今日は岡崎体育さんのエクレアを取り上げたいと思います。
オアシスのドント・ルック・バック・イン・アンガーを
そのまま日本語でカバーしたような
明日なき者の主題歌のような曲です。
やれるとこまでやろう
という歌詞が好きで
僕も自分の曲で少し拝借しました。
凄くいい曲だとは思うのですが
物足り無さを感じます。
オアシス同様何かしらの熱いメッセージを感じますが
僕はその詩に
社会的な動機の不在
を感じました。
彼に限らずイギリスの音楽を日本語で起こす時
必ずこの壁にぶち当たります。
僕もご多分に漏れずで
20代、とても真摯で誠実なメロディとコードは
浮かんだのですが
それに見合う詩が見つかりませんでした。
その答えの一つが社会的な立場でした。
別の曲ですが
以前紹介したオアシスのロックンロール・スターが
田口英on飛来号 「ロック'ン'ロール・スター / オアシス」
なぜ優れているかって
俺は今日はスターなんだと
歌ったときそこにはハローワークに通う姿があるからです。
事実としての立場。
大久保のファミマでエクレア買ってきて
となんとか説得力を持たしているし
ニートというテーマもある。
けれどニートというのはいずれ卒業するものであって
そこにはメッセージはありません。
これは日本人の音楽自体の問題だと思っています。
飽くなき理想への確かな根拠。
僕もそれを探すのに大変です。
岡崎体育さんは作詞家としてすごいなと感じるし
自己プロデュースもすごく上手い。
キャラクターとしてそういう音楽なんだと
言える事も出来ますが
それでは継続性がないように思います。
今回は普段考えていることを
なんとか吐露する形で紡いでみました。
岡崎体育さんのエクレア。
同じ兵庫県西宮市出身です。
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