それが今19万回再生されていて

この辺りがまだネットの面白さが

残っていますよね。


フェアチャイルドは

ご存知タレントの

YOUさんがヴォーカルを

務めていたグループで

1980年代の終わりから

1990年代の初めぐらいまで

活動していたグループ。


兎に角YOUさんの

不思議な存在感が

魅力的で

ふわふわした声も面白かった。


彼女自身も公言していますが

何かを極めたい

という人では

ないので

グループは短命でしたが

気になって

検索したら

この曲がヒットしました。


売れた曲じゃないけど

YOUさんの

消えそうな声と

儚い曲がマッチングしていて

虜になりました。


コード進行を

拝借して

曲も作りました。


日本の女性のヴォーカルは

キャラクター的に

上手くいくと

心をくすぐって

魅了する

麻薬的な依存度が

あるけど

ひとこと おやすみは

その中でも成功した稀有な例だと思います。


もしかしたらこのグループは

まだまだたくさん

お宝が埋もれているんじゃないかと

思う

フェアチャイルドのひとこと おやすみ。

でした。



2023年1月30日月曜日

一日一曲「夢の中で会えるでしょう / 高野寛」

高野寛さんは

2週目で

あまりにもいい曲なので

夢の中で会えるでしょう

をチョイスしました。


もともとキングトーンズという

コーラスグループの為に

書き下ろされた曲。


けれどその存在感は

高野さん本人が歌うと

より一層輝きます。



苦しいことは消えて

楽しいことはじまる。



シンプルだけど

胸に響く言葉。


辛い夜にそっと慰めてくれる

メロディー。

僕がいかに音楽に救われたかを

思い出させてくれます。


コードも

カポダストという

ギターのチューニングを変える

楽器を使えば

割と簡単で

路上ライブで反応があったら

嬉しいな。


雨降りばかり続く夜に

そっと寄り添ってくれる

音楽という魔法。

高野寛さんの

夢の中で会えるでしょう。

でした。



2023年1月29日日曜日

一日一曲「ひとつだけ / 矢野顕子」

今日は

矢野顕子さん。


すごく不思議な方で

僕は彼女の

音楽性を上手く

言い当てることが出来ません。


あえて言うならオルタナティブ

な人だとは思います。


YMOのワールドツアーに

参加していて

僕は彼女が歌っていた

在広東少年(ざいこんとんしょうねん)

が印象的でした。


ふわふわしたヴォーカルで

他に類を見ません。


すごくアンダーグラウンドな

方なのかなと思っていたら

ユニコーンをカヴァーしたり

ザ・スマッシング・パンプキンズが好きだったり。


インタヴューで見る彼女も

とても自然体で

チャーミング。


ニューヨークに住んでいらしているようで

その辺りが

方に力の入らない秘訣なのかな。


今回選んだ

ひとつだけ

そんな不思議な中でも

切なくキュンとした

楽曲。


と思っていたら

コードがすごく難しくて

ちょっとこれは

弾けるのかな。。



離れている時でも

わたしのこと忘れないでいてほしいの

悲しい気分の時も

わたしのことすぐに呼び出してほしいの



なんて歌詞は

歌を作ろうと思ったら

一度は歌いたくなりますよね。


今日は勉強回の

意味も含めて

知った風なことばかり

言う僕の鼻っ柱をへし折る

枠に収まらないシンガーソングライター、

矢野顕子さんのひとつだけ。でした。




2023年1月28日土曜日

一日一曲「メタモルフォーゼ / 工藤静香」

今日の一日一曲は

工藤静香さんの




この曲は

僕が初めて買ったCD。


同じく初めて買った

ソニーのCDラジカセに

入れて

聴いたときの

興奮は今でも覚えています。



大人になると

そういう初めての事が

どんどん無くなっていくのが

寂しいです。


工藤静香さんは

アイドルグループ、

おニャン子クラブのメンバー

として有名ですが

それ以前にもう

歌手デピューは

果たしていて

言い方が悪いですが

上手く利用した格好。


アーティスティックな方なんでしょうね。

別名で作詞を

したり

画家としても活動したり。


メタモルフォーゼは

ハウスミュージックな

ピアノと4つ打ちの

ドラムで始まります。

7thのコードを多用することで

儚い刹那な感じを演出。


工藤静香さんの艷っぽい

声が魅力的で

とてもミステリアスな曲に仕上がっています。


爽快感があって

この曲が発表された

1991年当時

おじいちゃんに

遊びに連れてもらっていた

スキー場で流れていたのを

思い出します。



工藤静香さんの

メタモルフォーゼ。でした。




2023年1月27日金曜日

一日一曲「ウィンターランド / 大橋トリオ」

大橋トリオさんを

知ったのは

2009年。

1stアルバム

「I Got Rhythm?」

が発表された時。


この頃僕は

ケーブルテレビを契約していて

新しい音楽を

探して編集して

コレクトしていました。


その「I Got Rhythm?」

からの曲

ウィンターランド

ビデオを見たときの

お洒落なサウンドと映像には

病みつきになりました。


当時経済的に自立し始めた時期で

彼から色々吸収しました。


今まで

ノイジーなギター

ばかり求めていた

僕には

彼のジャジーな

音を一つ一つ

大事にしている

都会的なサウンドには

新しい音楽の聴き方を

開眼させられました。


続くようにリリースされた

海援隊の贈る言葉

カバーの

大人な感覚にも痺れました。


ウィンターランドはコードが

きめ細やか。

美しく前述通り

とてもお洒落です。


好きなものは好きと言っていいんだよ


という詩は

当時たくさんの方が感じていた

閉鎖感に対する

攻撃だったのかも。


今、白馬の冬は

寒波が到来していて

毎日雪でウンザリですが

大橋トリオさんのウィンターランド。でした。



2023年1月26日木曜日

一日一曲「島唄 / ザ・ブーム」

ザ・ブームは

僕の世代ですが

そんなに熱心には

聴きませんでした。


玄人が

好む

高い技術力を持った

グループというのを

知ったのも

だいぶ後になってから。


島唄

沖縄民謡を

歌謡曲に取り入れた

ハシリで

当時話題になりました。


1986年に結成した

バンドは

島唄に限らず

他にも

ブラジル音楽を取り入れたりと

音楽性を

大胆に変えつつ

その表現の幅を

広げてきました。


解散した2014年

当時僕は

コンビニエンスストアで

バイトしていて

そこの副店長の

贔屓のバンドが

ブームで

解散ライブも観に行ってました。


とりわけ

思い入れはありませんが

ブームというと

その副店長を思い出します。


ザ・ブームの島唄でした。



2023年1月25日水曜日

一日一曲「ドント・クライ / ガンズ・アンド・ローゼズ」

僕は

中学生の時に

YMOが好きになり

ギターソロ等の

テクニック云々

よりも

音楽を創造することに

興味を見出し

高校生になってから

洋楽を聴くようになってからも

デュラン・デュランや

U2といったバンドにはまって

イメージを想起するような

音楽が好きでした。


ガンズ・アンド・ローゼズは

世代でしたが

ハードロックという

ジャンルが肌に合わず

スルーしてしまいました。


確かに

ヴォーカルのアクセル・ローズの

声は面白かったけど

歌詞が何を歌っているか

分からなかったし

このドント・クライ

紋切り型の

失恋ソング

という印象。


けれど深みというか

純度の濃さがあって

熱さを感じます。


僕のアパートの

お隣りさんが

この曲を好きで

楽譜に起こして

一緒に歌った思い出があります。


ミュージシャンには

躁鬱というのは

避けられないものなのかなと

アクセル・ローズを見ると

他人事ではないなと

思いながらの 

ガンズ・アンド・ローゼズの

ドント・クライ。でした。



2023年1月24日火曜日

一日一曲「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア / ブルース・スプリングスティーン」

ブルース・スプリングスティーンの

ストリーツ・オブ・フィラデルフィア

僕が

中学生のころに

発表された曲。


起伏のない曲で

シングルって感じでは

なかったけど

ずっと引っかかっていました。


今回取り上げるに

当たって

動画を調べたのですが

フィラデルフィアは

ヘロイン中毒者の

たまり場で

語弊があるかも知れないけど

廃人の街。


映画の為に書き下ろされた

本曲は

エイズについて

書かれたみたいですが

無縁だとは思えません。


ぼくはブルース・スプリングスティーンが

どのように受けいれられているか

分からないし、

ストリーツ・オブ・フィラデルフィアが

世界中で大ヒットした

経緯も分からない。


でもこの曲の

深い深いリアリズムに基づいた

切なさが

すごく好きです。

憧れさえ抱いてしまいます。


2つのコードで

始まり

サビで3つのコードで

変化を付けるのですが

その起伏のなさは

神経を搔きむしるほどです。


この曲の

夜中の静けさの

安心さという感覚が好きで

そこに語りを乗せるというのは

すごく高級で

僕もやってみたいなぁ

と思っています。


落ち込むほど

沈み込んだ曲が

大ヒットする

世界の音楽に対する理解が

羨ましい

と思いながらの

ブルース・スプリングスティーンの

ストリーツ・オブ・フィラデルフィアでした。




2023年1月23日月曜日

一日一曲「イン・マイ・ライフ / ザ・ビートルズ」

ザ・ビートルズを

取り上げるのは初めてです。

曲はイン・マイ・ライフ


ビートルズの場合

いい曲というのも

あるのですが

それよりも

録音の仕方が

素晴らしく

そればっかり耳がいってしまいます。


このイン・マイ・ライフも

一聴したら

ただ4人が演奏している

印象なのですが

実は目茶苦茶

凝った音作りで

未だにどうなっているのか分かりません。


僕は音楽は

その時発表された

時代のプレイヤーで聴くのが

一番いいと思っているのですが

それでもこの曲は

デジタルで聴いても鮮烈です。


コードは7thを取り入れた

お洒落な構成で

イントロのアルペジオによる

リフが印象的ですよね。


サビがとてもさりげなく

ただ同じフレーズを

繰り返すだけじゃない。


洋楽は高級だと

思わせる

音作りのマジックが漂っている

ザ・ビートルズの

イン・マイ・ライフ。でした。




2023年1月22日日曜日

一日一曲「リッスン・アップ / オアシス」

オアシスは

3週目で

今日はリッスン・アップ


オアシスは

イギリスのマンチェスターで

1991年に

結成されて、

もともとは

裏方の3人が始めた

バンドだったのですが

そこに

天性の声を持つ

リア厶・ギャラガーと

もうすでに芸能活動を

始めていて

曲のストックも貯めていた

兄、ノエル・ギャラガー

が加入して

最初の黄金のラインナップが

揃います。


僕はこの時期の彼らが

好きで

演奏も荒削りなところもあったけど

そのダイレクトさが良かった。


最初から破滅が約束

されていたようなグループでした。


その儚さも人気の一つかも知れません。


このリッスン・アップの

メロディーが

とても美しく

そこにちょっと

気の利いたコード展開を

加える事で

極上の曲になりました。


リッスン・アップのピアノカバー

聴けば

より一層その

美しさが際立ちます。


ひとりで生きるのも悪くないよ


という覚悟は

当時たくさんの少年の

共感を得たと思います。

僕も御多分に漏れずです。


そのたくさんの少年が

憧れたオアシス。

のリッスン・アップ。でした〜




2023年1月21日土曜日

一日一曲「えりあし / aiko」

今日は

以前から歌わせて頂いている

aiko(アイコ)さんのえりあし


1998年デビューで

カブトムシや花火

など

たくさんのヒット曲を

発表しました。


僕はえりあしが

特に好きで

この曲の持つ

少し自分に酔える

センチメンタルが

堪らない。


詩も参考にしていて


~してごめんね


のところは

僕の曲でも拝借させて頂いています。


イントロのコード進行で

一発でこの曲だと分かる。


詩にリズムの

抑揚をつけるのが

とても上手く

テクノやヒップ・ホップを

通過した

小刻みな歌が

すごいなぁと感嘆してしまいます。


路上ライブで

女性をターゲットにする時は

かなりのアベレージで歌わせて頂いています。


aikoさんのえりあし。でした。




2023年1月20日金曜日

一日一曲「メイジーズ・アヴェニュー / メタファイブ」

今日の一日一曲は

先日取り上げた

高橋幸宏さんの生前最後のバンド

メタファイブ。

曲はメイジーズ・アヴェニュー


2014年に

高橋幸宏さんを

中心に

音楽界の重鎮達が集まって

結成されたバンドは

YMOのコンセプトを

そのまま10年代に蘇らせた

サウンドで

話題になりました。


この頃僕も

再起を懸けて

音楽活動を開始していて

何かと思い入れがあります。


幸宏さんは亡くなりましたが

バンドは

まだ有効だと思うので

是非また形にしてもらいたいのが

音楽ファンとしての本音。


メイジーズ・アヴェニューは

ヴォーカルの

今井レオさん作詞作曲で

和訳は分かりませんが

壮大な曲で

日本の音楽で

久しぶりに

センチメンタルを感じました。


僕も触発されて

詩を書き

曲にしました。


父親が不在な今

残された

ミュージシャンの

真価が問われているのかも

と思いながらの

メタファイブの

メイジーズ・アヴェニュー。でした。




2023年1月19日木曜日

一日一曲「Dear Sister / 作人」

今日は同郷の

作人(さくと)さん。

曲はディア・シスター


作人さんは一度

お世話になったことがあり

一緒にミニライブ

をさせて頂いて

その時に

音楽だけで暮らす

難しさなどの

豆知識を頂きました。

今でも参考にしているところが

あるのですが

それは企業秘密ということで。。


お互いに阪神大震災を

もろに経験していたり

神戸の三ノ宮を

中心に路上ライブをしたり。


もちろん僕の方が後進で

いろいろ勉強させてもらっています。


僕は彼のシネマという

曲が大好きで

曲もいいのですが

この動画の

三ノ宮の路上での映像が

もう堪らなくて


おれもここから始めたんだよなぁ


と胸が苦しくなります。


今回一日一曲に選んだのは

前述通りディア・シスターで

彼の生い立ちから綴られる

詩はその疲れた声と

共に大きな説得力を生み出します。


靴擦れ(くつずれ)で大事な試合

足を引きずったあの日でも

何もかもが生きていてこそだと


と訴える

今の世の中に足らないこと。


僕も神戸について

曲を書いたけれど


震災から25年

物事を整理するには

それ位の時間を要するのかも知れません。


大先輩で何かと

恐縮してしまいますが

またご一緒出来たらなと

思いながらの

作人さんで

ディア・シスター。でした。






2023年1月18日水曜日

一日一曲「Pretender / Official髭男dism」

今日は

ずっと以前から歌わせて

頂いている

Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)

プリテンダー


本人達も公言している通り

ポップ・エッセンスが

たくさん散りばめられた

すごく良く出来た曲。


僕が路上ライブを

始めるのに

最初の戦力になった曲で

今でもメロディーを

変えたりして

楽しませてもらっています。


僕らインディーミュージシャンは

時々の

流行のミュージシャンを

取り上げるのが苦手で

僕も御多分に漏れずなのですが

僕の場合、

路上でウケなきゃいけないわけで


そんなところでプライドを

出しているところじゃない


というのが路上ミュージシャンとしての

プライドになっています。


ストリーミングが

1億回を越える再生回数なのに対し

収録されたCDシングルは

年間162位という地味な数字は

今の時代の

大ヒットという在り方の

一つの提示でしょう。


ここは僕も現役ミュージシャンとして

日々考えるところです。


イントロのギターリフが

素晴らしく

アコースティックギターで

完全にコピーして

いつも歌い始めます。


スーッと

始まることができて

歌もメロディアスで

レパートリーの安牌として

重宝しています。


もしかしたら

いい曲であるとか

ヒットしたというよりも

もっと意味のある曲なのかも

知れません。


コードもよく練られているけど

やっぱり

リズム。

新世代の方たちは

メロディに

リズムの抑揚を

つけるのが

すごくナチュラルで

感嘆してしまいます。


僕も遅ればせながら

勉強させてもらっています。


私生活も安定している彼ら。

その音楽的野心に注目な

Official髭男dismの

プリテンダー。でした。




2023年1月17日火曜日

一日一曲「チェリー / スピッツ」

ご存知の方も

いらっしゃるかも知れませんが

今日は今朝から

腰をやってしまったので

クオリティーを期待しないで下さい。。

いつも低いけと。。


今日は

スピッツ。

曲はチェリー


スピッツは

僕の世代なのですが

彼らがヒットチャートに

現れ出した

1995年辺りには

僕も音楽の道を志していたので

斜に構えたところがありました。


初恋のまいこちゃんの

贔屓のバンドで

かわいいからいいらしいです。


当時

雑誌で

日本の最初の

オルタナティブ。

という紹介で

僕は

その頃まだあまり意味がわかってなかったけど

なんとなく納得していました。


社会的メッセージを

打ち出さない

代表みたいな人たちで

新しかった。


けれど

まだ一曲も書いていなかった

僕は社会性を打ち出すんだ

と燃えていたので

ちょっと目の上のたんこぶ

だったのかも。


けれど確かな

演奏力、

アイデンティティーを

備え合わせていて

作る楽曲のクオリティーが

半端じゃない。


このチェリーも


愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ



とはよく言ったもんです。

感服です。


お洒落な曲ですが

ほぼほぼメジャーとマイナーの

コードしか使っておらず

これは作詞作曲の

草野正宗さんが

伝統的な

優れたソングライターであることを

意味します。



音もすごくいいし

一度ライブを見て

勉強したいなぁと

思いながらの

スピッツ。曲はチェリー。でした。






2023年1月16日月曜日

一日一曲「元気ならうれしいね / 高橋幸宏」

今日は先日逝去された

高橋幸宏さん。

曲は元気ならうれしいね


幸宏さんを

知ったのは

もちろんYMOで

僕の中学生の頃のアイドルでした。


でも特に誰が好きとかはなく

純粋に音楽が好きだった。


その頃から

頭の中で作曲するようになり

目指していたのは

ファイアークラッカー

という曲だった。


語弊があるかも知れないけど

僕の英雄で

一番最初に旅立った。


僕もそういう年になったんだなぁと。


いつも涼しい顔をして

ものすごい難しいドラムを

叩く顔がもう見れないのは

残念だけど

仕様がない。


元気ならうれしいね

クノールのコマーシャルの

動画を選びました。

僕ら世代には懐かしいと思います。


多分めちゃくちゃ優しい人で

大人だと思う。


本当にお疲れさまでした。

そしてありがとうございました。


田口英



2023年1月15日日曜日

一日一曲「インスタントミュージック / ザ・ピロウズ」

ザ・ピロウズは

1989年に結成された

ギリギリ80年代のバンドで

激動の90年代を駆け抜け

今でも堂々と

現役で活動するバンド。


僕が初めて手にしたのは

確かランナーズ・ハイ

というアルバムで

その音の重さに

痺れました。


山中さわおさん

作詞作曲の

インスタントミュージック

基本的に4つと

最小限のコードで成り立っているのに

聴く者の

耳を釘付けにするのは

メロディが

優れている証拠。


イントロはイギリスのアンニュイな

雰囲気を取り入れ

要所要所で

アメリカのノイジーさも

取り入れる

贅沢な構成。


楽曲の

現状の音楽に対する

斜めから否定する

アティチュードは

今尚鮮烈。


山中さわおさんは

音楽雑誌で

写真を見かけた時

同級生の津田(つだ)に

似ていたことから

この人は信用できる!

思い立ちました。


津田もクラスの中で

あまり居場所のない

男で

よく下らないことで

ゲラゲラ笑いあっていたのを

思い出します。


ザ・ピロウズの

インスタントミュージック。

でした。




2023年1月14日土曜日

一日一曲「君の世界に花束を / 髭 (HiGE)」

今日は髭 (HiGE)。

髭は2周目で

前回は青空。



髭は00年代アーティストで

今年で20周年を迎えるベテランバンド。


僕も大ファンで

グッズを買うほど。


もともと

荒々しい音で

スカッとするサウンド

が特徴でしたが

もう個々のプレイアビリティが

めちゃくちゃ充実して

幅の広い

音楽を提供し続けてくれます。



須藤寿(すとうひさし)さん

作詞作曲の

君の世界に花束を


この20年を代表する名曲。

世の中の真理を

炙りだしたと

同時に

バンドの存続を

救う

救世主な曲になりました。


以前から路上ライブでも歌わせて頂いて


有名ではないけど

反響が大きい。


奥田民生さんの

影響も色濃くて

とてもオーソドックスな

曲構成。

ぎこちない詩だけど

それだけ伝えたいことが

あったんじゃないかなと解釈しています。



勝ち組とか負け組とか

僕もたまに言うけど

そんな寂しい言葉に

一縷(いちる)の毛布を

かける。

そんな温かい歌。

こういう曲が生まれるから

音楽を聴くのをやめられないの

かも知れません。


髭 (HiGE)の

君の世界に花束を。

でした。



2023年1月13日金曜日

一日一曲「人生は三百六十五歩のマーチ / 水前寺清子」

今日は

水前寺清子さんの

人生は三百六十五歩のマーチ


1964年に

デビューした彼女は

駆け出しこそ

上手く行きませんでしたが

歌、女優と

後々

大成功を遂げます。


もちろん三百六十五歩のマーチは

僕も知っていて

コミカルで面白い曲ですよね。


背が低くて

ちゃきちゃきで

愛嬌があって。


多分周りの方がすごく良く

してくれたんじゃないでしょうか?


この業界、

どの世界もそうなんですが

最初から上手く行く人は

後で絶対駄目になります。


もうこれは自然界の掟です。


スキーでも自転車でも

転びながら

覚えて行くもんです。


しれーっと行くやつは

ロクなもんじゃない。


これは何人も見てきた結論です。


星野哲郎さんの

詩もいいけど

やっぱり

米山正夫さんによる

曲ですよね。


基本的にメジャーコードで

進んで

マイナーコードを挟んで

悩ましさを演出。

ポップスの黎明期ですね。


歌手として

女優として

恥をかきながら

成功した彼女ですが

自分が着てきた衣装を

大事にし過ぎ

自宅が衣装で

ゴミ屋敷なんだそうです。


人生は難転ですね


水前寺清子さんの

人生は三百六十五歩のマーチ。

でした~



2023年1月12日木曜日

一日一曲「ハイ・アンド・ドライ / レディオヘッド」

レディオヘッドは2週目。

取り上げたい曲が

沢山あるけど

今日はハイ・アンド・ドライ


僕が高校生の頃に

リリースされて

僕もこの頃には

もう音楽の道を

志そうとしてたんじゃないかな?


レディオヘッドは

ヴォーカルの

トム・ヨークの佇まいが

もう格好良くて

憧れました。

ポップスターとは

こういう人を指すんだろうと。


詩も書けるし曲も書ける。

黄金色の短髪で

なんかすごいくたびれている。

でも革ジャンを羽織っていて

クールの一言に尽きる。


僕らの世代の男たちは

みんな彼になろうとしてた。


ハイ・アンド・ドライの

ビデオでの彼も

格好良くて

なんか

世紀末に現れた

最後のヒーローみたい。


ぼくもこういう風になりたい。。


ハイ・アンド・ドライは

U2のステイ

下地にした曲で

よく出来ている。


けれどこの曲を

特別なものにしているのは

トム・ヨークのヴォーカルで

バンド・アンサンブルも素晴らしいんだけど

やっぱり格別。


イントロが魅力的で

メインの方も

ずっとギター触っていないと

こんなの出来ねぇだろう

というほど素晴らしい。


置き去りにされて


というタイトルもいいし

僕も似たような曲を作りました。


早すぎる成功の

トラウマに

今も悩まされているけど

この頃の曲は

完璧。な

レディオヘッドのハイ・アンド・ドライ。でした~




2023年1月11日水曜日

一日一曲「ベギング・ユー / ザ・ストーン・ローゼズ」

今日は

イギリスの雄

ザ・ストーン・ローゼズ。

曲は

ベギング・ユー


この曲が発表された

1995年当時

僕は高校生で

サウンドは革新的だったし

すごく恰好良かったけど

どこか

心の芯にヒットするものがなく

スルーしてしまいました。


けれど

今ぼくにとってすごく

意味のある曲になっています。


車輪の上のハエに言われた

例のものを見つけたと

そして彼はどうすべきか知っていた

キングビーは狂喜乱舞した

わたしはあなたを刺します


この歌詞、

車輪の上のハエって

U2のことを指しているんですね。

当時

コンサートで

天下を取っていた

U2のボノが

ステージ衣装として

身に着けていた

"ザ・フライ"サングラスっていう

バカでかい眼鏡のことを

言っていて

キング・ビーっていうのは

もちろんストーン・ローゼズのこと。


この曲が好きになれなかったのは

学生時代

僕がU2の好きだったこともあった。


熱烈なファン心理だったんですね。


けれど時が経ち

僕も端くれではありますが

ミュージシャン。


ある意味でそのころの

スト-ン・ローゼズと同じ立場にあるんですね。


まぁ、それはさておき

要するにこの曲は

天下を取ったもの

を引きずり下ろす

謂わば下剋上がテーマ。


ありそうでなかなか無いので面白いと思います。


ベギング・ユーは

ほとんど一つのコードで

構成されていて

もうリズムだけで

勝負した曲。


逆再生された

ギターの音が興味深いです。


やっぱり格好いいですよね。


アコースティックギター一本で

熟すには

練習がいるけど

いつかイギリスに渡ったら

路上でこの曲を

演奏したいなと思いながらの

ザ・ストーン・ローゼズ。

曲はベギング・ユー。でした~




2023年1月10日火曜日

一日一曲「アンダー・ザ・ブルー・スカイ / The Indigo」

ちょっと今日は

趣向を変えて

馴染みがない

かも知れませんが

ザ・インディゴというユニットの

アンダー・ザ・ブルー・スカイ

という曲を。


2003年発表で

深夜アニメーション

魔法使いに大切なこと

のエンディングテーマ曲でした。


20年前で

僕は24歳でした。


ブルジョアジーという

2人だけのバンドで

活動していて

本当に遅かったけど

ちょっとずつ

前進していて

ゼロだった曲も

ちょっとずつ形になりだして

シングルCDも作って

ライブ活動も僅かでしたが

出来るようになって。


当時の相方はいろいろ

忙しくしていて

僕はニートしていたので

いろいろヤキモキした記憶があります。


でも今思えば少しだけ

充実していたのかも。


その頃に

魔法使いに大切なこと

を見て

ときめいていました。

僕がリアルタイムで

アニメーションを

ちゃんと見ていた

最後の時かも。


その頃は

昼は寝ていて

夜作曲して。


作曲っていうと

格好がつくけど

独学で

今振り返ると目茶苦茶。


友達も相方以外いなかった。

不安だったけど楽しかった。


いろいろ迷惑かけたし

最終的には

フラれたけど

今の曲つくりの

礎になった。


今でもこの頃の曲で

活動できている。


バンドというものは

奇跡なんだよ。


というのはU2のボノの

言葉だけど


僕はU2じゃないし

日本では25にもなったら

夢に見切りをつけて

堅実に

生きていくもんである。


この曲を聴くと

その頃の行き場のない



最後の

夢を見ていた

自分を思い出します。


ザ・インディゴの

アンダー・ザ・ブルー・スカイ。

でした。




2023年1月9日月曜日

一日一曲「悲しみは地下鉄で / モーモールルギャバン」

モーモールルギャバンは

5年くらい前から

ずっと気にしていて

器用なのか不器用なのか

佇まいが不思議です。

今で言うDQN(ドキュン)で

あまり普遍性はありません。

音も悪いし

歌詞も。。。


多分年下だとは思うのですが

00年代アーティストで

ライブも見に行ったことがないけれど

一応先輩と敬っています。


確か2017年に勝負に出て

見事に砕け散ったのですが

そこからの足掻きっぷりがすごい。


バンドでは

ゲイリー・ビッチェと名乗る

ソロの弾き語り

ヤジマXさん。

彼は今

ひたすら新曲を作り

YouTubeにアップロード。

そしてライブハウスを

ドサ回り。

ぼくはほとんど

聴いていないのですが

その醜さが潔くて

これを

未完の大器というのではないのだろうか

と思うのです。

期待しています。




ピアノが美しい

切ない曲。

クズの等身大の

悲しみが綴られています。


地下鉄というワードが

素晴らしく

都会の

仕事帰りの虚しさが

ネオンサイン、

地下鉄の臭気、喧騒の

"あの感じ"が

無気力な声とともに

伝わります。


京都のバンドなんですね。


そんな括りに惑わされず

全国に轟いてほしいです。


モーモールルギャバンの悲しみは地下室で。でした~



2023年1月8日日曜日

一日一曲「ペイント・イット・ブラック / ザ・ローリング・ストーンズ」

曲は

大御所

ザ・ローリング・ストーンズ。

曲は名曲ペイント・イット・ブラック


今のロックンロールバンドの

全ての源流になっていると言っても

過言ではない

教科書のようなバンド。

けれど

何故か僕はほとんど通過していません。


めちゃくちゃ恰好いいんだけど

彼ら自身が

ルールになってしまっているので

どこかしら反発してしまうのだと思います。


暴論ですが

日本で彼らを

見本にしている

バンドは

確かに音はいいのだけれど

在り方として

まぼろしを追いかけている

そんな気がするのです。


ミック・ジャガーは

ライブ前の

楽屋では

リラックスするのが

好きだそうです。

ぼくもそれを

参考にしていて

ミックが言うならそうなんだろうなぁと。


黒く塗りつぶせ!

というタイトルも素晴らしいし

妖しげで

ダンサブル。


ダークサイドを

エンターテイメントに

昇華させた

功績はすごい。


けれど僕たち後進の

ミュージシャンにとっては

大きな壁でしかない。


そんなザ・ローリング・ストーンズの

ペイント・イット・ブラック。

でした。



2023年1月7日土曜日

一日一曲「テイク・オン・ミー / a-ha」

今日は2週目

アーハの

テイク・オン・ミー


前回

リビング・ア・ボーイズ・アドベンチャー・テイル

を取り上げましたが

やはりテイク・オン・ミーを

扱わないわけにはいかないだろうと。


アーハは1982年結成の

ノルウェーのバンド。


テイク・オン・ミーで

爆発的に売れましたが

実は

最初のリリースでは

パッとしませんでした。


翌年に再リリースしたところ

ご存知アニメーションの

プロモ効果も手伝って

大ヒット。


MTVで受けた

アメリカに認められたバンド

のイメージですが

どうやら

人気を支えていてのは

イギリスのようです。


イギリスは

流行に敏感で

イギリス人は

最先端の音楽を見出すのが

上手いと思います。


けれど

これは僕の憶測ですが

イギリスの方は

売れない頃からミュージシャンを

支え、

献身的にサポートして

世に送り出しているのではないでしょうか?


日本で言う秋葉原の人たちが

アイドルに

奉仕するように。


勝手なイメージですが

とてもピュアな気がします。


今でもアーハが

ヒットソングこそ

出さないものの

ライブを続けられるのは

こうした下支えあっての

ものだと思います。


ウィーザ―が

テイク・オン・ミーをカバーして

話題になりましたが

正直愛情なるものを感じません。


どこかイギリス人のほうが

労働者階級のピュアネスというか

一生面倒を見てやる

的な趣を感じます。


テイク・オン・ミーは

シンセリフが印象的な

楽曲。

何を隠そう

ぼくは最初

ずっとこういう曲が

作りたかったのです。


こういう曲が書ければ

世界を変えて

ビッグになれるんだと思っていました。


とんでもない誤解でした。


今でも似たようなことをしながらの

イギリスが生んだ

ノルウェーの

ビッグバンド、

アーハのテイク・オン・ミーでした。




2023年1月6日金曜日

一日一曲「橋の下 / ローザ・ルクセンブルグ」

今日は

今は亡き

ボ・ガンボスのどんとの前身バンド

ローザ・ルクセンブルグ。

曲は橋の下


以前

どんとの奥様のバンド

ゼルダを

取り扱いました。

時代背景から紐解くと

どうやら

ゼルダのフォロワーとしての意味合いが強い。


どんとのユニセックスな

人柄から

女性をとてもリスペクトしているのでしょう。


ボ・ボガンボスは一時期

ずっと聴いていました。


今では規制がかかってしまった

YouTubeで

その頃はたくさん聴けました。


けれどこの場合の規制は

コンプライアンスではなく

ボ・ボガンボス側の

著作権がらみなどで

問題ないのではないのでしょうか?


10年くらい前かなー?


僕がレストランで働いていた時で

人生が上々していく最初の時。


この時お世話になった

みなさんには

本当に感謝していて

大変だったけど

楽しかったなぁ。。


まぁ、ちょっとがんばりすぎて

体調壊してしまったので

もう戻りたいとは思いませんが。。


それは今度書くとして


橋の下はすごい曲で

歌詞がすごい。


橋の下の浮浪者との

やりとりを

綴っているだけなのですが

情景が浮かぶというより

そこにいる感覚に陥る。


ぼくも作詞には自信がある方ですが

こんな詩は書いたことがない。


コードもすごくて

たくさん使っているのですが

印象として

すごくシンプル。


サビのコードが

Aというコードを使っているんだけど

それをちょっとずつちょっとずつ

変えて絶妙な効果を上げている。


どなたが作ったかは存じ上げませんが

天晴れです。


恐縮ながら

ぼくもどんとを引き合いに

たまに語られることがあります。


アートとセールスの間で引き裂かれた彼。


失礼かもしれないけど

同じ轍を

踏まないようにと

いつも気を付けています。


そのどんとのバンド

ローザ・ルクセンブルグ。

の橋の下。でした~




2023年1月5日木曜日

一日一曲「マイ・ウェイ / デフ・テック」

今日は

デフ・テックのマイ・ウェイ


2005年に大ヒットした

この曲。

インディーズからの発売で

数々の記録を

打ち立てましたが

ここは割愛。


僕は所謂バンドから

始まって

今はアコギ弾き語り。


なのでクラブミュージックやヒップホップは

ほとんど通過しておらず

その筋の人に立ち会うと

変な汗をかいてしまうのは

年相応のその辺のおっさんです。


けれどこの曲の

ミュージックビデオが大好きで

雪が見えるところで

パーティーをしたりと

楽しそう。


機会があれば

クラブでもライブがしたいし

その筋の人たちとも仲良くしたいな。


僕たち日本人にとって

雪山は特別なところであり

少しセレブが集まるところ。


僕が白馬村に移住した理由

の一つでもあり

今はとても気分よく過ごしています。


この曲の諦念が素晴らしく

日本にヒップホップが

土着したのが

敗北からだったというのは

とても興味深い考察

だと思います。

それが白人によって

広められるというのは

実は歴史上初めての

ことだったのではないでしょうか?


ぼくは音楽に

"あの感じ"を強く求めて

大事にしていて

それはまたの機会に

書き詰めようと思いますが

このマイ・ウェイには

その"あの感じ"が見事に

録音されている。


一度は頓挫した

雪国でのライブを

今僕も実現できている。


夢が叶ったというほど

大袈裟な物でもないけど


10年前、マイ・ウェイを

西ノ宮の苦楽園口で

雨日和の中、

アパートの中で聴いて

耽っていたことを

思い出します。


デフ・テック。のマイ・ウェイ。でした。




「デモテープ~福岡音楽時代~ 2023年1月4日放送分」

デモテープ~福岡音楽時代~ 2023年1月4日放送分はこちら!!

みなさん、明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします!



2023年1月4日水曜日

一日一曲「牛タン塩焼き680円 / 大塚 愛」

今日は大塚 愛さんの

牛タン塩焼き680円 。


タイトルがすごいですよね。。

数あるポップスの中でも

他に例がないのではないのでしょうか。


そのルックスも相まって

バッタもんの廉価版

みたいな印象がついてしまう

彼女ですが

実は弾き語りが出来る

実力派。

歌も相当

深いお腹から出てる。


なにごとも4人で

活動するような連中からは


あんなの音楽じゃねぇ


と冷や水を浴びそうですが

ぼくはそう思いません。


確かにふざけたタイトルですが

そこにはどうしても

伝えたいことがある

という覚悟が

見え隠れするのです。


小さい頃の夢は


友達と二人で漫画家になること。


ぼくも近いところがあったので

他人事と思えません。


00年代、

さかいゆうさん等もそうですが

誰かのために

夢を叶えるという方が

活躍していた印象があります。


それは決して偶然ではなく

時代が求めていたのだと思います。


恋愛写真という

美しい曲がありますが


ただ君を愛してる


というこの曲の相手は

同性なのではと

僕は踏んでいます。


牛タン塩焼き680円は

基本的に

メジャーコードと

マイナコードの

どっしりした構成。


端正な顔つきの

彼女ですが

実はアナーキーな心の持ち主では?


大塚 愛さんの

牛タン塩焼き680円。でした~




2023年1月3日火曜日

一日一曲「チョコレートが食べたい / はせがわかおり」

今日は同郷の

はせがわかおりさん。

曲は

チョコレートが食べたい


はせがわさんは

ずっとタイミングを伺っていたのですが

まだこれからの人なので

ぼくも慎重になりました。


ぼくより

ひと回り若い。

けれど実力派で

沢山参考にさせてもらっています。


多分、師匠の三宅伸治さんに

作法を教えてもらっているのだろうけど

それにしても

早熟な方です。


語弊があるかもだけど

ゆとり世代の人たちは

すごく呑み込みが早い。


ぼくなんか

なにか行動を起こすときは

必ずエゴや

感情が反応するけど

彼らにはそれがない。


00年代から10年代は

70年代フォークが

復活した時代でした。


それはぼくもご多分に漏れず。


けれど90年代の

オルタナティブを通過した経験の所為で

その時代の音楽を吸収するのに

すごく時間がかかった。


もちろんそれだけではない。


けれど敢えて負け惜しみを言わしてもらえば

いい意味でも悪い意味でも素直。


それがぼくの彼らへの見解です。


チョコレートが食べたいは

画期的な曲で

癒すよりも

諭す。


無性に欲しくなるのが

ビールでもなく煙草でもなく

珈琲でもないところが


新世代の感覚です。


コードもメジャーと

マイナーしか

使わないストレートで

ストロング。


ファーストは原点。

セカンドは置きに来たアルバム。

さぁ、サードは

どうなるのでしょう。


その動向が目を離せない、

はせがわかおりさんの

チョコレートが食べたい。

でした。




2023年1月2日月曜日

一日一曲「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア / 大村憲司」

今日は

先日取り上げたばかりの

2週目、

大村憲司さんで

曲はボブ・ディランのカバー

天国への扉


ぼくはギタリストですが

専ら曲を作る為に

使っていて

所謂ギターソロなるものが弾けません。


ぼくの傾向として

苦手なものには

蓋をする習性があり

エレキギターも

ずっとスルーしてきました。


けれど最近リズムに

開眼したので

ギターの音色を聴くようになりました。


その中で出逢ったのが

大村憲司さんであり

村上"ポンタ"秀一さん言うところの

世界一のギタリスト。


大変僭越でおこがましくもありますが

ぼくもその評価には賛成です。


この動画を

繰り返しながら

見ていくうちに

その悲しみに

ズブズブと嵌っていきます。


これをカバーと呼ぶのでしょう。


彼が亡くなった時

多くのミュージシャン

特に女性のアーティストが困ったそうです。


矢野顕子さん、大貫妙子さん。


悲しいよりも。。

もちろん悲しいのですが

それよりも

困ったとは

すごい思われ方ですよね。


ミュージシャンとして

これ以上の評価があるでしょうか?


ぼくは新参者ですけれど

これは後世に伝えていかないとなと

いう思いです。


もちろん、

ボブ・ディランによる

曲も素晴らしく


わたしも天国に行かせてもらえませんか?


という

人間らしい

滑稽な

渇望が

堪りませんよね。


コードも3つで

シンプルなので

歌詞がダイレクトに

伝わってきます。


大村さんの

厳しいけれど謙虚な

表情を見ていると

自分はまだまだ小僧なんだなと

律する気持ちになります。


大村憲司さんによる

ディランの天国への扉。でした。




2023年1月1日日曜日

一日一曲「あなたと私にできること / 安藤裕子」

今日は

裕子ねぇこと

2週目の

安藤裕子さん。

曲は

あなたと私にできること


安藤裕子さんは

若い印象があったのですが

実は僕より一つ上の

脛に傷持つ身。


音楽一直線の人ではなく

絵画→映画脚本→役者→シンガーソングライター。


けれど

この凸凹な感じが却って信用できます。


僕が初めて彼女を知ったのは

auの携帯電話を買った時

おまけで付いていたから。


そして月桂冠のCM。


まんまと売り出しの戦略にかかってしまったのですね。


この

あなたと私にできることの

ミュージックビデオが好きで


お洒落な部屋のかわいい女の子

に思わず萌えな

日々を過ごしていました。

15年近く前です。


ファッションも異性ながら

参考にして

紫のタンクトップ

を買ったり。


破れたジーンズを

ネットで買いだしたのも

この頃。


当時一人暮らしを始めてて

そういう意味では

いろんなことを勉強したなぁ。


業務用スーパーで

冷凍肉を買って

お世辞にも料理とは言えない

自炊を始めたり。


若い諸君。

貧乏は楽しいぞ。


7thを多用したコード使いで

ヨアソビの

幾田りらちゃん

なんかは

この辺りがルーツなんじゃないかな?


歌詞は普通なのですが

タイトルが

秀逸で

意識的か

無意識か

似たようなタイトルが

このあと続きました。


この前

ミュージシャンには

キャンパスタイプと

墨汁タイプがいると

投稿しましたが

彼女は

磨って磨っての

墨汁タイプだと思います。

ちなみにキャンパスタイプはデザインする方。

椎名林檎さんなどがそうです。


のうぜんかつらは

しっかりレパートリーになりましたが

この曲はどうかな?

安藤裕子さんで

あなたと私にできること

でした。