2022年9月16日金曜日

一日一曲「コモン・ピープル / パルプ」

今日はイギリスの社会現象にもなった音楽ムーブメント

ブリットポップの雄、パルプ。

曲は代表曲コモン・ピープル。


Common People / Pulp YouTubeより


このコモン・ピープルが収録された

ディファレント・クラスは

おそらくこの先再評価され

とても重要な位置を占めるアルバムになるような気がします。


今回楽譜に起こすに当たって

和訳を泳げ!対訳くんから読ませてもらったのですが

もう中産階級への怒りの嵐の羅列。

痛快でした。

当時イギリスの政党をも

ひっくり返したんだから

すごいムーブメントです。

さすがイギリス人。


けれど階級組織は今日本でも着々と進められていると聞きます。

そんな中自分には何が出来るだろうかと思いますが

そんなには悲観していません。


コモン・ピープルはコードが4つだけ!

こちらも痛快です。


この曲のサビが

主語を変えるだけで意味が全く変わってしまうという

詩で

なるほど、勉強になりました。


この曲でボーカルのジャーヴィス・コッカ―は大きな花火を打ち上げました。


下積みの長い花火。


時にはとんでもないことをしないといけない、ということで

謙虚な気持ちになると言っていたのはU2のボノです。


ぼくも大きな花火を用意しないとなぁ。


パルプのコモン・ピープル。でした。



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