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2022年12月7日水曜日

一日一曲「ソー・クルーエル / U2」

今日は久しぶりにU2。

曲はアルバム、アクトン・ベイビー

収録の

ソー・クルーエル。




メロディーが高級で

難しいのかなとずっと思ってて

先日ちょっとギターを

爪弾いたら簡単に

弾けたので歌詞を起こすことにしました。


愛にルールはない。君は言う

けれどスイートハート、君は残酷だよ


と歌う本作は

メロメロの甘いラブソングに聴こえますが

この曲が作られた当時、

ギターのジ・エッジが

長年のパートナーと離婚した時期で

その影響が色濃く反映されている

歌詞は言葉通りの意味で

辛辣なものだったと思われます。


ほとんど3つのメジャーコードだけで

構成されていて

曲作りの参考になります。


この一日一曲も

アップするのを忘れたりした日も

ありましたが

8か月経ちました。


お陰で今回のような

以前なら表現できなかった

曲もすらっと出来るようになりました。


いつも読んでくれる皆様ありがとうございますm(__)m


もうすぐまた新たな発表があります。

お楽しみにして頂けたら幸いです。

ではでは。


2022年10月8日土曜日

一日一曲「ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!) / U2」

U2はついに3週目に入ってしまったのですが

それだけいい曲が多いという事で

ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)を。


Stay(Faraway, So close!) / U2 YouTubeより


この曲が収録された

ズーロッパは

多分生涯一好きなアルバムです。


路上ライブの帰りに

暗がりのバスの中

それを聴く時

つぎはぎですが自分は高校生の頃の夢を叶えたんだと

厚かましくも至福の瞬間を感じるのです。


この曲の詩に


青信号、セブンイレブン


という箇所があります。


イメージが膨らむいい詩だなー、

何でだろう?とずっと思っていたのですが

これ実はネオンサインを表現しているんですね。


フランク・シナトラのニューヨーク・ニューヨークなど

ネオンを表現した作品は

前からあったと思いますが

企業の名前を書くことで

それを表したのは

ボノが最初なんじゃないかなぁ。


ぼくも僭越ながら

さよならTSUTAYAなど

よく使わせてもらってます。


パフォーマーとして

派手で大味なイメージのボノ。

けれど作詞家としても

とても優れた人だと思います。


ステイは

メジャーとマイナーだけのシンプルなコードですが

ギターの一弦と二弦をずっと指で押さえず

弾くことによって

独特な浮遊感を出しています。

またスタッカートという跳ねるリズムを取り入れることで

とても洗練された楽曲に仕上がっています。


今回は企業の名前を詩に入れることで

ネオンサインを表現する

といったテクニックを紹介したく

U2のステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)を取り上げました。


ビバ!U2。