2017年から活動を始めた
羊文学は
今はもう各所に引っ張り凧の人気者です。
以前
緑黄色社会を称して
いそうでいなかったグループ
と呼びました。
彼らはどうでしょうか。
実は
彗星のように
現れた
羊文学は髭男やキング・ヌー
同様
今までにあった
フォーマットのグループなんですね。
このグループの最大の功績は
日本の音楽市場に
北欧の要素を取り入れたこと。
その事で
長い間続いていた
舶来主義が
緩和されたように思います。
ロマンスを
聴いた時に
その大胆な歌詞に驚きました。
新世代による
ジェンダラスな波は
留まることを知りません。
新潟の
糸魚川に訪れた時
商店街の酒屋さんで
この曲が流れてて
レジをしていた女の子の
趣味なのかなとか思ったりして。
カワイかったなー。
羊文学の
ロマンス。
女の子は無敵ですね。
ぼくは
スーパーカーが
嫌いなのだけれど
今回で取り上げるのが
4回目になってしまいました。
同世代の方たちでしたし
その中で
自分がしたかったことを
やり遂げていた。
羨ましかった。
ぼくは彼らが
解散した時
心底ホッとした。
もう
比べなくて済む。
そんな安堵でした。
それから20年経ち
FAIRWAYを
聴く。
その詩に驚く。
くるりのばらの花も
そうですけど
ぼくは当時
彼らの作品を
正面から
向かい合うことが出来なかった。
こんなに
誠実に
現実と向かい合っていたなんて
知る由もしなかった。
ほとんどフォークソングです。
ギター1本で歌える
厚みがある。
20代、
負けまいと
ギラギラしていたあの頃。
本当の仲間は
彼らだったのである。
スーパーカーの
FAIRWAY。
でした。
ジャネット・ジャクソンの
リズム・ネイションが
発表された1989年、
僕は小学校4年生だった。
人生絶好調の時であり
怖いものなどなかった。
身長は平均的で
ちょっとポッチャリしていて
顔は猿みたいだったが何故かモテていた。
おそらく
裕福な家庭に生まれた
育ちの良さが出ていたのでしょう。
その頃はまだ自分が地獄を生きることは
知る由しなかった。
リズム・ネイションは
その頃より
高校生くらいになってからの
方が衝撃を感じた。
ぼくも音楽の道を志していて
その
創造的な楽曲に畏敬の念を覚えた。
ジャム&ルイス、プロデュースによる
楽曲は
ポップミュージックの臨界点だと思う。
曲の持つ
迷いなき高揚感、
人種差別への抗議。
まだ音楽が
スターによるものだった時代。
誰もが平気で
人を殺す時代に
このパッションは有効なのだろうか。
まだ闘えるのだろうか。
ジャネット・ジャクソンの
リズム・ネイション。
でした。
少しお休みしましたが
久しぶりの投稿です。
今回は
思うところがある
"リミックス"について。
もともと
レゲエから
発祥した
元の楽曲を編集し直して
別の楽曲に仕上げてしまうという
音楽的技法。
今では
それだけを
集めた
リミックス・アルバムも
存在する。
これは
もしかしたら偏見かも
知れませんが
ぼくは
リミックスというのは
本来
商業的な抜け道として
機能していたと思うんです。
シングルを
出したら
B面を何曲がつけないと
ボリュームが出ない。
そこでリミックスを
入れることによって
少し楽が出来るという
"如何わしさ"があった。
商業的な事情かそこにはあった。
ぼくは
"実験的"な音楽の
リミックスというのは
違うと思うんです。
リミックスは
"シングル"あっての
副産物。
実験的な音楽の
リミックスを
出すことは
音楽の商業的インパクトを
縮小させていないでしょうか。
レディオヘッドの
Bloom - Object RMXを
聴くとそう感じてしまうのです。
今回は
少し暴論かも知れませんが
考えていることを吐露してみました。
"リミックス"について触れてみました。